シマリス愛好会の皆さん、ヾ(゜v ゜*)ノ コンニチワ♪

えっと・・・皆さんに悲しいお知らせをします。
我が家の歌姫であり女王様だったあずさちゃんが、5月12日午後4時23分に急逝致しました<(＿ ＿)>　　享年4歳でした。
まず、死因ですが・・・子宮蓄膿症による腹膜炎の合併症です。
一昨日あたりから食欲があまりなく、甘える事をしなかったあずさちゃんが今週に入り甘えるようになってきたので、どうしたのかな？と思っていたのですが、亡くなった当日、朝起きても来ないので不思議に思い、小屋の蓋を開けるとぐったりしてるようだったので、野菜ジュースを飲ませようとするといらないと言う感じで拒否したので、小屋の中から出すと、普段人の手に乗らない子が乗ったもので急遽娘と旦那に電話とメール。段々呼吸が荒くなり、娘に大至急帰って来れないか？とメールし、旦那にも電話で状況説明したのですが、娘から電話があり、早退出来ると言ってくれたので、安心したのもつかの間。
徐々にあずさちゃんの呼吸が荒くなり、娘にヤバイかも？とメールしてる間に、そっとあずさちゃんは息を引き取りました。
急遽Y先生の病院に電話して、あずさちゃんの検死をお願いした所、引き受けると言って下さったので、娘の帰りを待って即Y先生の病院へ、診察時間ギリギリに着き、診ていただきました。
Y先生、あずさちゃんをナデナデしてくれて、まずレントゲン撮ってみましょう。それに寄って死因がわかるかも知れません。レントゲンでわからないようならば開腹しますね。と言われいざ検死。
レントゲン結果ですが、心臓も肺も綺麗で異常ないと言うので、開腹（解剖）することになりました。
解剖して貰ってる間、Y先生の奥様とお嬢ちゃんが来てご挨拶。その間に旦那が仕事を終えて合流。待っているのが長かった・・・。
解剖結果ですが・・・子宮に膿が溜まり、動脈が破裂し、腹膜炎を起こした為と言われました。子宮内の膿等を顕微鏡で見たところ、黴菌も見つかりました。　Y先生曰く、繁殖期に交尾する前か交尾中に黴菌が子宮に入ったかも知れないと言われました。
ハムスターや犬・猫に子宮蓄膿症による腹膜炎は見た事あるけど、リスさんで見たのは初めてだと言われました。
Y先生に診て貰い、解剖前と解剖後のあずさちゃんの顔は笑顔でした。大好きなY先生に診て貰った事もあるのかも知れません。

我が家に来た当初は、男勝りだったあずさちゃんですが、Y先生に足の怪我を診て頂き、治療して貰ったおかげで男勝りから、すっかり乙女の目になりました。　その頃からあずさちゃんはY先生の事が大好きなのです。Y先生が開業し診て貰い、あずさちゃんが立ちションするので、Y先生に「あずさちゃん、おとなしく女の子らしくなってね！立ちションはダメだよ」と言って貰ったところ、おとなしくして最初の頃だけ立ちションは封印したくらい、聞き分けの良いお利口さんで賢い子でした。


怪我の多い子でしたが、結局交尾してもご懐妊・ご出産は1度もなく、歌姫の2世は出来ませんでした_|￣|○
来年、あずさちゃんの歌（発情鳴き）が聞けないのは寂しいことです。


Y先生から言われた事があります。
5歳〜3歳くらいの子は、毎日体重をチェックするようにと言われました。　それと、女の子の仕草・毛繕い等もチェックし、おかしいな？と思ったら病院に連れて来るようにと言われました。

あずさちゃん、天国には、とのさん・ひめちゃん・しまちゃん・やくもくん・いずもくん・さくらちゃんや銀河くん・しなのちゃんやみずほちゃんもいます。皆と仲良く遊んで下さい。そして皆と一緒に他の子を見守っていて(bﾟДﾟ)ﾈｯ♪

あずさちゃんが亡くなる前日の11日はあずさちゃんの2ndBirthdayでした。　あずさちゃん、さこんくんが病気になってしまい、あずさちゃんからの病気のサインを見過ごしてごめんね。あずさちゃんも病気になってたんだね。さこんくんに気を取られ見過ごしてホントにごめんね＞＜
あずさちゃん・・・いつかきっとまた我が家の子として生まれ変わって来てね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌


あずさちゃんの生前最期の写真です。小動物用チーズクッキーを食べているところです。
5月13日午前11時に火葬の予約が取れたので、火葬致します。

尚、娘のブログから見に来られた方へお願いです。
娘のブログは現在更新されていませんが、あずさが亡くなった事をここで知ってもお花等は一切お断り致します。もし、送られても受け取り拒否致しますので何卒お花等はご遠慮下さいませ<(＿ ＿)>