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シムダンス「四次元能」

シムダンス「四次元能」>掲示板

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ここは自己生成の門ーーー宇宙の原理「動的作用反作用」を使って精神革命の臨床実験中!

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  • from: 生成門さん

    2011年09月29日 13時48分55秒

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    コガネムシは凸i凹iの光を自己認識している?

    コガネムシは凸i凹iの光を自己認識している?<エネルギーの複素化の布石>下の映像は石川謙氏の「コガネムシは円偏光」http://www.op.tite

    コガネムシは凸i凹iの光を自己認識している?
    <エネルギーの複素化の布石>

    下の映像は石川 謙氏の「コガネムシは円偏光」
    http://www.op.titech.ac.jp/lab/Take-Ishi/html/ki/hg/et/sb/goldbug/goldbug.htmlから引用しました。

    図:トルコ産のコガネムシ。左は左円偏光板、右は右円偏光板を通して観察したもの。


    ここに四次元にトランス〈飛躍〉する秘密が隠されています。

    偏向という言葉は聞きなれないと思いますが、要するに、光の電場が振動する方向を意味しています。

    光の偏光には、直線偏光と円偏光があり、前者は、電場の方向は変わらずに一定方向に進み、後者は電場の方向がくるくる回転して進むという性質を持っています。

    直線偏光は蛇のうねりながら進み、円偏光はプロペラのように回転するイメージ捉えるとよいでしょう。

    四次元能が注目するのはこのコガネムシの円偏光です。

    円偏光には右回りと左回りの2通りがあり、右回り円偏光、左回り円偏光と呼びます。

    この逆方向に回転する円偏向の光(電磁波)を選択して進化したコガネムシには、光を自己認識する力が備わっているのではないでしょうか。

    何故かというと、右回り円偏光、左回り円偏光が光の自己認識方程式の凸iと凹iに相当するのではないかと思うからです。

    もし、そうだとするとコガネムシは光を自己認識している可能性が高いのです。
    果して、そう言えるのでしょうか。

    右回りの光を選択したコガネムシの色は鮮やかで左回りを選択した方が黒っぽいというのも気になります。光と闇の関係になるのでしょうか。

    人間は光の陰謀によって凸iの光〈陽光:右回りの光〉しか認識していないために、自我を強化してしまったというのが四次元能の主張ですが、同じ生物であるコガネムシは光の陰謀に陥穽せずに右回りの光と左回りの光の両方を利用しているようです。しかも、左回りの光を選択している方が多いのです。

    ということは、そこに隠された四次元トランス〈飛躍〉するアンチATフィールドの進化的な戦略があるのではないでしょうか。

    その戦略が分かれば、四次元能が目指す自我解体のシナリオを実現する足掛かりとなるかもしれませんので挑戦してみたくなりました。

    昆虫の中には、鮮やかな色彩を示すものも多いのですが、どうして、そんな色彩になったのか、どのような機構で色彩を示すのでしょうか。

    生物的、物理化学的の解明は、その専門領域の方がやっているでしょうから、お任せするとして、何故、そのような機能を持ったのかということです。

    その謎を解明するのが四次元能の独断場になるのですが、その前に生物学的、物理化学的な理解を多少なりともしておきましょう。

    「コガネムシは円偏光」
    http://www.op.titech.ac.jp/lab/Take-Ishi/html/ki/hg/et/sb/goldbug/goldbug.htmlから引用しました。

    ただし、内容が膨大なので要約します。

    コガネムシが円偏光を反射することは、それらの羽にはコレステリック〈螺旋〉液晶と類似した構造が存在することを示唆しています。

    もちろん、コガネムシの羽は固体であるのでコレステリック液晶ではなく、それが固定したラセン構造というべきものでしょう。

    図に示したように、左側が左円偏光板を、右側が右円偏光板を通して撮影されたものです。

    左円偏光では色彩が見えて、右円偏光では黒くなることから、この虫のラセン構造は左ラセンであることが分かります。

    コガネムシは圧倒的に左回りが多いようです。

    次に表皮構造です。


    これが不思議なことに六角形を基本とする構造で埋め尽くされています。

    このような構造をとるメリットは光線状態によらず見え方が一定するからなのですが、コガネムシは他者を意識しているということでしょうか。

    いろいろな虫に、コレステリックタイプがいますが、全体としては少ないのです。

    しかし、コガネムシはコレステリックタイプです。
    ―――

    さて、ここまでで分かったことは、コガネムシはコレステリックタイプ〈螺旋〉であり、右回りと左回りのタイプに分岐しており、その分岐は左回りが多いということです。そして、表皮は六角形をしているということです。

    六角形と言えば、思い出すのが螺旋ゼロ場から五角形と六角形に形態共鳴してニュートリノが生成してくるという高尾氏の理論「ニュートリノが放射能を無能化する」http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100105882331です。何か関係があるのでしょうか。

    その関係は於いておくことにして、コガネムシは、何故色を示すかを探求しておきましょう。

    何故、コガネムシが鮮やかに光り輝くのかの生物学的な答えはまだないようです。

    進化論的な視点からは、体温調整説、性選択説、同性内選択、異性間選択、捕食者適用仮説、補食対象の位置確認の困難化 、隠蔽色、警告色、コントラスト変化説など様々な説があるのですが、これだけ多いということは何も分かっていないというのが正直なところではないでしょうか。

    性選択説ならコガネムシが円偏光を認識できるとなりますが、現時点では確認されていないのでなんとも言えないようです。まして、何故、左回りが多いのかについては全く不明です。

    ただ、左右両円偏光のコガネムシもいることから、人間と同じくパラノとスキゾに分岐したのかも知れません。左回りが多いということからコガネムシはスキゾが多数を占めているのかもしれません。

    コガネムシの円偏光を研究している石川氏は、緑色系のコガネムシは保護色(隠蔽色)である可能性が高いと述べています。

    右廻りの光を選択したということは、陽光を選択したことになり、色が綺麗になりということになり、その狙いは、敵の絶対恐怖から身を守るためにATフィールドの戦略によって自己保存を強くするということに他なりません。

    しかし、現実には敵の力が圧倒的に強いので、絶対恐怖の臨界に達してしまいます。

    つまり、自己を主張するには弱者すぎて、自己同一化(派手な色を好き勝手に出すわけにはいかない)することができません。

    そこで、その反動として環境と一体化することになり、偽装自我の作戦に出ます。それが隠蔽色になっていると考えられます。

    いずれにしても、陽光=右廻りを選んだコガネムシは、人間のパラノと同じ行動パタンを示すのではないかと思われます。勝手な解釈ですが。

    それにしても、左廻りが多いというのは不思議ですね。これは人間と決定的に違うところです。MPの中身を見てみたい気がします。

    円偏光については、この後も取り上げますので、石川 謙氏の「円偏光」
    http://www.op.titech.ac.jp/lab/Take-Ishi/html/ki/hg/et/sb/goldbug/goldbug.htmlから引用しておきます。

    偏光とは、電場の振動方向が偏ることであり、太陽光線のような自然光は光の進行方向に対して垂直にいろいろな方向に振動する光を含んでいるので偏光していない光です。

    自然光を偏光板に通すと振動方向が1方向だけの偏った光(直線偏光)になります。

    偏光板を通さなくても、水面などで反射した光は偏光をうけるため、偏光サングラスで水面を見ると反射光のぎらぎらがカットされて、水中がよく見えます。

    コレステリックタイプの反射光の特徴は円偏光となっていることです。

    この2つの直線偏光の重ね合わせを考えてみましょう。この2つの波を足し合わせると振動は螺旋状になります。この螺旋を進行方向からみると円となるので、このような状態を円偏光と呼びます。
    ―――
    偏光について更に、ダメ押しをしておきます。
    「偏光グラスのすすめ」
    http://www.otomiya.com/fishing/gear/34-glass.htmlから引用しました。

    偏光グラスは、見た目はサングラスと同じですが、仕組みは全く異なります。通常のサングラスは日光の量を軽減し、眼を守るためのものです。偏光レンズは、スリット状になった偏光膜に、その秘密があります。レンズの中に偏光膜を挟み込むと、ある一定の方向からの光しか通さなくなります。簾をイメージすればよいでしょう。

    一定方向からの光しか通さないということは、乱反射して眩しい水面のぎらつきなどが、ずいぶん軽減されるということです。

    偏光レンズは構造上、上下方向特に下方からの反射を押さえるような工夫がなされているため、釣りのように水面を凝視するレジャーには、最適です。
    ―――
    太陽光は偏光していない光だということは、すべてを含んでいるということです。当然、右廻りの左廻りも含んでいるということです。これは陽光(凸i)と陰光(凹i)を含んでいるということです。

