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from: 生成門さん
2014年08月29日 09時33分01秒
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核力は本当に存在するのか?
核力は本当に存在するのか?
<Sとの共振>
数学が現実(虚構)を作る
http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200897063
Sとはスミルノフ学派DoctorSano、反エントロピーS=lnT、trancemodernSciense、Smonpole、mobiusStrip及びフラクタル、離散値の数学、動的因果(作用反作用の拡張バージョン)、などを含む概念や知の体系を代表させています。
http://ameblo.jp/allahakbar231/entry-11462412118.html
ブログとツイッターの連動
http://twilog.org/fractaleman68/2
https://twitter.com/fractaleman68
数学が現実(虚構)を作った例を見ておきましょう。核の中を見た人はまだ誰もません。加速器でその断片を見るしか方法がないのですから、これを見たと言えるのかどうかは怪しいものです。レントゲン写真は確かに見たと言えるでしょうしょね。多少は破壊するかもしれませんが、X線を照射された人間は生きています。
核という内部があるのかどうか怪しいのですが、今はあるとして勧めます。
核という内部はないという仮説もあります。
http://oyoyo7.blog100.fc2.com/blog-entry-2194.html
核の内部はとても小さいのですが、その中に陽子と中性子が入っています。電子はその周りをまわっています。これだけの事情から、何故、核は安定しているのか、電子が何故、核に中に落ちて来ないのかという疑問が湧いてきます。これを説明する為に現代物理がどう説明しているのかということです。とりあえずは、核を纏めている核力に絞っていきます。核には陽子と中性子がありますが、陽子は電気的にはプラスの電荷を持っています。中性子は文字通り中性です。ですから陽子と陽子とは互いに反発して離散してしまうはずです。ところが実際はそうなってはいません。仲良く小さな空間の中に大人しくしているのです。
これを説明するのが核力です。核力は陽子と陽子を繋ぎとめておく力のことですが、核力の詳しい説明はこちら。
核力100年
http://todai.tv/contents-list/lp1hp1/ep4j1u/afxdgv/lecture.pdf
核力に求められる要求は
1>遠距離では弱い引力
2>中間距離では強い引力
3>近距離では強い斥力芯
という条件です。
1>の弱い引力というのは重力が働くことからも類推できますね。
2>の中間距離の強い引力ですが、これが最大のトリックです。陽子と陽子は電磁気的な斥力が働いているのですから、そこに斥力を超える力(130倍)がないといけません。これは事実ではなく要求です。
3>の近距離では強い斥力芯は2>の引力を想定したことによる反対の要請です。もし、引力なら陽子は中心部で潰れてしまいます。これを防ぐには斥力が働かないといけません。
こうして核力に対する要求仕様が決まりました。後はこれを数学で式を付ければ良いだけです。詳しくは核力100年、その他を見てもらうこととして、ここで言いたいことはこの要求に基づいて数学が導入されたいことです。斥力➝強い引力➝弱い引力と変化する式を作れば良いだけですね。
水泳の飛び込みを想像してください。高いところから飛び込むのですから、初めはプラスのポテンシャルを持っています。水面より上を斥力とします。飛び込みは急速に落ちてきますから斥力が急速に落ちます。原点からの距離は近いところでは斥力を満足します。次に飛び込んだ選手は水面下に潜っていきます。この水面下がマイナスのポテンシャルです。つまり、引力です。勢いよく飛び込んでマイナスとなりますから、強い引力となります。
次に、落下すると次第に勢いが弱くなるので浮上してきます。それは緩やなカーブを描くでしょう。飛び込みの場合は真上に上がるかもしれませんが、この場合は中心から離れるように浮き上がってきます。核の半径当たりではかなり弱くなったいます。しかし0にはなりません。減衰していくのです。ですから遠方では弱い引力になります。こうして距離に比例して弱くなる式が求められます。
核の内外で斥力・強い引力・弱い引力という順で生まれるポテンシャルを式で表現したものとして
f(r)=[1+exp{(r-R)/a}]-1
があります。これは今日Woods-Saxon型として核物理の随所に登場するものです。ここで問題となるのが
r-R
です。これはR-rだというのがSの指摘です。何故なら、ポテンシャルは距離rに比例して弱くなるからです。Rは核の半径ですから原子によって差はありますが定数と看做せばR-rとすべきでしょうね。R-rをr-Rとしてしまったのでは斥力が引力になるのは当たり前ですね。しかし、R-rとしてもrがRを超えると今度は符号がまた反対になり斥力になってしまいま良いでしょうか。
この矛盾を解消するために今度はケージ場が導入されますが、陽子と陽子を媒介するグル-オンが活躍する場はケージ場です。この場にはスカラーとベクトルのポテンシャルが存在するということになるのですが。それが存在する条件は
rot gradφ= 0(勾配があるなら回転しない)
div rot A = 0(回転があるなら発散しない)
となります。
Sはこの前提にメスを入れます。勾配があるなら回転しないというのは温度勾配を見ればわかります。部屋には温度差がありますが回転は生まれないですよね。山を上りつづけて回転が存在する(元の場所に戻ってくる)ことは 絶対にないでしょう。又回転があるなら発散しないというのは回転する場には湧き出し・吸い込みは存在しないということを意味します。確かに、水車から水が飛び散るというのはありません。
http://www.epii.jp/articles/note/physics/potential
逆にスカラーとベクトルの二つのポテンシャルが存在する条件が成り立たないならケージ場には持ち込めないことになります。それは成り立たないというのがSの主張なのです。例えば電磁気の現象において電子が流れると、その周りに磁場が発生しますが、その磁場はrotですから輪の形を想定しています。しかし、現実は螺旋の形をしています。これは現実の電磁気世界自体が理屈通りでには存在していないことを証明していることになります。つまり、rot gradφ=0、div rot A=0が成り立たないのですからスカラーポテンシャル、ベクトルポテンシャルという物理現象は存在しないといってるわけです。それをケージ場に持ち込んでしまったのだから、それによって得られた核力の原因となるものは存在しないことになります。
Sと同じくケージ場の虚構性について徹底して否定しているのはこちらです。
何が一体実在する素粒子なのか?
http://www7b.biglobe.ne.jp/~kcy05t/niparp.html#stro
数学が現実を作るがそれは時に虚構であるということを論じて見ました。当ブログは素人ですので素人の戯言ですが、物理のプロのSの主張には聞くべきところがありそうです。現在の核理論は現実のデータから生まれたのではなく、核力とはこうあるべきという要求から生まれた式(仮説)です。ですから、それが現実であるという保証はないのです。当然、検証されなればなりませんが、それ以前に数学を間違って使っていたら話にもなりません。虚構の現実に莫大な国家予算が使われるとしたら、どうでしょうか?-
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