「Re:こんな時に」
母は右半身不随で車椅子生活になり
父はだんだん悪くなってきた
さすがに姉妹が交代で帰ってきたけど
相変わらずの父のわがままに姉は半日でネをあげた〓
私に
あんな父の面倒を毎日視てるなんて！大変だね!!
私には出来ない！
と言うけど‥

妹は母だけ会って帰ろうとしたので もう最期だろうから せめて父に顔だけは見せなさい！
と言ったけど
最後まで会わずまいだった…

あんな人でも親には違いない そばで毎日看ている私はやはり情がわくのかな…

「Re:こんな時に」
結局 祖母は痴呆が進んだので老人施設に預けた‥

さすがにひとりになった父は 何かにつけて私を呼び出す
朝から 仕事中 夜にかけて、
医者からアルコールやタバコは禁止されているのに
朝から呑んでばかりなので苦しくなると
救急車を呼べ！ と騒ぎだす
半年で救急車を六回 入院を三回…〓

私自身精神的に参り
何度 酸素を止めよう と思ったことか‥‥

その間
義父の危篤の繰り返しや入院
そんな日々が二年続き
老人福祉施設で祖母が亡くなった

家に帰らすことも出来ず
とても申し訳なく思った
祖母もどんなに悔しい思いをしただろう…

その後母が退院し家に帰り二人の風呂介助や家事に
ようやく少しは落ち着くかな
と思ってたけど
父の酒乱はますますひどくなってきて 母が二度目の脳梗塞になり入院
翌日父も入院した

「Re:こんな時に」
さすがに母は精神的に参ってしまった！
だからだろうか
脳梗塞で入院してしまい
家には祖母と父だけになり、ますます二人は険悪になった
毎日実家に通い家事をして仕事に行き
夕方また寄り父の風呂介助夕食準備 我が家の家事…そして母の病院通い…

毎日
いつまで続くか先の見えない日々に
このまま
車ごと崖から墜ちたら
楽になれるだろうか‥‥‥そして何にも考えず ゆっくりできるだろうか‥‥ と
なんど思ったことか…

でも逃げる勇気はなかった
結局祖母は老健施設にお願いした。
数日間私の家で同居したけど 近所隣も知らない 慣れない場所では苦痛だったみたいだ…

祖母にしたら
自分の家を出なきゃならないことにどんなに悔しい思いをしただろうか‥‥‥

「Re:こんな時に」
鹿児島に帰って来ても父は相変わらずワンマンで自由だった〓
仕事をしてないから朝からお茶のように焼酎を飲み
ぐだぐだとヤカラを言う毎日だ 酒に呑まれている！
たしなめると
誰もこの苦しみはわからん〓 と開き直る。

そりゃ じん肺で家に酸素の機械を常備してて どれだけ息をしても空気が抜けてきて息苦しい状態が24時間常に続く苦しみは本人しかわからない…けど
だからといって それを周りの家族に八つ当たりされたらたまったもんじゃない〓
祖母はそんな父(祖母にしてみたら娘婿)に厳しく言い返すので二人はいつも険悪だった、
そして母はやっぱり見ていて何も言えず泣くだけ‥‥
ついに父が祖母の頭をわしづかみ髪を引っ張り振り回した と後日祖母から聞いた時はさすがに私は父に暴言を吐き思わず腕を叩いてしまった!
｢親に向かってたてつくとは ! ｣ って言われたから言い返した
｢あんたもおばあちゃんを叩いたやろ！あんたと同じことをしただけや! ｣ と

私も子供を生んだから強くなった〓