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from: 千田さん
2017年06月02日 07時55分05秒
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ニュートンの動的作用反作用の法則の式の原文(訳文)の解説の続き
ニュートンの動的作用反作用の法則の式の原文(訳文)の解説の続きです。
http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100203962741
ニュートンの動的作用反作用の法則の式の原文(訳文)の解説
ニュートンは
運動の三法則を
プリンキピア・マテマティカ
公理、または運動の法則
(Axioms or Laws of Motion,
Axiomata, sive Leges Motus)の最初に
法則1 法則2 法則3とまとめて記述し、
静的作用反作用の法則(F=-F)を
公理、または運動の法則 注解
(Axioms or Laws of Motion Scholium,
Axiomata, sive Leges Motus Scholium)
の後半部分に追加的に記述し、
動的作用反作用の法則(Fv=-Fv)を
公理、または運動の法則 注解
(Axioms or Laws of Motion Scholium,
Axiomata, sive Leges Motus Scholium)
の最後に記述しています。
ニュートンは
静的作用反作用の法則(F=-F)を
メインとして扱い、
動的作用反作用の法則(Fv=-Fv)を
サブとして扱っていたという事です。
それなら当時の科学者が
F=-Fを選択するのは当然ですね。
とすると
動的作用反作用の法則(Fv=-Fv)が
ニュートン力学や
近現代物理学
(量子論、量子物理学、量子力学)に
存在しない事は
当時の科学者による捏造ではないと言えます。
身近な物体は殆ど止まっていますから
静的作用反作用の法則(F=-F)の実例を
身近なところから見つけ出すのは簡単ですが、
動的作用反作用の法則(Fv=-Fv)の実例を
身近なところから見つけ出すのは難しいです。
実際、ニュートンもプリンキピアでは
動的作用反作用の法則(Fv=-Fv)の実例を
分かりやすい形で提示していません。
ネジ、滑車、天秤などの形では提示していますが。
しかし、近現代物理学
(量子論、量子物理学、量子力学)に
存在しない動的作用反作用の法則(Fv=-Fv)を発見した
ニュートンの先見性は非常に素晴らしいものです。
今でもその重要性に誰も気が付いていないのですから。
動的作用反作用の法則(Fv=-Fv)に
かけがえの無い飛び抜けた価値を発見したスミルノフ氏も偉大です。
動的作用反作用の法則(Fv=-Fv)を
真空とのやり取りや極小極大にまで拡大したのが
S科学(スミルノフ物理学、佐野千遥物理学)ですね。
ニュートンは
動的作用反作用の法則(Fv=-Fv)の本質や重要性が
分からなかったので、
その解明を未来の科学者達に託したのでしょう。
動的作用反作用の法則(Fv=-Fv)の本質や重要性を
S科学、スミルノフ氏、佐野千遥氏がやってのけたわけです。
運動の三法則が
プリンキピア・マテマティカ
公理、または運動の法則
(Axioms or Laws of Motion,
Axiomata, sive Leges Motus)の最初に
法則1 法則2 法則3とまとまっていた事が
近現代物理学
(量子論、量子物理学、量子力学)にとっては悲劇でした。
動的作用反作用の法則(Fv=-Fv)が
公理、または運動の法則 注解
(Axioms or Laws of Motion Scholium,
Axiomata, sive Leges Motus Scholium)
の最後に記述されている事に
当時の科学者達の殆どが気が付かなかったのです。
誰かが気づいていたら
議論の記録が残っているはずです。
ですがそんな記録の存在は全く知られていませんし、
近現代物理学
(量子論、量子物理学、量子力学)が
動的作用反作用の法則(Fv=-Fv)を
前提としていない事から
当時の科学者達の殆どが気が付かなかったと推測出来ます。
恐らく続きます。-
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