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from: きびもあさん
2010年02月09日 16時02分20秒
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妄想。
現金というものが無くなった世界。
個人資産は全て生体認証を用いて個人がポイントとして有する。
国民は16歳になると国民登録番号からなる口座が与えられる。
労働や贈与によって得たポイントは全て記録され税金も自動的に徴収される。
個人のポイント消費に関する『いつ・どこで・何を』と共に、
個人間の贈与も『誰から誰に』というものが全て記録される為、
不穏な行動は見つけ次第早急に対処される。
また、ポイントは生体認証でしかやり取り出来ない為、個人が死亡した場合は近親者により国への申請で財産分与、それが無い場合は国へとポイントが回収される。
入院や病気の理由以外で一定期間ポイントの獲得や消費がない個人を確認した場合は捜査が入る。
労働にありつけない個人を確認した場合、程度によって就職斡旋や保護などの措置が取られる。
ポイント=個人が生きる為の戦闘能力値。
違法に開発されたスカウター的なもので個人のポイントを確認する事が出来る。
無職人間がスカウターでポイント確認されたら『チッ、戦闘力たったの2か…クズが』と言われる。
自分は立派なクズです。
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