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from: 生成門さん
2015年03月21日 12時05分58秒
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気を科学するためにはフラクタル・カオスを取り込む必要がある。
気の世界は非線形である。だから説明が難しい。しかし、説明しないことには先に進めない。非線形な世界を扱う複雑系の科学という新しい科学のスタイルが登場してきた。ここで使われる用語は全く新しいものばかりである。バタフライ効果を説明するのだから新しい概念が必要になるのは当然である。
非線形な気を扱うならフラクタル・カオスの世界に突入することになる。フラクタル・カオスはこれまでの科学とはまるで異なる風景を描くことになる。
科学と言えども物語だから一つの言語ゲームに過ぎない。フラクタル・カオスが齎した科学的な思考に対しての最も大きな貢献はイデアの実在を証明したことである。形のない物から形が生まれる。物質が原因とならずに物質が現象するのである。
非線形な現象が予測できないが計算できる。決定論的であるが非線形なカオス、またはフラクタルなのである。計算できるということは式が存在するということである。式があるということは未来が決定されているということである。だから決定論的である。しかし、その式で未来を予言することがきない。やってみなければわからないからである。これはこれまでの科学が想定しない事態である。
従来の物理の法則は物質的因果を扱う。それが式となり計算される。だから式は現象の表現なのである。ところがフラクタルカオスの式は計算してみないと結果が分からないのである。つまり予言できないのである。式があるのに予言できないとはどういうことだろうか。予言は因果関係があるからできるのである。因果とは物質的因果である。それが式で表現されるのである。
どうも堂々巡りしてしまう。どこかの論点が定まっていない。頭をクリアカットにしないといけない。-
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