    光を取り込んだときに、あたかも偏光グラスをかけたようにパラノは陽光(凸i)だけ、スキゾは陰光(凹i)を優先して取り込んでいるということではないでしょうか。

    つまり、コガネムシも人間にも偏光フィルターがあるということです。もちろん、それをしているのがMPですから、人間の場合は、コガネムシのように固定されているのではなく、陰陽的な差異共振的な偏光フィルターになっているのでは、ないででしょうか。

    問題は何故、人間には右回りが多く、コガネムシは、左回りが多いかということです。

    又、謎が深まりました。

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  • from: 生成門さん

    2011年09月24日 17時42分11秒

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    光の方程式は非線形に拡張しなければならない

    光の方程式は非線形に拡張しなければならない<パラノとスキゾの鬩ぎあい>電子レンジがどのようにして発明されたのかを知ることは、非線形、高密度、高プラズマ

    光の方程式は非線形に拡張しなければならない
    <パラノとスキゾの鬩ぎあい>

    電子レンジがどのようにして発明されたのかを知ることは、非線形、高密度、高プラズマ、強電磁場に於ける電磁現象の本質を知るヒントになります。

    「ミステリーゾーン」http://officehiro.net/mz-2/no2.htmによると、アメリカ軍は原爆開発プロジェクト「マンハッタンプロジェクト」を白紙に戻し、核に変わるエネルギーを求めていたのですが、プロジェクト中心人物エドワード・テラーが目につけたのは「プラズマ」だったのです。

    プラズマとは、原子が原子核と電子に分かれたソリトン状態(津波のように立って動く波)で、火の玉として目には見える。雷などがプラズマと同じであり、テラーは人工的にプラズマを作り出す研究をはじめたと言われています。

    これが通称-超極秘計画「レッドライト・プロジェクト」-(1954)と言われているものです。

    テラーは電磁気同士が交差したときソリトン状のプラズマが発生することを見つけたのですが、理論上、電磁気の安定性に疑問が残こりました。

    そこで直進性に安定があるマイクロ派に切り替えたのです。しかし、室内での実験で良い結果は出なかったようです。

    そこで、電磁波を無数に反射させることで、何とかプラズマを発生させることに成功したのでした。

    後に、これを応用して電子レンジが出来ることになったのです。

    「電子レンジの発明」
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%AD%90%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8によれば、マイクロ波は通信などで用いられてきましたが、これを加熱に使用するという着想は、全くの偶然から生まれたといわれています。ふとした偶然をきっかけに閃きを得、幸運を掴み取る能力、これをセレンディピティといいます。

    発明者はアメリカ合衆国のレイセオン社で働いていたレーダー設置担当の技師パーシー・スペンサーで、ポケットの中の食べかけのピーナッツ・クラスター・バーが溶けていたことから調理に使用可能であることが判明したとされています。
    ―――
    電磁波を無数に反射させることでプラズマを発生させることがポイントだとうことです。

    そこで井口氏の「マックスウェル理論」
    http://quasimoto.exblog.jp/15526184/
    に戻ります。

    マックスウェル方程式を考案した博士自身は、プラズマ状態を想像していたようで、「ガラス状の電気」とか、「松やに状の電気」などと表現しているのですが、こういう高密度プラズマ中では、光速度がどうなるのか分からないので、お手上げだったのでしょう。

    結局、線形性を基本に式を作るしかありませんでした。もちろん、電磁場の縦波の有無もどうなるか分からないということだったのですから、切り捨てることにしたのです。

    これは、電気が非常に高密度、すなわち強い電場と磁気力(磁力)も非常に強い磁場の下では電磁場がどういう性質を持つかについては分からないから、それらを考慮した式とすることは放棄したと言えるでしょう。

    このことから、井口氏は独自の解釈をして、次のように結論づけています。

    現代では、強電場、強磁場になると、電磁場の振幅が非常に大きくなるために、マックスウェルの線形の方程式よりは、非線形の方程式になることが分かっています。

    従って、マックスウェル方程式は非線形波動方程式として拡張するべきなのです。
    ―――
    この井口氏の考え方を応援し、線形よりは非線形でなければならないことを主張する山口 潔氏の「ニュートン科学以後の科学の発展とマックスウェル-アインシュタイン以後の 物理学の流れ」http://www.geocities.co.jp/Technopolis/6483/があります。
    以下、引用します。

    ソリトンを考えるまでもなく、自然現象は非線形であり、そもそも線形な理論が真の物理理論であるはずがないということです。

    そのように考えたとき、線形の現象の権化のように考えられる電磁気現象が非線形であることの証拠となる現象が見つかったら、どのように考えるべきでしょうか。

    元々の電磁場方程式は非線形であったことを思い出してほしいのです。

    電磁気の真空における非線形現象が、確かに見つかっているのです。

    それが逆ファラディー効果です。

    左回りの円偏する波、左回りの円偏する波を干渉させると進む方向に磁場ができるのです。

    電流が流れると磁場が発生することはよく知られていますが、偏向した光が通過しても磁場が発生するのです。
    ―――
    山口氏については、量子力学と重力理論を統合する重要な主張をしているので別途取り上げます。

    再び、「マックスウェル」
    http://quasimoto.exblog.jp/15526184/
    に戻ります。

    仮に、マックスウェル方程式を非線形化したとしましょう。そうすることで、どのような結果が得られるのでしょうか。

    当然、非線形ですから、非線形な波、この場合、ソリトン波が出てきます。

    この波の速度は真空中の光速度より早いものと遅いものが同時に現われます。

    しかも、それぞれにおいて普通の相対論が成り立つのですが、光速度より早い場合は負のエネルギーのソリトン(タキオン)を持ち、光速度より遅い場合は正のネルギーのソリトンであることが知られています。

    さて、マックスウェル方程式を非線形化して、正と負のエネルギーを持ったソリトンという波を受け入れるなら、実に不思議なことを受け入れなければならなくなるのです。

    その前に、パラノな相対性論者は、光より速いタキオンと光より遅いソリトンを、果して受け入れられるでしょうか。

    さて、問題はこれではではありません。非線形になった場合に波に縦波が出てくるかどうかということです。

    マックスウェル博士は、電磁場が乱れ縦波があったとしても、それは減衰するから波としては存在しないも同然だという考えでした。

    つまり、不安定だから無視してよいというものでした。

    したがって、非線形の場合には、もし、その縦波の不安定を取り除くことが可能ならば、縦波が存在しても問題ないということになるのではないでしょうか。

    つまり、この場合には、いわゆる「スカラー波」が存在できるということになります。

    以上から、もし、マックスウェル方程式が非線形で高密度、高プラズマ、強電磁場の条件に置かれた場合には、縦波のスカラー波、光より速い波、そういったものが存在しても特に驚くことはないということになりました。

    もし、フィラデルフィア実験のような、そういう例外的な電磁場実験を行った場合には、マックスウェル理論は正しくない可能性があるということになるでしょう。

    「フィラデルフィア実験とは」
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A2%E8%A8%88%E7%94%BB

    以下、引用しました。

    1943年10月28日、 アメリカのペンシルベニア州フィラデルフィアの海上に浮かぶ「エルドリッジ」を使って遂に大規模な実験が秘密裏に行われた。

    当時は第二次世界大戦の真っ只中であり、 実験は新しい秘密兵器、磁場発生装置テスラコイルを使い 「レーダーに対して不可視化する」というものであった。 エルドリッジの船内には多くの電気実験機器が搭載されており、 そのスイッチを入れると強力な磁場が発生、 駆逐艦がレーダーからはもとより肉眼でも認められなくなった。実験は成功したかのように見えたが不可思議な現象が起こる。 実験の開始と共に海面から緑色の光がわきだし、次第にエルドリッジを覆っていった。次の瞬間、艦は浮き上がり発光体は幾重にも艦を包み、見る見る姿はぼやけて完全に目の前から消えてしまった。
    ―――
    少なくとも、マックスウェル方程式は非線形に拡張する必要があるでしょう。

    この時には、タキオン状態、ソリトン状態、スカラー波が現われたとしても特に問題はないわけですから、非常に変わった現象、例えば、反重力や時間変化などが生じたとしてもそれほど違和感はないということになるというわけです。

