「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:砂漠をいくトラック」
30年前にアルジェで暮らされていたという事は、リタイア後に悠々と旅されるのでしょうか？羨ましい限りです。

当時のアルジェリアなら、ホガールルート(ニジェール方面）やタネズロフルート（マリ方面）へも比較的簡単に行けた時代ですね。

さて、他にも「ガボン〜コンゴ〜ケニア」と「エチオピア〜スーダン〜ケニア」を予定されているとの事ですが、後者は、スーダン -> エチオピア -> ケニアの間違いですかね？

そうであれば、情報も豊富にあるルートですので、状況に応じた準備をしておけば大丈夫でしょう。

私が知っている限りでは、ガボン->コンゴ(共)->コンゴ(民)->ウガンダ / ルワンダ / ブルンジ / タンザニア ->ケニアは、政情的にも、物理的にも無理でしょうね。
私が知らないだけで、最近は抜けられるようになっているのかもしれませんが。

ビル・モグレイン〜アイウンでもビル・モグレイン〜スマラを目指されているのであれば、モーリタニア出国、西サハラ入国のポイントと、そこの国境が外国人に解放されているのか？、燃料等が入手可能な場所など十分に情報収集をされてから出発される事をお勧めします。

また、状況は結構頻繁に変わるので（特に2国間の関係や反政府勢力との力関係などで）、通れなかった場合のプランを常に用意しておく必要があります。

あと、車を持ち込んだ場合、最悪放棄するという選択肢を取らざるえない場合も考えられますが、その場合は出国時に税関で多額の税金を取られる可能性も十分にあり心しておく必要もあります。

まあ、アフリカは理不尽な事も多く旅行していて疲れる事が多いです。
思い出して、ため息が出てしまいました（笑）