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from: 生成門さん
2017/02/20 12:02:00
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ジェンダー・アイデンティティは人間の視点を消すヒントになる
記憶科学は人間の視点を消すということが最大の眼目ですが、人間をやめてしまったら、科学もできないので、人間でありながら人間でなくなるということを目指す必要があります。
人間でありながら人間でなくなるということは本当に可能なのでしょうか。
そのヒントが中性の視点です。
中性洗剤はアルカリと酸性の中間です。ですから、中性なのですが、何もないということではありません。
光は白色ですが、何もないということではありません。むしろ無数の色を含んでいます。
従って、中性の論理とは何もないということではなく、私は私であり、私は私ではないということを容認する論理なのですね。
これが、人間でありながら人間でなくなるということを可能にすることに繋がればよいわけですね。
それをやってみましょう。
人間には中性、無性、不定性、両性、性別という枠組みに納まらないXジェンダーと呼ばれる人がいます。
中性とは、中間だと認識しているジェンダー・アイデンティティー
両性とは、どっちでもあると認識しているジェンダー・アイデンティティー
不定性とは、二つの性を振動するジェンダー・アイデンティティー
無性とは、男でも女でもないジェンダー・アイデンティティ
のことを言いいます。
Xジェンダーはアイデンティティーの自己認識なので、自分の視点になっています。従って、これを、即、記憶の視点だというわけにはいかないのですが、中性=中間・両性=不定性・無性としてみれば、間にある=どちらでもある、どちらでもない)となりますから、論理だけを問題とするなら簡単にできます。
数の0を考えてみましょう。
-n,,,,-3,-2,-1(0)+1,+2,+3,,,,+n
0は特別な位置にあります。
0は正の整数でもあり、負の整数であり、正の整数でもあなく、負の整数でもないといえます。
こういう性格を持った論理は即非の論理(どちらでもある・どちらでもない)といいますが、パラグラムと同じですね。
従って、Xジェンダー(中性、無性、不定性、両性)は、論理的には中性ということで一本化してもよいと思います。
そこで、厳密に定義しておきます。
普通の論理ではA∩¬A=1です。普通は男か女しかないので、これで十分です。
ところが、中性が存在すると、この論理は破綻します。Xジェンダ(性同一性障害)は現実に存在するのです。
これを含めると
A∩¬A=1
という論理表現が必要になります。
AでありAでないが真(1)であるというのですから、どちらでもあるという中間・両性・不定性・無性になります。
図を描くと
男(X)女
となり、Xジェンダーは男であり男ではないとなり、男であり女であるとなります。
実際に性同一性障者は自分は身体は男であるが、心は女だと認識している(その逆もある)ことで苦しんでいるのですが、それは本人の勝手な幻想ではなく、宇宙の法則によってそうなっているということです。
さて、A∩¬A=1は
A∪¬A=0でもあるので、Aであるか、Aではないということなない=AでもないかAでなくもないということはないとなりますが、難しい表現になってしまいましたので、
図で示します。
男(X)女
なので、Xジェンダーは男ではなく男ではなくないとなり、男ではなく女でもないとなります。
結局、中性の論理
A∩¬A=1
A∪¬A=0
は同じ意味で、同じ論理だということです。違いはどちらから見るかだけですね。
人間の法律は性は男女しかないことを前提として戸籍も決められるので、Xジェンダーは存在していないのですが、現実に存在しているので問題が出てきたわけですね。
Xジェンダーの存在は如何に人間の視点が、宇宙=記憶の原則を無視しているかを示す有力な証拠です。
ジェンダー・アイデンティティは人間が自分勝手な都合で決めた法律が生んだ奇形なのであって、決して宇宙の摂理に従って決めたものでないということです。
これが人間の視点を消すヒントになるということを示したいので、Xジェンダーを取りあげてみました。-
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