「凛々子の鉢植え、「底面紐潅水」と「鉢底水浸」栽培。（１４）尻腐れ症が沈静化の傾向。」
『黒野家』の凛々子達です。
『紐香』と『浸子』は尻腐れが多く発症し、みすぼらしい姿になってしまいました。
『紐吉』は一番元気でその姿も充実し、実付きも葉っぱに隠れて見えませんが３０個余りと最高です。
ウイルス病で隔離した『浸蔵』はその後も元気で、病気が治ったかのような状態です。
実付きも良く、処分しなくて良かったと思っています。


『赤井家』も『黒野家』と、ほぼ同じような生育状態です。
『赤井紐吉』と『赤井浸蔵』を比較すると『紐吉』に軍配です。


尻腐れの発症も少なくなり鎮静化に向かっているように思われます。


追肥も始めました。
『黒野家』には濃く、『赤井家』には薄く追肥を遣って行きたいと思います。
気になるのは追肥を始めてから『黒野浸蔵』に尻腐れが発症したことです。

６月２７日までの収穫状況（底面潅水栽培）
凛々子
黒野紐吉　＝０個　　　尻腐れ＝０個
黒野浸蔵　＝０個　　　尻腐れ＝３個
黒野紐香　＝０個　　　尻腐れ＝９個
黒野浸子　＝０個　　　尻腐れ＝１４個
赤井紐吉　＝０個　　　尻腐れ＝１個
赤井浸蔵　＝０個　　　尻腐れ＝２個
赤井紐香　＝０個　　　尻腐れ＝１０個
赤井浸子　＝０個　　　尻腐れ＝７個