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ドイツへの旅行記・体験記

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  • from: たけしさん

    2010年12月28日 11時26分23秒

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    「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:12月はボンから始まります!クリストーフは今どうしているかな?」
    みなさん、こんにちは!

    昨日で仕事納めでしたので本日から年始4日までお休みです!
    といいつつデートもないし寂しいお正月になりそうですが、ちょこっとドライブして遠出をしてみたいな。やっぱり新年は思い切って動いて見たいです。冬は苦手なのでいつも猫になっていてTVで駅伝やスポーツを楽しんでいますがみなさんはいかがでしょうか?

    さて今年最後のお話ですが、ニュールンベルクの変わった建築家にお会いました。何が変わっているかと言うと幾何学模様や内装のデザインが独特でちょっと気味が悪いんですね、それにどこが出口で入り口かもわかりません。毎日暮らしてないと何が何だかわかんないんです。意見を聞きましたが自分で思いついたものを室内に取り付けたそうです。気が変わると他のものに変えてしまったり場所を変えたりしているそうです。材料の試験もしていて実際に工事で使う際にどんな感じになるのかを試すんだとか?それは凄いって思いました。自宅が実験場なんですね。奥さんと小さな子供が何人もいましたので生活が大変そうです。現に私が訪問したら奥さんとお子さんが食べ物が欲しいって言う感じで子供が野菜をかじっているんですよ(笑)貧しいんじゃなくて旦那さんが実験にお金を使ってしまっているんですね。これは災難です。かれはしかし国から認められて国宝級のお城の床材と工事を任されていて、お城に使われている木材の床に変わる現代の木床を設計して工事をしています。腕のいいマイスターでも有るんですね!建築家であってマイスターでもある。なかなか優れた建築家です。ある意味では建築に関して実際にどこの場所には何が最適かを常に追求していますので、きっと素晴らしい家を設計して作るんでしょうね。日本の住宅は工期を短くしていかに利益を上げるかを考えている事からすればまったく爪の垢状態です。また日本の建築はマイスターと呼ばれる大工職人の技術が低下していてもはや伝統の技術は無いものと感じています。しかしごく一部には優れた宮大工や大工を育てている学校も有ります。富山県にある早稲田大学の付属マイスター専門学校のようなものがあって私も2度訪問して実際の技術を見せていただきましたが、指導する先生方は早稲田大学の講師や教授クラス、それに実際に高度な技術を持った大工さんたちが行っています!実際に芸術品を製作したり物を作ったりして腕を常に磨いています!!毎日基礎トレーニングを欠かさず行っていてきっと将来日本の伝統技術や大工マイスターを受け継いで行ってくれることでしょう。ここではドイツと同じマイスター制度を設けているんです。ですから卒業すると立派なマイスターとして世に出て仕事が出来るんですね。私も建築の端くれですが、ドイツのように受け継いで技術を継承していくマイスターという素晴らしい制度が日本では全ての分野でなくなってきていますのでとても残念に思っています。生活していく上で仕方が無いのかな?興味を持った若者達が仕事で発揮できる場を国が作っていかないと近い将来日本の伝統技術はなくなってしまう事でしょう。そんなわけでみなさんに長らくお話をしてまいりました企画も一旦ここで終了しまして新年から月末までは日本とドイツでお世話になった方々のお話などをしてみたいと思っています。こといらもこれから旅をされる方やすでに何度も訪問される方に少しお役に立てるかなと思っております。また来年の事ですが2月からは新企画を考えておりますがまだ計画中ですのでみなさん、お楽しみにしていてくださいね!日本カールデュイス協会からの協力をいただきながらドイツ国内の家庭料理や地元でも有名なドイツ料理で美味しいお店やお菓子やケーキ類、ワインや地ビール、地ソーセージ、お土産品などドイツを旅行した時に一番欲しい情報をこれから選定しまして皆様に喜んでいただけたらと考えています。出きれば来年12月のクリスマスまで情報の提供を続けていいけたらいいなって考えていますのでみなさん、応援をよろしくお願いいたします。そんなわけで来年の春ごろからは私が足で稼いだ情報ではありませんがお許しくださいね!どうそ来年もどうぞよろしくお願いします。皆様が健康でよい新年をお迎えできる事を祈念しております!

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  • from: たけしさん

    2010年12月26日 13時00分51秒

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    「Re:Re:Re:Re:Re:Re:12月はボンから始まります!クリストーフは今どうしているかな?」
    みなさんこんにちは!

    このところ仕事がきつくて流石に昨夜は眠ってしまってカキコが出来ませんでした。申し訳ないです。したがいまして本来の今日の分は年内でどこかでご報告いたします。お楽しみに!