    そして、2011年、9月23日、「光より速いニュ-トリノ」というニュースが飛び込んできたのです。

    まさに、井口氏の予言は的中してしまいました。

    これをどう考えるのかがこれからの展開となります。
    続く

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  • from: 生成門さん

    2011年09月24日 17時00分28秒

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    光の方程式を点検する

    光の方程式を点検する<パラノとスキゾの鬩ぎあい>線形性が脱パラノ化の鍵だと言いました。現在のパラノ科学の主流は線形性しか扱っていないのであり、その対極

    光の方程式を点検する
    <パラノとスキゾの鬩ぎあい>

    線形性が脱パラノ化の鍵だと言いました。

    現在のパラノ科学の主流は線形性しか扱っていないのであり、その対極にある非線形(カオス)についてはまだ著についたばかりです。

    西洋がパラノだというのは、自我の強い力によって、科学が線形化に向うからです。

    しかし、それに対抗して異端の科学がスキゾ=非線形に向うのは陰陽の力学(鬩ぎあい)からして自然の流れなのです。

    では、スキゾの達人(ナビゲータ)である井口氏はどのようにして光より速い粒子の存在を予言したのでしょうか。

    「マックスウェル理論」を読んで見ると:無限の可能性がある!?
    http://quasimoto.exblog.jp/15526184/
    を参考にして、私なりにその予言の秘密を探ってみました。

    光については知るためには光の方程式である、マックスウェル方程式を知る必要があります。

    マックスウェル方程式とは、電流が流れると磁場が生まれ、磁場は変化すると電流が流れるという関係を式で表現したものです。

    交流送電の基礎となっているトランスも、この式を応用しています。

    光の基本を抑えておきましょう。

    光は電磁波であり、電場(電流が流れる場)と磁場(磁束が流れる場)は交互にリングを交換するようにして波のように進みます。この二つのリングを電磁場(電場+磁場)と言います。

    つまり、電磁場とは光だということです。

    従って、電磁場の速度は光の速度であり、電磁場には縦波がなく、横波しかありません。

    音は縦波ですが、それは鼓膜を圧迫することからも分かると思います。ドミノ倒しは振動せず進行方向に行くだけですが、前後に振動しながら進むドミノ倒しを想像してください。それに近いイメージです。

    一方、横波は進行方向と直角に振動する波です。蛇が蛇行して進むイメージです。

    蛇は地面いう場に支えられて進みますが光は何も支えるものがなくても進みます。

    これが電磁場ですが、少し専門的に言うと電荷と磁荷のエネルギーを蓄えた空間というイメージです。

    光を伝える媒質としてエーテルの存在が仮定されていたようですが、これは後で否定されました。

    重力はどうなっているのでしょうか。

    電磁場のように物体の周りの媒質に蓄えられたものから生じるという考えは、うまく説明できないことから、電磁理論とは切り離されました。

    電気回路で出てくるコンデンサーは、二つの電極板を向かい合わせて、電荷(電流の元=電気エネルギー)を蓄積したり、放出したりする構造を持っていますが、この電極板を開くとアンテナになります。

    つまり、電荷が磁場を作り、電磁波を出すのです。電荷の流れが電流であり、電子は荷電をもった粒子ですから、電磁波の大元は電子ということになります。

    トランスは一次側のコイルの電流から磁場を形成して、その磁場から二次側に電流を誘導します。ここにも電場と磁場の関係があるのです。

    電子と磁気は光と関係するのです。

    さて、ここまでは、電磁波についての基礎を学んだだけですが、井口氏が問題にしたい問題とは何なのでしょうか。

    ここまで学んだ電磁波についての知識は、万人に受け入れられ、実際、電波やトランスのように製品化され、実用化されているのですが、しかし、ここにはある「暗黙の前提」があるというのです。

    その前提とは何でしょうか。

    それは、この理論が生まれた時代背景に関係があります。当時は、磁気や電気の科学実験では非常にパワーが小さかったのです。大電力とか、大電圧などという環境はなかったのです

    精々、ボルタ電池とか、コンデンサーとか、今でいう弱電に属するような実験環境でしかなかったでしょう。

    しかも、真空中を実現することは無理だったでしょうから、空気中で実験したでしょう。

    こういうことから類推すると、マックスウェル方程式は、電磁場が入り乱れるような場、例えば、太陽表面で見るような高温、高密度、高電流、強電磁場、高プラズマのような場は最初から想定していなかったと思うのです。

    つまり、ずばり言うと、非線形、高密度、高プラズマ、強電磁場などなどが全く考慮されていなかったと言えるのではないでしょうか。

    言い換えれば、この理論は拡張できる可能性があるということです。逆に言えば、この理論は破綻するかもしれないということです。相対性理論が破綻するかもしれないというのは、この線形性を持った光の方程式を基礎においているからに他ならないのです。

    光の速度cは30万キロメートルですが、それは、c^2=1/ε0μ0から求められます。(c は一定)

    ここで、ε0 は真空の誘電率(電気の通し難さ)、μ0 は真空の透磁率(磁性体の磁化の様子を表す)です。

    光の速度の2乗が誘電率と磁化率の積の逆数に一致するという関係は何を意味しているのでしょうか。

    それは既に述べたように、電磁場が強い場合は、どのようなことになるかは分からないということを意味している式なのです。

    今日では電磁波が人体に対して影響があることは理解されていますし、雷は一種のプラズマ状態ですから、その威力は相当なものであるということを知っていますが、当時はそのような認識がなかったのです。
    ―――

    「身近な存在のプラズ」http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Asagao/1109/plasma2.htmlを引用して説明します。

    雷は蛍光灯と同じ放電現象であり、電荷を持った電子が主役です。

    電子が高速で原子に衝突すると原子が核と電子に電離します。そこには強い電場(多くの電荷があるということ)ありますから、原子に衝突した電子も原子から叩き出された電子も共に加速されて十分大きな運動エネルギーを得ることができます。さらに衝突によって次々と原子を電離させていき、自由電子の数がねずみ算的に増加することで、最終的には大電流が生み出されます。これは電子なだれという現象です。このような現象により放電が起こるわけです。
    ―――
    当時は、今でいう高密度プラズマ状態を人工的に作ることができなかったのですから、電子の雪崩といった現象は想定外だったでしょう。
    続く

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    2011年09月24日 16時31分30秒

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    線形性が光の陰謀を打ち破るキーワード

    線形性が光の陰謀を打ち破るキーワード<パラノとスキゾの鬩ぎあい>相対性理論についてのパラノとスキゾの鬩ぎあいを見ていくことにするのですが、その一番手は

    線形性が光の陰謀を打ち破るキーワード
    <パラノとスキゾの鬩ぎあい>

    相対性理論についてのパラノとスキゾの鬩ぎあいを見ていくことにするのですが、その一番手は井口和基氏です。この方も異端のスキゾでしょう。

    「マックスウェル理論」を読んで見ると:無限の可能性がある!?
    http://quasimoto.exblog.jp/15526184/

    昨日のニュース「ニュートリノは光よりも早い」には、多くの相対性理論のパラノ信者は飛び上がらんばかりに驚いたことでしょう。

    福島の原子炉のメルトダウンのように相対性理論メルトダウンするのでしょうか。

    もし、そうなると原発推進派の安全神話が崩壊したように、相対性理論の絶対信仰も崩壊するのでしょう。

    今回取り上げるナビゲータの井口氏は、光よりも速い粒子が存在することを予言していました。

    井口氏がそう主張する理由の根底には、は光の方程式が「線形性」に基礎をおいていることにあると言っています。

    線形化するというのはパラノ特徴であり、それを反映した科学も又、線形に傾斜するのは当然であることは、四次元能がこれまで、何度も繰り返して指摘してきたことです。ですから、この井口氏の主張とは親和性があります。

    線形化がパラノの特徴であることの起因は光の陰陽性を隠避して、陽の光だけを選好してきたことにあります。

    そして、そうさせたのは光の陰謀であり、光に使者、つまり使徒の仕業であると言いました。

    パラノの特徴は線形化、断片化、段階化に傾斜することにあります。

    パラノの特徴が実際にどのように現れるのかを知るためには、農業がどのようにして行われるのかを見れば分かります。

    例えば、線形化は農作業のスケジュール化に、断片化は田圃を区画することに、段階化は農作業の段取りに現れます。

    これがパラノの原型ですので、農耕の仕方に留まるものではなく、企業の経営のマネジメントスタイルや科学的思考にも反映されるのです。

    断片化とは小さく分けるということですから、分析的であり、量子力学が物を点として扱う量子化そのものなのです。ですから、西洋科学とは唯物化=実体化=量子化=断片化という構図がその基本にあるのです。

