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from: きびもあさん
2008年11月24日 00時50分45秒
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想い。
先月からバイトをしているのですが、ぶっちゃけ、
年賀状印刷の受付の短期アルバイトです。
で、同時に喪中はがきの受付も兼ねております。
喪中はがきの申し込みを受ける時、それぞれのお客様の内情に、軽くではありますが、触れることになります。
『母は百歳まで生きたんだよ』
など、
誇らしげに語ってくれる方もいます。
今日も喪中はがきの申し込みを何件か受け付けたのですが、
その中で一人、すごく心に残っている方がいます。
中年の女性の方だったのですが、お亡くなりになられた方の続柄が『夫』でした。
にこにこと、とても感じのよい方だったのですが、
『3日前だったの』
と、
申し込み用紙を記入しながら、泣き出してしまいました。
すぐに、
『ごめんなさいね』
と、笑いながら、
涙をハンカチで拭っていました。
なんだかすごく胸が締め付けられる思いで、
こっちまで泣きそうになるのをこらえていました。
女性が泣き出した瞬間、
とっさに「大丈夫ですか?」という言葉がついて出たのですが、
なんかそんな自分がすごく嫌になりました。
なんていうか、何も言わずに、肩をぽんぽんと叩くぐらいの事をしてあげたかったなぁと。。
むずかしいですね…。
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