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from: 生成門さん
2014年10月19日 08時54分07秒
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フラクタル内観法の実践
フラクタル内観法の実践
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
G生命=生成(ルーツ・秩序・変化)をN次製作に適用すると、著作権フリーのオリジネータ=ルーツが存在する。N次製作というルールがある。新しい作品を創造するのだから変化がある。従ってN次製作は生命である。言い換えるとN次製作者は内部観測者である。
posted at 08:40:41
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
G(郡司氏)の生命は生成(ルーツ・秩序・変化)である。この定義で初音ミクのN次製作を吟味してみよう。N次製作とはボーカロイドに歌わせたい著作権フリーのオリジナルを引用して次の作品を生成することである。この連鎖がN次の繋がる。N=∞とすると黄金比になる。
posted at 08:35:47
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
内部観測に戻ろう。
posted at 08:18:41
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
内部観測の矛盾の先延ばしの話が関数型に飛んでしまったが、先送り=怠慢=必要ときに実践するという構造が似ているからである。
posted at 08:18:15
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
ピュア関数が関数である。園児の玉を数える方法は一気計算である。一気に計算するためには子供周りに置く必要がある。これはエクセルのセルの事である。セルをたくさん用意して追えばΣ関数を使って一気に計算できる。またこのセルの参照をしておけば、芋蔓式に計算を反映させることができる。
posted at 08:16:06
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
自動販売機は命令型である。しかし入れたらポンとでる関数のように見える。だから疑似関数である。本当の関数はピュア関数と呼ばれる。関数型言語の関数とは純粋な関数である。純粋とは純粋な数学的なという意味である。
posted at 08:11:44
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
関数は入れたらポンと出る自動販売機である。しかしこの譬えは正しくない。自販機はお金を入れたらジュースなどが出る。y=f(x)である。しかし自販機の内部を見ると機械仕掛けがあり、何かをやったら次に何かをやるというように手順化されフローで支配されている。このような特徴が命令型である。
posted at 08:08:45
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
関数型では前もって無限を計算する関数を宣言して置き、必要になったら関数を呼び出して実行させるのである。実際には無限は計算はできないから有限でやるが、無限に近い数ならいくらでも良い。つまり汎用性がある。関数とは入れたらポンと出る自動販売機である。しかし、このメタファは正しくない。
posted at 08:03:48
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
幼稚園の玉入れ競争を早く数える方法は一気計算である。これに似ているのが関数型の遅延評価である。必要になったら一気に数えるのである。数えるのは関数である。この場合、数える数が少ないから問題はないが多くなったどうなるのかである。それは前もって無限を計算する関数を宣言しておくのである。
posted at 07:57:03
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
幼稚園の玉入れ競争を早く数える方法を思考実験してみよう。先ず、先生は園児の番号札を持たせる。次に番号に順に籠の周りに園児を囲ませる。そして一斉に球を一人一個掴ませる。そして最後の園児の番号札を読み上げさせる。その番号が玉の数である。これは一気計算である。
posted at 07:52:49
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
命令がは時間がかかり、関数型は時間がかからない。これをうまく説明するのが難しい。そこで幼稚園の玉入れ競争で説明してみよう。先生が球入れから球を一個づつ取り出して数える。この方法では時間がかかる。この時間は園児には楽しみだけど。それはともかくとして早く数える方法はないだろうか。
posted at 07:47:55
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
コンピュータは数値計算の世界だからデータが増えて来るといくら計算速度が速いといっても何日もかかる計算となる。だからスーパーコンピュータが必要になる。しかしいくらSCでも命令型で計算していては不可能なのが無限に近いループが入るときである。この難関を突破するのが関数型である。
posted at 07:43:07
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
コンピュータの世界は電子の世界だから計算速度は無視できると言ったがこれも嘘である。例えば、フィボナッチ比を命令型で計算しようつすると入れ子になっているのでFn/Fn+1のnが増えて行くと計算回数がうなぎ登りに増えていくので時間が膨大になる。フリーズしないまでも反応はなくなる。
posted at 07:36:41
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
遅延評価のcall-by-needは本当の受注型である。ではリードタイムはどうするのか。ほぼゼロである。だから作り置きする必要がない。この違いはどこから来るのだろうか。それはJITは物の世界で、遅延評価はコンピュータの世界である。電子の世界だから速度は無視できる。
posted at 07:33:05
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
遅延評価のcall-by-needとjust in timeは本質的に違う。JITは要求があった時に作っていては間に合わない。つまりリードタイムを考慮しなければならないのである。だから作り置きしておく。仕掛し段取りをよくすることで効率が良くなる。これが命令型言語世界の考えだ。
posted at 07:29:04
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
遅延評価のcall-by-needはトヨタかんばん方式の似ている様だが違う。just in timeは必要な時に供給するである。本当に必要な時に作っていたら間に合わない。蕎麦屋に行って注文してもいつまでたっても出てこない時、今頃鳥をさばいているんだよといって揶揄する。
posted at 07:24:54
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