    一方、東洋医学のような包括的なアプローチはその対極にあることになるのです。

    線形性が光の陰謀を打ち破るキーワードです。

    続く

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    2011年09月24日 09時45分06秒

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    光より速いニュートリノ

    光より速いニュートリノ<パラノとスキゾの鬩ぎあい>とんでもないニュースが飛び込んできました。衝撃的です。そして面白い。「根底崩れた?相対論…光より速い

    光より速いニュートリノ
    <パラノとスキゾの鬩ぎあい>

    とんでもないニュースが飛び込んできました。衝撃的です。そして面白い。

    「根底崩れた?相対論…光より速いニュートリノ」http://quasimoto.exblog.jp/15557176/
    以下、引用しました。

    名古屋大学は23日、ニュートリノと呼ばれる粒子が、光速よりも速く飛んでいるとの測定結果が得られたと発表した。

    物体の速度や運動について説明するアインシュタインの相対性理論では宇宙で最も速いのは光だとしているが、今回の結果はそれと矛盾している。測定結果が正しければ、現在の物理学を根本から変える可能性がある。
    ―――

    エネルギーを複素化するためには相対性理論を克服しなければならないので、「困ったことになった」とツイッターでつぶやいた矢先にことでした。http://twitter.com/#!/fractaleman68

    相対性理論を理解するとなると、大変なことになりそうなので、観点を変えてアプローチをしてみようとした矢先のことです。

    というのは、相対性理論を信じて疑わない派と反相対性理論派の二つの派が争っているので、そのどちらを選択するかで、探求の方向がまるで変わってしまうからです。

    もちろん、どちらの派も物質科学ですから唯物論に土台を置いているので、四次元能からすると片手落ちなのです。四次元能はそこに焦点を当てたいのです。

    四次元能は、唯物か唯識かという二元的思考(あれかこれか)ではなく、即非的立場(あるなし)ですので、どちらに組みすることはないのです。

    しかし、唯物か唯識を融合してイデア化したい四次元能としては、相対性理論が対象としている重力と光をイデア化しなければなりません。

    光は何とかイデア化した?ので、一息ついているところです。

    「光の自己認識方程式」http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100105652181
    を参照してください。

    重力はまだ手付かずに放置してきました。それはまだ、こちらの準備が整っていないからです。つまり、重力を扱には一般相対性理論を理解しなければならないのです。

    それは大変なことです。

    そこで観点を変えてアプローチしてみよう思っています。

    どのようなアプローチかと言いますと、例によって、相対性理論を信じて疑わない派と疑っている派の争いとして複素化するという観点を持って迫って見るということです。

    複素化することで、それぞれの言い分を聞いて見ようというわけです。

    何の主張でもそうですが、主流の言い分だけを聞いていると、その本質を見抜くことができないで、騙されることが多いのです。

    まして、難解な理論ですから、素人は権威のある主流の言い分を盲目的に信じるしかない立場におかれているのです。

    知のレベルが不足しているので、違った視点で見るということができないのです。

    ところが、知の不足をカバーできさえすれば、複素化することには、様々なメリットがあります。

    知の不足をカバーするにはナビゲータの助けが必要ですが、今日はインターネット全盛の時代、権威の抑圧から逃れることができて、且つ、容易に知の不足を補完できる環境にあります。スキゾな知はインターネット自体がスキゾなネット、つまり、包括性、瞬時性、非線形といったスキゾの特性をもっているのですから相性がよいのです。

    インターネットは脳の延長であり、内外反転させるというクラインの壷という空間構造を持たせる力、つまり、四次元脳に仕立てる仕組みが潜在しているのです。それはインターネットを複素化してみるとよくよく分かることです。それは、又、別の機会にしましょう。

    複素化することのメリットを見ておきましょう。

    先ず、二元的なあれかこれかという葛藤からも逃れることができます。それをすることによって即非的な思考に慣れる練習にもなります。

    次に、複素化することによって、メジャーな力に埋没することの危うさをすばやく感じとることができるようになります。

    又、更に、複素化することによって、逆の立場から見てみることができますから、意外なこと、想定外なことに気づき、真相を理解できるようになるのです。

    特に、相対性理論は難しいので、それに「いちゃもんをつける」方から見ることが、それを全面的に信じることはしないにても、とても重要なことではないでしょうか。

    アンチ相対性理論者はトンデモが多いので注意しなくてはなりませんが、インターネットによって知を補完することを巧く使えば、本質に近づくことができるかもしれません。そう期待して先に進みましょう。

    そこで、主流の方を一応パラノとし、いちゃもんをつけるほうをスキゾとします。つまり、権威を信じて疑わない派=パラノ=主流、反対する派=スキゾ=異端=トンデモという構図にするのです。

    この区別はPS理論の陰陽、凸iと凹i(パラノとスキゾ)に対応します。

    こういう区別をすると、既にこれまでも、取り上げてきた構図とも連動しますので、まとめておきましょう。

    パラノ・・・スキゾ

    原発推進派・・・反原発派
    =安全神話を信じる派・・安全神話を信じない派
    主流派・・・少数派
    権威者および権威によりかかる人・・・異端児

    交流送電推進派・・・独立電源

    集中管理・・・自立分散
    農耕型・・・狩猟型
    ツリー(木)・・・リゾーム(根茎)
    光の陰謀・・・陰謀打ち砕く
    自我・・・無我
    使途・・・シムハンター
    ATフィールド・・・アンチATフィールド
    断片化(量子化)・・・包括化(波動化)
    直線化(線形化)・・・非線形化
    段階化(時系列化)・・・瞬時化(ランダム化)

    こうした区別を用いて相対性理論についての鬩ぎ合いを複素化してみようと思います。

    相対性理論を一言で言うなら「時間が遅れる、進む」ということです。本当に時間が遅れたり、進んだりするのでしょうか。ここがパラノとスキゾの戦いの前線になるでしょう。

    どのように戦いが始まっているかを知るには、GPSのついての論争を見てみると分かりやすいでしょう。

    今や必需品となったカーナビですが、それを支えているのがGPS(衛星を利用した位置を知るシステム)です。このGPSは相対性理論の応用だといわれているのですが、それはどうも怪しいらしいのです。

    異端児スキゾの黒月樹人氏のキメラミームはアンチ相対性理論ですが、難しいこの理論を分かりやすく説明してくれているので助かります。

    黒月氏をナビゲータとして登場してもらいましょう。「GPSは特殊相対性理論や一般相対性理論の墓穴を掘ったのか」 http://www.treeman9621.com/GPS_might_dig_a_grave_of_SR_andor_GR_Japanese.html
    から引用しました。

    GPS人工衛星に装備された原子時計が、地上局の同じ原子時計に対して、何らかの補正が必要だということは、事実として存在するのだろう。しかし、このようなわけであるから、GPSの時計の補正に関して、一般相対性理論と特殊相対性理論の、それぞれの予測値を加算して利用するということは、これらの相対性理論の検証になるどころか、逆に、これらの相対性理論のどこかに、片方か、それとも双方 に、何らかの、決して論理的ではない、謎のメカニズムが潜んでいるということなのだ。これは、ひょっとすると「墓穴 (grave)」になるかもしれない。おそらく、特殊相対性理論のほうは確実に。
    ―――
    要するに、GPSは相対性理論の証拠になならないという主張です。

    その理由がhttp://www.treeman9621.com/GPS_CLOCK_corrected_by_SP_GR_on_JAPANESE_02.htmlに詳しく、述べられているのですが、長いので要約します。

    GPSの原子時計の補正には特殊相対性理論(SR)と一般相対性理論(GR)が関係しており、原子時計は重力の影響で地上の時計より速く進み(GR)、一方、衛星は高速で動いているので遅れる(SR)というのが背景にあります。

    これらの効果は、地球ではちょうど打ち消され、衛星では進むほうが勝るので、補正が必要なのだということが、GPSが相対性理論の応用だとされる根拠です。

    当然、このようなわけですから、相対性理論が正しいことの証拠だとされているのですが、本当にそうなのでしょうか。

    スキゾの黒月氏はこれに対して強烈な反撃をしています。

    補正の仕方ですが、GSとSRの予測値とが、それぞれ別々の方程式で計算されて、その結果としての数値を、単純に加算して補正値を求めているのです。黒月氏は、このことが問題だというのです。

    素人は、GS効果とSR効果を足せば、真の効果になるような気がしますが、しかし、黒月氏はあくまでも疑っています。そして、アインシュ タインの原論文を読んでいきます。専門家でも原論文まで読む人は少ないのではないでしょうか。

