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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2014年03月29日 10時34分45秒

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    モナドはモノポール(単極磁石)である

    モナドはモノポール(単極磁石)である
    <モナドにSを組み込む臨床>

    モナドロジーはライプニッツの単子論という哲学です。単子というのはモノポールと符合します。しかし、モナドロジーにはモナドは相互作用しないとか、互いを映すとか予定調和するという働きがあります。これをどう解釈すればよいのでしょうか。解釈の仕方で異なる方向にドライブされてしまいます。そういう意味でモナドロジーは未完成な哲学だと思います。これをどう完成させるかが四次元能の課題です。

    モナドは心のモデルであり、心同志は相互作用しないので確かにモナドは相互作用しないのですが、その作用しないモナドがどうして互いを映しあうのでしょうか。それが不明なままなのです。しかし、人間は以心伝心で互いの心を理解しますし、言語ゲームを通じて相互作用しています。もちろん、物質的に何かをやり取りするのではないのですから、明らかに遠隔作用です。遠隔作用を哲学に取り込んだのはライプニッツが初めてではないでしょうか。

    モナドが相互作用しないという意味を物質的な作用はしないと解釈すると、確かに心は相互作用はしていません。しかし、互いに映しあっているのですから遠隔作用はしています。このように解釈するとモナドロジーは新たに魂を吹き込むことになります。遠隔作用とはSF的に言うならタイムマシン付テレポーテーションです。これを可能とする知見を四次元能は手にしたのです。それがS(スミルノフ学派とDocorSano)の科学=反エントロピー宇宙論であり、そのプラットホームになっているのがニュートンの動的作用反作用です。

    モナド自体が未完成な概念だと思いますので、ニュートンの因果律=動的相互作用をこのモナドロジーに組み込んでみたいと思います。速度の哲学です。そしてこれから導かれるのが単子論=モノポール=単極磁力子です。単極磁石(磁力子)を宇宙の根源的な素粒子とすると、ここから心の素粒子とするまでにはそう遠い道のりではありません。

    ライプニッツの単子論=モナドが単極磁石として蘇ることになるからです。特に重要なのは真空モナド=エーテル(単極磁石の対=SモノポールとNモノポールです。モノポールは単独でも存在しますが、真空モナド=陰陽モナド=対としても存在します。対という意味では陰陽論と同じですが、陰陽論には単子という概念がなく、真空=エーテルという概念もありません。ですから、陰陽論にモナドを組み込むのではなく、モナドに陰陽論を組み込む方がより展開の幅が出て来るだろうと思われます。特にSモノポールを単子(モナド)は格別に重要です。

    Sモノポールは負の質量を持っている電子です。負の質量は負のエネルギーと同等ですから見えない世界の気のようなエネルギーを扱えることになるからです。物質と非物質という区別から超越することができるのです。非物質という言い方は背理法的すぎます。無責任な言い方とも言えるでしょう。

    背理法とは裏に廻って論理を擦り返る方法です。例えば、神が存在することは絶対に証明することが出来ないので諦めてしまいます。その代りに、神が存在しないことも絶対に証明することはできないのだから、神が存在しないとは言えないと逆襲します。そして、一転して「だから、神は非人間として存在する」というように論理を擦り返るのです。

    非物質というのは背理法的な逃げの表現です。それなら気というようにってしまえばよいと思うのですがなかなか難しいようですね。結局、気というなものの存在を証明することが出来ないので、仕方なく、気というものが存在しないことは証明できないから非物質的な気が存在すると言っているのです。しかし、物質でないない物があると言うような言い方は何も言っていないこと同じです。それをもっと積極的に言うべきなのです。

    それをSは気と言わずに負の物質としたのです。負でも物質ですから数えることも座標に位置づけることもできます。気や霊や魂では数えることもまして座標に位置づけることができません。心霊を科学する上での最大にネックはこの数えることと座標への位置付けができないことですから、このモノポール=単子=素粒子=心の単位という定義によって最大の難関を突破したことになります。負の物質が心だというのはことにはまだ抵抗があるかも知れませんが負の物質を唐突に無根拠に持ち出したわけではありません。

    ニュートンの動的作用反作用の式をF1*v1=-F1*v2をma*v1=-Ma*v2と変形して、v1=c,v2=v-cとしてみれば分かるように

    ma*c=-Ma*(v-c)
    m=-M(1-v/c)

    となります。

    つまり、負の質量が出てくるのです。そして更に、v>cとなると正の質量に変化します。これは何を意味するのかと言いますと、負の質量を正の質量に変化させることができるということです。これは真空からエネルギーを無尽蔵に取り出すことができるということを意味します。これは現在の人間が置かれた状況を考えるととても重要なことを示唆しています。これを実際に行うには負の世界で速度が光の速度を超える必要があります。こんな事は現実的ではないという反論があるかもしれませんが、実際に光速の電子で癌を治療をする装置(AWG)が存在しているのです。これはアインシュタインの理論を完全に破っています。何故なら相対性理論では電子が光速度に近くなると質量は無限大になってしまうからです。しかし、この装置ではそんなことは起きていません。この装置はニュートンの式に従っているのです。つまり、アインシュタインのように1/√1-(v/c)^2という√の縛りと分母に来るという事がありませんから速度が光速度以下に限定されることも質量も無限大になることがないのです。

    モナドをモノポールとする科学はこれから始まると言っても良いでしょう。その時に現代科学は音を立てて崩壊するでしょう。そしてS科学は旧態とした世界観・価値観を一掃し、それに変わってモノポールが哲学から経済・倫理・道徳までを広い範囲でモノポール現象を湧き上がらせることでしょう。その中でも大きなエポックは資本主義の暴走を止めるということです。資本主義の経済は神の手という魔法が解けて、替って神の論理=真理によって予定調和の経済へと変身するでしょう。利益をない経済と物々交換、成長を抑制する仕組みが組み込まれ新しい経済体制がスタートするでしょう。

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