内部観測は矛盾を後に伸ばす。それと関数型言語の遅延評価は似ている。lazy は怠慢、無精、evaluationは評価=実行であるが「すぐやる課」の反対である。call-by-needは「必要な時に呼び出す」である。この方が分かりやすい。何故必要な時に呼び出すのが怠慢なのだろうか。
posted at 07:21:17
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
内部観測のいやなことは後回しにするのである。怠け者のやり方はコンピュータの世界でも現れた。それが関数型言語の特徴である遅延評価(lazy evaluation、call-by-need)である。遅延して評価、つまり、後回しにして計算する。これだけだと意味が不明である。
posted at 07:13:22
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
内部観測は外部観測では解決できない矛盾を内部を仮の全体として時間を発展させて矛盾が起きるのを先にばす。つまり、いやなことは後回しにするのである。怠け者のやり方である。人間的である。
posted at 07:08:20
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
外部観測は対象の全部を知るということを前提とする科学である。しかし、全部を一気に知ることはできない。そこで全体と部分のパラドックスが起きる。科学はこの問題を解決できない。そこで内部観測となる。内部観測は内部を仮の全体として時間を発展させて矛盾が起きるのを先にばす戦略を取る。
posted at 07:06:27
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
内部観測の相互作用は観測者が内部になってしまうから外との相互作用はなくなる。しかし、内部観測の外がないというのは嘘である。この内外という概念が最大の問題となる。内外を決めることは境界を引くことである。この境界は仮である。しかし内部を全体とすると真正の全体との間に齟齬が生じる。
posted at 07:00:04
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
内部観測論はライプニッツのモナドと相性が良い。モナドは窓がなく相互作用がなく互いに写しあい予定調和し、自律して動くというものだ。内部観測=相互作用と齟齬があるように見えるがそうではない。モナドの相互作用はモナド同士の事である。内部観測は外がないのだから外と相互作用がしようがない。
posted at 06:55:01
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
郡司氏も又内部観測論者であるが、こちらは生命の定義から入っている。それによると生命とは生成であり、生成とはルーツがあり、秩序があり、変化があることとなっている。松野氏と同様物質にとどまって生体を使って創発の仕組みを探求しようとしている。でもやはり最後は確率を持ち込むようである。
posted at 06:48:17
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
S科学の動的作用反作用F1*v1=-F2*v2は物理現象だけにとどまるものではない。森羅万象に効く。だからPS理論と同じ次元にある。PS理論は陰陽哲学である。S科学はルーツは物理であるがイデア界まで届く可能性が高い。仮に届かないとしてもPS理論を媒介すると届く可能性が高い。
posted at 06:37:19
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
S科学は公理としての動的作用反作用F1*v1=-F2*v2を採用して始める。内部観測は対象の内容が不明なのだからその法則を発見しなければならない立場である。人生の生き方を宗教に委ねるか、自分で発見するかの違いである。公理から始めるのは簡単であるがその代りトンデモになる可能もある。
posted at 06:31:40
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
内部観測論の耐震強化工事は後回しにして、何故確率論を持ち込まなければならないのかの理由を探求しておこう。それには理由があるはずである。先回りして言うと相互作用は作用反作用であるがそれが不明だからである。S科学の様に天下り的にF1*v1=-F2*v2とやるわけにはいかないのである。
posted at 06:24:54
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
内部観測論の欠点を補うのは確率は取り入れていないS科学である。その代り決定論である。しかし機械的は決定論ではない。決定論的非決定論である。矛盾した言い方になるが、実在するフラクタル構造はそうなのである。正確に言うと決定論的非線型カオスである。
posted at 06:19:29
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
内部観測は素晴らしい概念装置である。しかし確率を取り入れたとことで限界が見えてしまった。これを否定するのは簡単であるが、それでは内部の留まる良さまで失う。そこで否定するのではなく耐震強化することにしよう。その為の武器がS科学である。
posted at 06:15:42
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
内部観測は内部に留まる行為者でありながら確率統計が入る。これはがっかりである。もっとも松野氏はれっきとした科学者だからその権威的パラダイムから出ることは許されない。まさか非科学と呼ばれるイデアを持ってくることはできない。それができるのは既知外(枠の外)の人(佐野博士)だけである。
posted at 06:10:10
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
内部観測とは内部に留まる行為者である。内観する行為は相互作用である。作用反作用である。内部観測論に於いて問題となるのは観測(経験)したことを報告するときである。報告は第三者の対して行うものである。すると外部に対しての報告となる。つまり、客観性が重視される。ここで確率統計が入る。
posted at 06:06:00
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
野氏の内部観測論:代名詞の効用
http://phsc.jp/dat/rsm/20071031_3.pdf...
内部観者を拡張するとすべての者=物となる。物体=体であるから観測体となる。量子一個も観測体となり得る。生活者は内部観測者である。特に主婦はそうである。
posted at 05:56:34
10月14日@fractaleman68
森のように深い@fractaleman68
松野氏の内部観測論:代名詞の効用
http://phsc.jp/dat/rsm/20071031_3.pdf...
内部観測とは現在進行形の生きる行為でありその行為は止まらない。人生は生きることを続ける。観測を止めることは死ぬ時である。生きている時でも観測を止めるときはある。それはその行為の打ち切りである。-
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