    その結果、GS効果とSR効果=真の効果ということにはならないという論理を導いたのです。

    どうしてそのような結果に辿りついたのでしょうか。

    ある物に力が別々に加わることを想像しましょう。別々なら異なる二つの式を想定して、これらを別々に計算して、その値を加えるというのは、自然なやりかたでしょう。

    相対性理論には、重力と運動の観点から記述する二つの方法があり、それがGRとSRです。衛星に働く力は重力と運動という全く別々の関係なのでしょうか。

    どうもアインシュタインの原論分から読み取るとGRとSRはそういう別々の力関係を表現しているのでなく、その力の関係をそれぞれ別の視点で表現しているらしいのです。

    これは分かりにくいかもしれません。専門的に理解したい人は黒月氏のページに飛んでください。

    そこで、私なりに理解したことを喩えで表現して見ましょう。当たっているかどうかは保証しませんが。

    裁判のケースを考えてみましょう。

    一人の被告を白か黒かを判定する場合、その被告に対して、検事と弁護士の両方から言い分を主張します。検事がSR、弁護士がGRに相当します。それぞれの主張を聞いて判事が判断するわけですが、結局、白か黒かのどっちかを選択します。しかし、決して、足して二で割るような判断をすることはないでしょう。

    検事と弁護士は一つの対象(被告)に対して異なる見方を表現しており、一つの対象が白でもあり、黒でもあると言うことはないわけです。

    量子力学では、白でもあり、黒でもあるというよう状態は存在するのですが、裁判の場合は、判定が下されるまでは、そういう即非状態だと看做せますが、一旦、現象化=事象化してしまうと、どちらかに傾斜するでしょう。

    相対性理論が記述する世界はマクロな現象界の事象ですから、即非状態というのは有り得ません。

    つまり、GS効果やSR効果は一つの現象の観点の違う結果なのです。決して、二つの現象が同時に現れているのではないのです。これをGS効果+SR効果=真の効果とするのは、二つの現象が同時に現れていると看做すことであり、裁判で裁判長が被告を刑事と弁護士の言い分を足して二で割るような判断していることと同じことをしているのです。

    GS効果+SR効果=真の効果とするのは数学的には成立しないということです。

    GPSのからくりがわかったかと言って、直ぐに相対性理論が間違っているとは言えないのでしょうが、黒月氏が言っているように、GPSの補正は相対性理論の検証になるどころか「墓穴」になるかも知れないとは言えるでしょう。

    これから更に、いろいろなケースを取り上げて相対性理論についてのパラノとスキゾの鬩ぎあいを見ていくことにします。
    続く

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    2011年09月11日 13時42分49秒

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    エネルギーを複素化する準備

    エネルギーを複素化する準備<四次元能版新世紀エヴァンゲリオン>不可能を可能にする四次元能としては、放射能汚染を解決するだけでなく、温暖化問題を解決しな

    エネルギーを複素化する準備
    <四次元能版新世紀エヴァンゲリオン>

    不可能を可能にする四次元能としては、放射能汚染を解決するだけでなく、温暖化問題を解決しなければなりません。そのためには、エネルギー問題を解決する道筋をつけておかなければなりません。

    そのためにはエネルギーを複素化するということになります。エネルギーを複素化するということは、エネルギーを四次元化するということです。

    本来、エネルギーは四次元の領域の属するものです。それを私達は三次元という一段低いところからしか見ていないのです。ですから、不思議な現象が出てくると説明が出来ないものですから、神秘的な現象などといって、崇めてしまうのです。

    四次元化するということは、三次元の世界から四次元の世界を想像してみようということです。

    例えば、影絵というのがあります。

    影絵を三次元に現れた現象としてみましょう。その現象の由来は、影絵の元になる手にあります。手が影絵の原型となる形(例えば馬)を作っています。

    そこに光が当たると障子に現象が反映されるとい仕組みになっています。この手がイデアのイデアであり、馬の形がイデアということになります。

    障子が三次元空間ということになるでしょう。

    光は三次元空間(障子)に馬の影絵を投影していますから、虚を実に変換する何らかの媒介する仕掛けがあると看做します。それをMP(メディアポイント)と言います。

    これだけではまだ見えていない部分があります。

    それは影絵の影です。影絵+1とするとその鏡像である-1の姿です。そして、陰陽としてのイデアです。イデアには陰陽としての対称性があるからです。

    手をイデア界としたのですから、陽の手と陰の手があるということです。もちろん、光も虚の世界から来るのですから、陽の光と陰の光とがあります。

    こうした仕組みが四次元の全体像なのですが、私達は三次元の影絵しか見られないので、これが全てだと思ってしまっているのです。しかし、この世界が四次元だと理解すると、奥行きの深い認識に辿りつきます。それが観念的同時の認識です。

    三次元は四次元の影なのです。

    三次元を実数軸(次元)としているのは、自己に都合よく解釈しているからであって、三次元が実在すると思っているからです。しかし、本当は四次元の方を実在というべきであって、三次元はその仮に姿、射影に過ぎないのです。

    現象を生み出すのはイデアの世界なのです。イデアとは虚次元の世界のことです。四次元では虚(真実)と実(仮想)が三次元では虚(虚構)と実(現実)という具合にその意味がまるで反対になっているので、実に厄介ですが、四次元能では虚(真実)と実(仮想)と理解していきます。

    このような喩えを使わなくても、複素平面を使えば、何の苦労もないのですが、複素平面というのは数学の思考の道具なので、馴染みがない人にはとっつきが難いと思いますので、影絵に喩えて見ました。

    言いたいことは、四次元空間を想像するということは、複素平面で思考するということと同じだとうことです。

    複素平面で思考することで真実が見えてくると教えてくれたのはペンローズです。

    「ペンローズの三角形」は
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%AE%E4%B8%89%E8%A7%92%E5%BD%A2から引用しました。

    ―――
    ロジャー・ペンローズはイギリス生まれの数学者、宇宙物理学・理論物理学者ですが、捩れた四次元(ツイスター理論)の提唱者で有名です。四次元能でも度々と取り上げてきました。

    今回は不可能を可能にする方法を示す例として、つまり、三次元から四次元を想像するのはどうすればよいかという観点でペンローズの三角形を取り上げてみます。

    この三角形は、不可能なものを可能な形として示す一つの例です。つまり、2次元平面では有り得ないはずなのですが、ちゃんと3次元の有り得る立体として見えるように描かれています。

    もちろん錯視を利用しているのですが、このような形を見せられると、私達は、本当は四次元に世界に生きているのに、わざわざ次元を落として生きているのではないかと思ってしまいます。

    やはり、光の陰謀によって次元を貶められているのではないでしょうか。

    もしそうなら、ペンローズのようにすれば、次元復活、次元昇華ができるのではないでしょうか。それができるかもしれないという期待を持たせてくれるのがこの不可能図形です。

    このペンローズの三角形のポイントは何かというと、3重のメビウスの帯になっているということです。つまり、捩れた空間になっているということです。

    ここに三次元から四次元に次元を昇華するヒントが隠されているということを見抜かなければなりません。隠されているというのは私達が見えないかからであって、ペンローズ自身は捩れた四次元空間をツイスターという形で示したのですから、彼にははっきりと見えているのでしょう。

    私達もペンローズのように四次元空間を考えることにしましょう。

    もし、それができれば電気を四次元として扱うこともでき、エネルギーの複製もできるのではないでしょうか。

    ペンローズは、物質はある意味で精神であると言いましたが、そのように捉えた時点で四次元の世界に足を踏み入れたということです。

    影絵の喩えで言うなら、影絵が物質でありなら、手が精神ということになりますから、三次元以外の世界がそこにあるということを認めていることになるのです。

    ペンローズが言ったことはプラトンの現象の背後にイデアがあるといったことを別様に表現したのですが、ペンローズの三角形は、それをもっと具体的な形で示したと言えると思います。

    つまり、重要なことは、プラトンの世界と物理の世界と精神の世界とがメビウスの帯で閉じているということです。下の図は「DESIGN IT! w/LOVE」
    http://gitanez.seesaa.net/article/28136763.htmlから引用しました。

    ―――
    プラトンの世界の一部が物理の世界となっており、更にその一部が精神の世界となっており、次いで、その一部がプラトンの世界となっていて、全体として閉じているということです。

    この閉じられた構造(ただし、捻りが入っている)となっていて、どちらが先とは言えないが支配関係があるというジャンケンポンのような構造が複素平面に於ける観念的同時認識を別の形で表現していると考えられるのではないでしょうか。

    ところで、複素平面は四つの極(凸iと凹i、+1と-1)がありますが、この図では三つです。これはどのように考えたらよいでしょうか。

    これを四つにして見ましょう。プラトンの世界とはイデアの世界であり、陰陽ですから、これが凸iと凹iとすれば、全部で四つの極があることになります。従って、ペンローズの三角形のプラトン的世界は陰陽の二つありますから、全体で丸い球は四つとなります。しかし、四つの球を捻って繋げるという難しい絵になるでしょう。とても二次元の平面では表現できなくないでしょう。しかも、クラインの壷も入ってくるのですから難儀なことです。