    さて今週はシュツットガルトのパッシブハウスですが、ここでドイツのパッシブハウス展示センターのようなところがウルムの近所にありまして、そちらで見てきましたがソーラー発電が盛んなドイツは住宅でも電気代を売って一儲けしようと考えている人達も多くて屋根ばかりか壁や窓にも取り付けようとした動きが盛んになってきています。また断熱方法は家をすっかり覆う形でくるんでいると言う表現がピッタリですね!そんな住宅展示をシュツットガルトで見ることが出来ました。この家では窓が三重になっていてもう窓というよりも壁に近いです!それでいて屋外を見た景色は綺麗でしたので違和感はありませんでしたね。また構造もがっちりとしていて窓のたてつけも重量感があり日本の過度とは違います。扉が3重に付いている感じです。断熱の厚さですが30cm位あってもうどんな酷暑や極寒でもまったく平気といった作りです。この辺は省エネ性能として世界のトップランナーであるドイツらしさを見せていますね。ですので断熱構造は基礎部や屋根面を含めてシッカリと内壁部をくるんでいて見ているだけでも暖かそうな構造になっていました。さらに気密や音の遮音性能をみても隙間が無くて家の内部まで空気が外から入る余地はまったくありません。そんなわけで今回の視察では日本における省エネ・パッシブ住宅の10年先を見てきました。日本でも2020年から新築住宅ではゼロエネルギーを目指した展開で進みますのでいよいよ建築も欧米に追いつく時代が直ぐそこまで来ています。未来住宅は2020年がスタートですのでこれから家を建てるお考えの皆さんは少し待って2020年に新築される事をお勧めいたします。様々な省エネ性能や構造など基準を含めて国の政策も欧米と足並みをそろえて2020年を基準に進めています。私も自宅の新築を10年後に考えています!みなさん快適な省エネ住宅にもうすぐ住めますよ!では次回のニュルンベルクの建築家につきましては28日にお話をしたいと考えていますので、よろしくお願いします。お楽しみに!

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  • from: たけしさん

    2010年12月19日 02時05分20秒

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    「Re:Re:Re:Re:Re:12月はボンから始まります!クリストーフは今どうしているかな?」
    みなさん、こんばんは!

    明日は柚子を採って夜まで荷造りをしている関係で今夜も今からお話をします。今日はアウグスブルクの室内環境コンサルタント会社についてです。私が見せてもらったのはアスベスト分析と建材中のPCB、それに音の測定でした。アスベストはドイツでは電子顕微鏡で分析をしています。それもかなり精度が高いTEMと言う透過型電子顕微鏡です。これは繊維1本でも分析が可能で元素分析を行う事でアスベストを特定します。日本ではX線回折が一般的でレベルが低くこの辺の技術には大きな開きがあると感じました。またドイツでは以前から壁面目地材に含まれるPCBを問題にしており日本でも最近になってやっと問題視されきちんと対応をしていくようになってきています。これは建築物をリサイクルするときに目地材が有害であれば一旦取り除いて対応をしなければ成りません。そして音ですがドイツでは室内騒音に着いては軽量衝撃音を用いています。やはり床の厚みが十分なので重量衝撃音は必要が無いみたいですね。日本ではマンションの床はまだまだ十分な厚みがとれて居ないようです。日本の建築物は床が軽いのですが重いとどうしても地震時に壊れる原因となるので特にヨーロッパ建築と比べると圧倒的に床が薄くなっています。さて来週は土曜がシュツットガルトのパッシブハウスについてと日曜はニュルンベルクの建築家に着いてお話します。お楽しみに

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  • from: たけしさん

    2010年12月18日 01時42分21秒

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    「Re:Re:Re:Re:12月はボンから始まります!クリストーフは今どうしているかな?」
    みなさん、こんばんは!

    今夜は忘年会で遅くなりましたが、明日は同窓会で早く出かけないといけませんのでドイツ紀行を書いておきますよ!

