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シムダンス「四次元能」

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ここは自己生成の門ーーー宇宙の原理「動的作用反作用」を使って精神革命の臨床実験中!

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  • from: 生成門さん

    2015年03月20日 10時37分14秒

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    気を科学すると言いながらまだまだ遠い。気が物質ではないからどう量化するかが問題だ。

    気が重いと言う。その重さを量化できるだろうか。宇宙の根源パラメータは質量m・時間t・空間xである。科学するならこの単位しか使えない。気はエネルギーだろうか。エネルギーはどんな単位なのだろうか。気がエネルギーなら質量と時間と空間(距離)によって表現されなければならない。しかし、気が重いと言っても、物質的な重さでは表現できないだろう。気の重さが3ℊだというのはさすがに気が進まない。

    質量というのは重力が関係しない物体本来の量である。気が重いというのは重力が影響した重量のほうに親和性がある。重圧がかかると気が重くなるからである。しかし、それでも物体があっての重力だから、その質量を問題にしないと重力が現れないように、気も現れないだろう。

    気の本性が何であるかはまだ定義できていない。神秘的な何かと言ってしまうと科学することができなくなる。いずれにしても条件を与えると有意義な結果が予言どおりに起こり、役に立つことが科学だとすると気功や鍼灸は科学である。西洋の科学だけが科学なのではない。当然、東洋医学も科学である。そのスタンスが異なるだけである。

    東洋医学は、非線形な世界を扱うのに対し、西洋医学は、線形な世界を扱う。非線形は因果関係は複雑だから割り切ってしまうことができない。だから説明ができない事が多くなる。説明はできないが経験的に効果があるなら予言も治療することもできる。そこから気を掴んでみよう。

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