    もう一つ気になることがあります。

    それは、精神的世界という表現です。物理(物質)と精神というのは、PS理論でいうと+1は物質、-1が精神ということになります。

    一方で、プラトン的世界はイデア(観念)ですから精神世界とも言えます。-1を精神とすると混同してしまいます。

    PS理論では、+1を身体性(実在ないし物質的存在)、-1を非身体性、超越的存在としています。従って、ペンローズ精神世界は非身体性、超越的存在とすると整合が取れると思います。

    人間に適用する場合は、-1を精神としないで、精神の作用(MP)によって、心で思ったこと、つまり、心象(心理的現象)とした方が良いと思うのです。

    そうすれば+1を物象(物質的現象)との関係でバランスがよくなります。

    影絵の喩えで言うと、+1が影絵(物象)であり、-1は影絵を見ている者の頭の中にある心象、つまりイメージとなります。

    これで、ともかく、四つの極になりましたので複素点電荷のDEEPモデルと結び付けやすくなりました。

    「DEEPモデル」はhttp://www.lib.tezuka-gu.ac.jp/kiyo/nTEZUKAYAMAGAKUIN-UNI/n5PDF/n5Togami.pdfから引用しました。


    ―――
    四つの極があるモデルというのは、もう一つありました。そう、正四面体です。

    正四面体が二つあって重合していて、それが、内接する球とすると、同心球面対となり、それが反転して(捻られて)閉じている空間とは言うまでもなくクラインの壷です。クラインの壷の図は下記から引用しました。

    http://static.wikipedia.org/new/wikipedia/en/articles/k/l/e/Klein_bottle.html



    ―――
    これが四次元のエネルギーを考えるうえでのペンローズの三角形を拡張した正四面体重合モデルとも言えるものでしょう。

    正四面体重合図は
    http://momloveu.com/titom-j/index.files/Page1234.htmから引用しました。

    ―――
    この正四面体重合はティトムとの共振でよく使ったモデルです。

    これで、エネルギーを複素化する道具立ては揃ったようです。

    いざ、探検に参りましょう。

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    2011年09月04日 21時52分09秒

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    ニュートリノが放射能を無能化する

    ニュートリノが放射能を無能化する<四次元能版:新世紀エヴァンゲリオン>放射能を無害化する元素転換を理論的に説明できるのは、唯一、高尾博士の「螺動ゼロ情

    ニュートリノが放射能を無能化する
    <四次元能版:新世紀エヴァンゲリオン>

    放射能を無害化する元素転換を理論的に説明できるのは、唯一、高尾博士の「螺動ゼロ情報量子反応理論」です。高尾博士については、http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100092795832でも取り上げましたが、以下、引用しました。


    この説を唱えているのはトンデモのレッテルを貼られている高尾博士ですが、トンデモと言っているのは古典的な態度からの評価なので、必ずしも当たっているとは言えないのでしょう。

    この説の重要な点は、虚領域と実領域があり、その虚・実境界域には虚<0>実からなる螺動ゼロ場があり、そこから質量のない光子が対生成し、その光子から質量のある電子とニュートリノが対生成しているということです。

    そのゼロ場では六角形や五角形に“形態波動共鳴”して電子とニュートリノが生じるとも説明されています。
    ―――
    何とPS理論に似ているではありませんか。

    肝心の所を、PS理論を応用し四次元能の文脈で表現すると、虚軸と実軸からなる複素平面があり、その虚・実が交叉するMP1とMP2というメディア・ポイントという螺旋状に回転する特異点があり、そこから質量のない光子が対生成し、その光子から質量のある電子とニュートリノが対生成すると言い換えることができます。

    ただ、四次元能ではニュートリノについては言及していないので、これからの課題です。

    そこで、放射能を無害化する具体策ということで言うと、「こづち」という形にポイントがあるのですが、どうして「こづち」で無害化できるのでしょうか。

    「こづち」がどういうものかは、こちらに図http://www1.odn.ne.jp/shishakamo/bin'11/bin11-02-23.htmがあります。
    以下、引用しました。

    安藤さんがオリジナルに作成した正32面体図象が封入されている。その図象は正三角形20個からなる正20面体の頂点をカットした幾何学構図で、6角形20個と5角形12個からなる疑似球体となっている。

    それらの個数比率は20/12==1.666で宇宙の究極に真善美を表す黄金比φ=1.618・・・に近い。

    高尾の螺動ゼロ羽情報量子反応理論によれば、その中心がゼロ点となって情報量子エネルギー、とくに光子、ニュートリノ、電子が生滅する。
    ―――
    要するに、「こづち」という5、6角形がニュートリノを発生させるというのです。

    つまり、5、6角形がMP(メディア・ポイント)となって、共振して生成(消滅)するということです。

    ニュートリノを発生させることさえできさえすれば、高尾氏の螺動ゼロ情報量子反応理論(理論と言っていますが仮説とした方がよいでしょう)で元素転換ができるということです。

    「ししゃ科も便11-07-06」 
    http://www1.odn.ne.jp/shishakamo/bin'11/bin11-07-06.htm
    を、私なりに理解して編集して説明します。
    高尾氏によれば「こづち」そのものからだけでなくそれらの対角線の交点の中心部でもMP(ゼロ場)が形成され、光子、ニュートリノ、電子など情報量子エネルギーが生成し、放射性物質を以下のように元素転換されると言っています。

    まず、MP(ゼロ場)から正(ν)、反(ν’)ニュートリノ、陽電子、陽電子が対発します。

    式で表現すると
    MP→ ν + ν’ 
    MP→ e- + e+              

    これら正、反ニュートリノは土壌に含まれる半減期が30年近いセシウム137(55Cs137)と以下のように反応します。

    まず、正ニュートリノ(ν)がセシウム137の原子核に衝突すると次のように反応します。

    ν + 55Cs137 → 56Ba137*+ + e-       

    すなわち、正ニュートリノがセシウムの核にある中性子(137-55=82個あるうちの一つ)と反応して、中性子が陽子に変わって、放射性元素セシウム137が、原子番号が一つ上の非放射性物質、ただし、電子が不足しているバリウム原子ラジカル(不安定)に転換されます。

    その後、MPから発生した電子(e-)を取り込んで安定したバリウム原子56Ba137になります。

    次に、反ニュートリノ(ν)がセシウム137の原子核に衝突すると次のように反応します。
     
    ν’ + 55Cs137 → 54Xe137*- + e+       

    すなわち、反ニュートリノがセシウムの核にある陽子(55個あるうちの一つ)と反応して、陽子が中性に変わって、セシウム137は電子が一つ多く過剰となった、原子番号が一つ下の非放射性物質非放射性のキセノン原子ラジカル(不安定)な54Xe137*-に転換されます。

    その後、過剰となった電子はMPから発生した陽電子と反応して安定したキセノン原子54Xe137になます。

    同様に、半減期が約8日の沃素131(53I131)の場合は、以下のように転換されます。

    ν + 53I131 → 54Xe131*+ + e-      

    ν’ + 53I131 → 52Te131*- + e+      

    すなわち、放射性元素、沃素131は、安全な電子欠損のキセノン原子ラジカル(54Xe131*+)や安全な電子過剰のテルル原子ラジカル(52Te131*-)に転換されることになります。

    これらの式を理解するためには、ベータ崩壊を理解しておかなければなりません。

    ベータ崩壊とは放射性元素の壊変(崩壊)を意味し、電子と反ニュートリノを放出して陽子になるβ-崩壊(原子番号が一つ上がる)と陽子が陽電子とニュートリノを放出して中性子になるβ+崩壊などがあります。

    いずれのモードで崩壊しても、同重体(原子番号が変わるが質量は同じ)を推移する現象です。

    ベータ崩壊は中性子が陽子に変わり、陽子が中性に変わる現象であり、だからこそ元素転換することになるのですが、これを式で表現すると、陽子一個、中性子一個の場合を想定した式となっています。

    普通の元素転換では、例えば、セシウム137(55Cs137)では、陽子の数が55個であり、質量数=陽子数+中性子数から中性子の数は137-55=82ですので、その数が上がったり減ったりすると元素が変わる、つまり、原子番号が変わることを念頭において次の説明を理解してください。

    β-崩壊は
    中性子→陽子+電子+反ニュートリノです。従って、原子番号が上がります。しかし、質量数はかわりません。

    β+崩壊は、
    陽子→中性子+陽電子+ニュートリノです。従って、原子番号が下がります。しかし、質量数はかわりません。

    ところで、ベータ崩壊でいきなり電子やニュートリノが出てくるのですが、それらがどこからきたのかは不明です。

    確かにベータ崩壊は上に書いた式のように表されるのですが、これだけ見ていたのでは、あらゆる物質の中性子が次々と陽子に変化し、陽子が中性子になってしまうような気がしてきてします。しかし、物質には安定しているものと自然崩壊するものとがあります。

