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from: 生成門さん
2015/01/25 13:02:33
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微細構造定数がフラクタル分割の回数だとするとプランクの定数も変化することになる。始源の時のhは137hである。これは正しいだろうか。
宇宙の始源の最初のフラクタル分割で誕生した宇宙の微細構造定数は1だから
α=e^2/4πεh'c=1
である。この式の物理定数で変化する可能性があるのは何だろうか。四次元能が注目するのはプランクの定数である。
E=nhν
だから
h=E/nν
である。nは粒子の数だからn=1とすると
h=ΔE/ν
となる。
フラクタル分割は時間空間分割である。分割によって空間が小さくなるならプランクの定数も変化するのではないだろうか。h=ΔE/νの式で変化する要因はエネルギーである。最小単位のエネルギーが変化するのではないだろうか。
電子の速度を決める式
v=Zc/137
がある。αがフラクタル分割の関数だとすると
v=Zc/α
α=F(n)=n:n=1,2,...137,138,139,,,
現在は地球、金星、水星と進んでいる。137は地球の番号だから
v=Zc/137
となる。Z=1(水素の原子番号)とするとv=c/137である。これは水素の軌道電子の速度が光速度の1/137だということを意味する。では最初の分割の時はどうだったのだろうか。
v=c/1=cである。つまり、電子の速度は光速に近かったことになる。逆に言えば速度がフラクタル分割毎に低下してきたということを意味する。
因みに、地球の原子の電子が光速に近いのは当然原子番号が137の理論上存在する原子(ウントリセプチウム)である。
このことは重要である。フラクタル分割してできた宇宙毎に存在可能な原子が決まり、もっとも新しい原子の電子の速度は光速に近いということである。更に又、既存の電子の速度はフラクタル分割する毎に1/137の割合で落ちていると言うことになる。
速度が落ちるということはどういう意味があるのだろうか。
E=(1/2)mv^2からも分かるようにエネルギーが低下するということである。電子を撥ね飛ばす一個の光のエネルギーの最小値はΔE=hνだから始源の宇宙の水素の電子の速度は137倍だったのだから、ΔE(1)/ΔE(137)=137である。これは始源の時の電子を飛び出させるエネルギーは現在のエネルギーより137倍必要だということになる。ということはプランクの定数も大きかったということになる。
従ってh(1)/h(137)=137となる。
h(137)は137回目のフラクタル分割した宇宙のプランクの定数、つまり、現在の地球の定数である。h(1)は1回目のフラクタル分割した宇宙のプランクの定数、つまり、始源のプランクの定数である。
微細構造定数はプランクの定数に依拠しており、プランクの定数はエネンルギーの最小単位によって決まり、その最小単位のエネルギーが電子の速度で決まり、電子の速度がフラクタル分割で決まるのだからフラクタル分割が微細構造定数を決めるというのはこの類推が正しければ当然だろう。
ただし、素人の浅はかさかもしれない。鵜呑みにせず注意しよう。
我々は現在の宇宙(地球)しか知らない。地球から見た宇宙である。地球で測定したプランクの定数である。これをフラクタル分割する全過程という神の全知の視点で見ると、不変と思われていた物理定数も変化するということである。
それにしても微細構造定数がフラクタル分割の回数を意味していると指摘した佐野博士の慧眼には恐れ入る。
これから類推するどうなるだろうか。-
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