関西電力が堺市に建設する太陽光発電所のイメージ図
世界最大級の太陽光発電所 関電とシャープ、堺市に
http://www.47news.jp/CN/200806/CN2008062301000692.html

関電は一般家庭などへの送電を行う予定で、国内の電力会社で初めて太陽光発電事業に本格参入する。

　来月の主要国首脳会議（北海道洞爺湖サミット）では温暖化対策が主要議題となる見通しで、両社は二酸化炭素（ＣＯ２）削減への努力姿勢をアピールしたい考えだ。

　関電の太陽光発電所は約２０ヘクタールの敷地に約５０億円を投じて２００９年度に着工、１１年度に運転を開始する。約３０００世帯の電力を賄える計算だ。太陽電池パネルは、シャープが液晶工場に併設する太陽電池工場で生産する次世代型の「薄膜型」が有力とみられる。


メモ：
CO2削減量、年間１万トンについての情報が欲しいのですが、しかしですね、「薄膜型」で世界最大となると、シリコンの奪い合いが無くなり、携帯電話の進歩にも良い影響を与えるでしょう、熱帯の高温地域に偏っている後進国の発展の役に立つと良いのですが、

追記：しかし、この記事をよく読むと、シャープさんのしたたかさが際立っていますね、株主総会で３本の足に、と言われましたが、そのLED工場そのまま関電の太陽光発電所の下に箱物で作れるわけですね、先のことですが、隣の土地は３倍でも買え、を地で行ってますね、おみごと、