    第一に、水素でさえ電子が核の外にあります。電子は核の中には入っていかないのです。核には電子をそんな狭い領域に閉じ込めておく力がないからです。

    従って、電子やニュートリノが原子核内に元から存在するという考えは、捨てざるを得ないのです。

    ではどこから来るのでしょうか。

    ここからが高尾氏の独断場です。

    高尾氏によれば、電子もニュートリノもMP(ゼロポイント)から対発生すると言います。そして、ベータ崩壊は正ニュートリノが中性子と作用し、反ニュートリノが陽子に作用して起きると言っています。
    すなわち、
    0 → ν +ν’  
        ν + n → p + e-          
    これらを足し合わせると中性子→陽子+電子+反ニュートリノという式が成り立ちます。

    これがβ-崩壊
    n → p + e- +  ν’
    と言われる式です。

    β+崩壊についても同様で、
    0 → ν +ν’  
        ν’ + p → n + e+
    これらを足し合わせると陽子→中性子+陽電子+ニュートリノが成り立ちます。

    これがβ+崩壊
    p →n + e+ +  ν
    と言われる式です。

    さて、前置きが長くなりましたが、ニュートリノを発生させることができれば、放射性物質を無害化、無毒化できるということが分かりました。

    つまり、「こづち」で結界を張れば、放射性物質を短時間で分解できるということです。

    しかし、「こづち」で結界を張っただけで放射性物質を無害化できるというのはなかなか信じてもらえないでしょう。

    まして、トンデモのレッテルを貼られている高尾氏ですから、これを公的に認知されるのは容易ではないでしょう。

    何せ、相手はパラノの牙城の住人なのです。

    そこで、新世紀エヴァンゲリオンとなるのですが、この地球に迫った人類撲滅の陰謀に立ち向かうには、トンデモこそがその救世主となるのではないでしょうか。

    確実なことは、河川にせよ、土壌にせよ、海にせよ、広大な3次元空間に拡散してしまった物質を無害化するには、絶対に3次元脳が作り出したテクノロジーでは、どうすることもできないのです。

    考えても見てください。

    小さな空間ならば、それを更に小さく区切って、掃除をして綺麗に出来ますが、放射性物質のような見えない物質を相手にするにはどうすることもできません。

    タバコの煙を撒き散らしたとして、それを元に戻すことができるでしょうか。

    できることは、換気扇を使って吸い込むことぐらいです。拡散するというのは、薄まるということですから、無限に拡散すれば、無害化できるのですが、地球というのは完全ではないですが閉じていますから、放射性物質はこの大きな空間を循環してしまうのです。

    確かに、拡散すればある程度は無害化できますが、しかし、それがある量より多くなると無視できないことになってきます。

    今それが無視できないほどの量に達しているということで問題になってきたということではないでしょうか。

    続く

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  • from: 生成門さん

    2011年09月04日 21時40分34秒

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    元素転換で放射能を無能化できるか?

    元素転換で放射能を無能化できるか?<四次元能版:新世紀エヴァンゲリオン>四次元能は不可能を可能にするシムダンスです。放射性物質の自然崩壊を待つのではな

    元素転換で放射能を無能化できるか?
    <四次元能版:新世紀エヴァンゲリオン>

    四次元能は不可能を可能にするシムダンスです。

    放射性物質の自然崩壊を待つのではなく、汚染を除去してどこかに閉じ込めるだけではなく、人為的に無害化(無能化)することが最も望ましいでしょう。

    無害化(無能化)することイコール四次元化(キルケゴール的ワープ)することと思っているのですが、果してそのようなことが現実(3次元)にできるのでしょうか。

    放射性物質の無能化とは「元素転換」であると予告しました。
    「不可能を可能にする元素転換」http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100105058404

    もちろん、これは異端の仮説であり、決して、権威を重視するパラノ学会には受け入れられないでしょう。

    なぜなら、元素転換とは錬金術だからです。
    「最後の錬金術師」http://homepage2.nifty.com/cosmo-formalism/sakusaku/1_1.htm
    以下引用しました。
    「生物学的元素転換」と「微量エネルギー元素転換」がある。
    生物学的元素転換とは、生体内における酵素やバクテリアの介在によって一つの元素がまったく別の元素に転換するという現象。たとえば人体にはアミラーゼやプロテアーゼなどの様々な酵素が存在しており、生体内の代謝物質を処理する多様な化学反応を行なっている。

    こうした酵素のあるものは温度やpHなどの特殊な条件の下では原子核レベルの反応を生じることがあり、それは原子核物理学でいうところの核融合・核分裂に相当する現象である。

    一方微量エネルギー元素転換とは、このような元素転換の概念が地質学における変成作用や続成作用、鉱物の相転移などに適用されたものである。
    地表面では主に微生物による元素転換が岩石の変質作用などを生じ、地殻深部では高温・高圧による花崗岩化作用や変成作用として微量エネルギー元素転換が生じている。
    ―――
    最後の錬金術師とはルイ・ケルヴランのことですが、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%83%A9%E3%83%B3から引用しました。
    ルイ・ケルヴラン(Corentin Louis Kervran, 1901年 - 1983年2月2日)は、フランスの科学者。生体内における酵素やバクテリアの作用によって、一つの元素が別の元素に転換するという生物学的元素転換(Biological Transmutations)という理論を提唱したことで知られる。
    ―――
    ルイ・ケルヴランについては興味が尽きないので、又、別の機会にゆっくりと取り上げるとして、今は、最もホットな話題である放射性物質の元素転換について取り上げます。

    そこで、垣根を越えて放射能除去が必要だと訴えている「ニュートリノ・量子・特殊構造体(珪素・フラーレン等)・水素ラジカル・鉱物・フルボ酸・フミン酸・腐植物質・微生物・多孔質物質等による放射能除去」概要http://www45.atwiki.jp/fulvicmicrobe/
    があります。こちらを参照してください。

    ここで紹介されている放射能除去の方法はいろいろあるのですが、四次元能としては、ニュートリノ・量子・特殊構造体(珪素・フラーレン等)をキーワードとする元素転換の方法を取り上げます。

    元素転換とはある元素を別の元素に変えるということですが、ここで問題にする転換は放射性物質(元素)を非放射性の物質(元素)に変換させるということです。

    原子転換(ある原子が他の原子に変わる)とも言いますが、現代物理の常識では、この原子転換は、巨大なエネルギーを使うサイクトロン装置でなければ、不可能だと考えられているのです。

    恒星が老いていく過程で、核融合により、水素→ヘリウム→炭素・・・と段階的に重い元素が生成され、最終的に鉄が生成されます。これらのストリーはティトムとの共振で展開した内容です。

    「安定性は流動性の反転」
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100074406510
    六角形は安定のシンボル(3)
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100074408050

    ティトムとの共振では、鉄以降の元素生成については触れなかったのですが、鉄より重い元素は、中性子を捕獲して生成されるルート(99%)と光核反応で生成されるルートがあるようです。詳しくは下記を参照してください。
    http://www.jaea.go.jp/02/press2006/p06090101/hosoku.html

    さて、問題となる放射性物質とは鉄より重い、つまり不安定な元素のセシウムやプルトニウム等ということになるのですが、そうは簡単に区分できないようです。「放射性物質便覧」
    http://grnba.com/iiyama/img99/radioactivity.html
    を参照してください。以下引用しました。
    放射性元素、安定同位体、半減期、崩壊過程、放射エネルギー、性質、身体への影響、対策、危険度が要領よく纏められているので、大変にありがたい便覧です。
    以下、引用しました。
    例えば、セシウム137は30年の半減期であり、星5つの危険度であり、セシウム134と同様に文句無しの最凶クラス!

