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from: 生成門さん
2015年03月21日 14時09分00秒
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陰陽の気を数学する。
カオスの式:Xn+1=a(1-Xn)Xnを
陽気n+1=精気係数*(1-陰気n)*陽気n
陰気n+1=精気係数*(1-陽気n)*陰気n
と表してみよう。気が気を生むのである。初期値は精気係数
が与えられ、陽気又は陰気の初期値X0(元気の素)が与えられて駆動する。気功師はaの値(精気係数)をどう設定するかで気の流れ(カオス)が決まる。a=0なら精気係数(気を成長させる係数)がないということだから、X0からスタートしても気は生成されない。a≠0でなければならない。ここではa>0として考察する。
この式の意味は元気の素X0からスターとして、それが精気係数倍され増幅されるが50%に達したところで陰と陽の気の割合が逆転するで反転するということである。つまり振動るということである。しかも単純に振動するだけではない。その振る舞いはカオスの淵で力を発揮する。つまり、初期値がどんな値化をとるかで、nを大きくしていくと一定値に収斂したり、複数の値に分岐して周期的に振動したり、カオスと呼ばれる非周期になったりする。
このカオスの式を気の生成式と呼ぶなら、気がカオスから生成されるという極めて重要な結論になる。nが時間だとすると時間と共に一定値に収斂するというのは、気が安定するということになる。しかし、初期値次第では複数の状態に分岐して、しかも周期的に振動したりする。これは気が揺動しているということだから不安定ながら規則はある。カオスと呼ばれる非周期になると、気が散るということになる。しかし、カオスのとこらから少し異なる精気係数を与えるとまた規則性が現れる。
このようにカオスの振る舞いは千変万化である。易経では陰陽論を受け継ぎ、気の現れを陰陽の卦として68パターンで表現するが、その力学は不明である。又、陰陽五行では、万物は「木火土金水」という五つの要素は陰陽に分かれて相互作用するというものである。そのメカニズムは曖昧である。
やはり、気を科学するには数学が必要である。
カオスの式は気が安定したり、分岐したり、振動したり、カオスとなったりする様子を明らかにするが、気の相互作用については不足である。相互作用とはエネルギーの消費と供給する過程である。そのためにはエネルギーとは何かを明かにしなければならない。そのためには気を量子化しなければならない。量子化については量子論を学ばなければならない。量子論そのものは破綻しているが、量子化という発想は学べる。
カオスの先のフラクタルがあり、フラクタルとエネルギーが結び付くと気のメカニズムがクリアカットに説明できるだろう。カオスフラクタルが何故重要かというとその現象の裏に物質的因果を超えたイデアがいることを明らかにしたことである。それは物理が唯物論だという固定観念を打破することを意味する。何しろ計算が現象を生むのだからである。式が識だと言っているようなものである。宇宙にはコンピュータが内在しているということである。
S科学だけが神の存在を証明出来る。
http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200707634
宇宙コンピュータが離散値をベースとする実時間で処理するのは宇宙が有限だからである。
http://symdance.blog.fc2.com/blog-entry-180.html-
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