    内部被爆については、セシウム134と同様ですが、半減期が長いことから、少量ならまだしも、大量に環境に放出された場合の危険性は想像もつきません。
    ―――
    同位体という言葉が出てきましたが、同じ原子番号を持つ元素の仲間で、中性子(つまりその原子の質量数)が異なる核種であり、同位元素とも言います。

    同位体には放射性物質の放射性同位体とそうではない安定同位体の2種類がありますが、放射性同位体は時間とともに電子・陽子・中性子を放出して原子番号が変わってゆきますが(放射性崩壊)、安定同位体は自然界で一定の割合をもって安定に存在しています。ですから、同位体=放射性物質と短絡しないようにしましょう。

    元素転換と原子転換という言葉が出てきましたが、核変換と言ったりもしますが、同じ意味で捉えて良いでしょう。

    元素変換と言われる三菱重工 先進技術研究センターの事例は既に紹介しました。

    三菱重工 先進技術研究センターhttp://ceron.jp/url/www.mhi.co.jp/atrc/project/pdtamakuso/

    この実験では元素転換を認めているのですが、従来の枠組みを越えているとして理論は不明のままです。

    理論的な解明が待たれるところですが、しかし、理論が解明されていない以上、そうやすやすと、元素転換が学会で認められる可能性は低いでしょう。

    何故なら、今までは錬金術としてトンデモ扱いしてきたのですから。

    しかし、放射能汚染の状況を考えると広大に拡散した放射能を無害化するには、これの応用しかないと思っているのです。

    では、本当に高いエネルギー状態でなく、つまり、普通の状態で人為的に元素転換が起こすことができるのでしょうか。

    実際に放射能を無害化した事例を取り上げておきます。

    安藤式波動器具「こづち」を用いた放射能分解実験―「こづち」で結界を張れば汚染土壌の放射能計測値が激減した! http://www1.odn.ne.jp/shishakamo/bin'11/bin11-07-06.htmを参照してください。

    これが本当なら素晴らしいのですが。。。

    やはり、何故、そうなるのかを知りたいですね。
    続く

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  • from: 生成門さん

    2011年09月02日 18時02分58秒

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    刑事事件の複素化7

    刑事事件の複素化7<観念的同時の認識の練習>第四象限について、少し詳しく描写しておきます。報告することは第四象限の凹(+1)に入ることです。凹(+1)

    刑事事件の複素化7
    <観念的同時の認識の練習>

    第四象限について、少し詳しく描写しておきます。

    報告することは第四象限の凹(+1)に入ることです。凹(+1)とは他者の視点での身体的言語による表現ですからそれは仮説の表現と言ってもよいでしょう。

    仮説を発表したとたん同僚、上司から反論されることになります。これが他者中心の場であり第四象限での認識です。

    これで事件が解決するわけではありません。会議で指摘された不備を補うために更に現場に戻り検証するでしょう。

    或いは張り込み、聞き込み、足取りを追跡するでしょう。泥臭い作業です。

    これが一人称の行動ですから第一象限なのです。

    第四象限の張り込み、聞き込みがあるのでしょうか。

    他者の視点で行動するということです。自己の計らいを捨てて、他者になりきるのです。そういう行動はあるでしょう。

    よく「相手の対場になって考え、行動しなさい」と言いますが、それが第三象限(考え)と第四象限(行動)です。

    コロンボは自信家ですから、第一象限の行動スタイルを崩さないでしょうか。いやコロンボほどになると他者の視点を積極的に活用してするのです。だから難問を解決できるのでしょう。

    コロンボが他者の視点を取り入れるとは具体的にどういうことになるのでしょうか。

    それは犯人の気持ちになるということでしょう。或いは、プロファイリング的な手法を使うでしょう。

    しかし、コロンボは自己か他者かということではなく超越者としての自他不可分の即非MP状態にあるのでしょう。

    コロンボのように超越者として考え行動するということは観念的に同時に認識をするということになるのです。

    つまり、第四象限を認識するということは第一象限を認識するということであり、第一象限を認識するということは第二象限を認識するということであり、第二象限を認識するということは第三象限を認識するということであり、第三象限を認識するということは、第四象限を認識するということです。

    結局、すべての象限を同時に即非として認識しているということです。

    さて、残る認識のパターンは、これまで留保してきたキアスム的交叉です。

    第一と第三、第二と第四の交差反転の認識は有るのでしょうか。

    先ず、第一と第三の交叉を考えて見ましょう。

    第一と第三の交差とは、一人称の自己認識からいきなり三人称の他者認識へ反転することであり、或いは、その逆をすることです。

    第一から第三の交差は、主観的体験を主観的に想うことをしないで、つまり、主観を交えずに他者の視点で論理的に思考するということでしょう。

    冷徹なコロンボ刑事のイメージです。

    ビジネスなシーンで言うと、欠陥商品を出してしまった時に、それを欠陥と認めるか認めないかのどちらにしても、感情的にならずに、第三者的に冷静に判断して(第三象限)、対処する(第四象限)ということでしょう。

    しかし、この場合でも「しまった」と言う、極めて自己本位的な感情は生成されるのであって、第二象限と第三象限は同時に生起しているということになります。唯、それが表(第一象限)に出てこないので見えないだけなのです。

    判断(第三象限)と対処する(第四象限)は同時生起とは言えないように見えるかもしれませんが、それが外部からそう見えるだけであって、当の本人は判断(第三象限)と悩みなどの身体的表現(第四象限)は同時生起しているのです。

    第三象限から第一象限はどうでしょうか。

    客観的な類推がいきなり、自己本位の行動に出るのかということです。

    クールなコロンボ刑事が現場に行って自己本位的に行動するということです。

    刑事は常に冷静でなければなりませんが、その判断を情に流されずに行動しなければなりません。しかし、刑事といっても人間です。犯人と面と向うと感情がでて来ることはあるでしょう。

    この場合も、外部から見ると第三象限から第一象限にシフトしたように見えますが、第二象限には感情が生成されているのですから、第一象限と第二象限と第三象限は同時生起しているといえるでしょう。ただ、第二象限の本音が見えないだけなのです。

    第二象限と第四象限の交叉はどうでしょうか。

    第二象限から第四象限へのシフトを考えて見ましょう。

    これは勘が閃くとあたかも原理の如く言いたくなる刑事のタイプです。主観を第三象限の思考フィルターを通さずに客観化する刑事です。

    日常の生活で言うと本音(第二象限)を建前(第三象限)に摩り替えて言う(第四象限)ことがそれに相当するでしょう。

    例えば、原発推進したい政治家は、自分の本音をそのまま意見として発言するとまずいので、御用学者が「こう言っている」などと援用して、正当化するようなケースでしょう。

    もちろん、この場合も、御用学者が「こう言っている」という建前(第三象限)を認識していることは明らかですから、
    第二、第三、第四象限は同時生起していると言ってよいでしょう。

    第四から第二象限への交叉はどうでしょう。

    これは建前行動から本音を見透かすことです。

    京都では、「おいでやす」と言いながら、裏では、箒を逆さに立てて、早く帰ってという本音を表現することがあります。

    「おいでやす」は他者をもてなす言葉ですし、箒を逆さに立てるというのは、単なる物理現象です。従って、第四象限の認識です。しかし、その裏に隠されている「早く帰って」という本音を認識するのが第二象限です。

    ただ、この認識を可能にするには、京都の文化を知っていなければなりません。

    京都の文化を認識することは第三象限の認識ですから、ここでも第二、第三、第四象限が同時生起していることが分かるでしょう。
    終わり

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  • from: 生成門さん

    2011年09月02日 18時00分24秒

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    刑事事件の複素化6

    刑事事件の複素化6<観念的同時の認識の練習>これまでは自己の想い凸(-1)であり、主観的でした。これを自己から他者の視点に切り替えなければならなくなる

    刑事事件の複素化6
    <観念的同時の認識の練習>

    これまでは自己の想い凸(-1)であり、主観的でした。これを自己から他者の視点に切り替えなければならなくなるのです。

    公の場に立つということは、自己から他者の視点に、つまり、直感(第二象限)から推理(第三象限)へ、自己本位の行動(第一象限)から組織本位の行動(第四象限)へMPを経由して切り替えなければならないのです。

    これは自己優位(凸i)から他者優位(凹i)への力関係の逆転です。

    刑事は自己の想いを客観的に論理的に立件できるように、公判を維持できる ように、他者から評価されるように事件の認識を編集することを要請されるのです。

    しかし、自信が持てなくて第三象限に留まっているなら未だ頭の中で葛藤していることになります。

    一旦、それを公表してしまうと、それは一人歩きしていきます。そうなると第四象限にシフトしたということであり、身体的に表現したということです。しかし、自身がないままにシフトすると、批判を受け、ますます葛藤が募るでしょう。

    いずれにしても、象限のシフトはMPを経由するのです。

    MPを経由するということは他者優位(凹i) から自己優位(凸i)への力関係の再逆転もあるということです。

    他者の視点が揺らぐということは理屈が通らないということですから破綻です。その結果、再度、現場に戻ることになるのです。

    原点に返って、つまり、第一、第二象限に戻って考え直し、行動することになるのです。

    いずれにしても、そんな挫折を繰り返して、事件の全貌が徐々に明確になってくるでしょう。

    コロンボのことですから何度も認識のループを重ねることで自信を持って〇〇殺人事件本部で報告できるときがくるでしょう。
    続く

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