    今夜はウルム大学の先生との個人的な建築についての意見交換です。その先生は世界的なファサード(前面ガラス張り建築)の大御所ですがとっても気さくな方で私との対談に応じてくれました。私がファサード建築の欠点を指摘するとそれでも先生はこの建築手法は未来建築の基本だって言い張るんです。私は省エネ性能としてガラス張りはロスが大きくていけないし、第一に日本は今後ビルの再生を推し進めるので新築は今後伸びないし耐震性を考えても難しい構造になるので日本では進展は無いでしょうといったんです。現に国内では総ガラス張り建築は東京でもごく一部の新築にしか取り入れられていません。それくらい省エネ性能としてみると難しい構造なんだと思います。確かに建築材料をリサイクルしやすいけども維持管理コストが大きく掛かるのでなかなか作れません。この屋根もガラスにした建築は私が一級建築士に合格した年に出題された「緑豊かな吹き抜け空間のある図書館」というテーマのものでしたが、この建築士はまったく大変なキツイ思い出がありますが、とにかく4年目でやっと合格で来ました。図面がなかなか難しくて苦労しましたね。一級建築士を受けた方でないとこの思いはわかんないです。さて今では改良されてきてファサード建築も省エネ性能を満足させたものが出てきていますね。しかし早稲田大学大学院生の研究発表が日本建築学界に出されていますがファサード建築の省エネには大いなる問題があると言うものでした。私もこの論文には賛成しております。この論文発表から多くの建築士が省エネ性能を向上させたファサード建築を設計していますがしかしやはり難しい建物です。この問題点の解決はおそらく無理と感じています。では日曜日はアウグスブルクの環境コンサルタント会社です、みなさんお楽しみに!おやすみ。

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  • from: たけしさん

    2010年12月12日 23時21分35秒

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    「Re:Re:Re:12月はボンから始まります!クリストーフは今どうしているかな?」
    > > > みなさん、こんにちは!
    > > > とうとう12月に入りましたね。今年も色々な事があった一年でしたが皆さんも同じように多くの出来事を経験されていると思います。
    > > > 私は昨年5月に左の耳を悪くして大変な思いをしましたが、今年の6月に今度は右の耳を悪くしまして今も聞こえません(涙)皆さん体を大切にしてくださいね!さて今月の初めはボンからですが、ドイツにはフランフォファー研究所という巨大な研究機関があって様々なテーマに着いて研究がされています。欧州の重要な研究機関でもあります。ボンにはBIAとういう労働者への健康を考えている研究機関があって私も実際に見てきましたが、みなさんドイツでは人間のようなロボットを据え置き体感実験を行っていましたよ!私が見たのは音や熱や気流に着いて体感実験をしていたところでしたがこのほかにシックハウスのような塗料中の有機溶剤による脳の神経を刺激する研究成果も発表されています。もしも工場や事務所での体感実験や人体への影響について研究されている方にはこのBIAを訪問する事をお勧めいたします。先進の研究をされているドイツですのできっとお役に立つ事と思います。ボンといえば昔知り合ったクリストーフは今頃外交官に成って世界を飛び回っているのかな?首都がベルリンへ移り一家もベルリンへ移ったのかもしれないです。みなさん、せっかく知り合いになれた友は忘れないでいつまでも友でいられるように大切にしてくださいね!では明日はクレフィールドにあるドレーガー社です。お楽しみに!
    > >
    > >
    > > みなさん、こんにちは!
    > > 今朝は早くから冬の火事対策で川の堰止めをやってきました。なんといってもド田舎ですので毎年この時期になるとやるんですよね。
    > >
    > > さて今日はクレフィールドデスネ、ドレーガー社は電車では行きずらくてお世話になった通訳の福田さんご夫婦にクルマでお願いしました。福田さんご家族とは随分と長く対応をしていただいて、ありがたかったですね。ご家族の紹介などは1月にたっぷりとお伝えしますのでお楽しみに!
    > > ドレーガー社には私から電話して、分析技術の人に目的を伝えて是非貴社の技術を知りたいので訪問をお願いしたい旨を伝えました。そしてカビやシックハウス、土壌分析の技術について説明を受けましたがこれといって真新しいものは無く期待はずれでもありましたが、それでもカビの簡易分析検査キッドが一般に販売されているあたりは進んでいました。私たちの狙いは室内環境中の因子で環境ホルモン物質の検査に着いてどのくらい実用化されているのかを知りたかったのですが?ドイツでも発癌物質として検討されてはいるものの検査や因果関係になると難しい要因が多く因果関係間まで実証するにはいくつもの検証を行ってから出ないと先には進めないといってました。そんなわけで成果も無くケルンへ戻って来ました。福田さん一家はケルンとボンの間にあるヴェセリングに住まいがあります。またケルン市内では福田さんから紹介を受け大変お世話になったトルコご夫婦経営のホテルに宿泊させていただきました。こちらのお話も1月にご紹介しますのでお楽しみに!さて来週はケルンのファコシューレ大学をご紹介します。あの憧れのマドンナであるシュテファニーが学んでいた大学をついに訪問する時がやってきました!ご期待くださいね!
    > >
    > >
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    >
    >
    > みなさん、こんばんは!
    >
    > 今日は仕事で今さっき帰ってきてご飯を食べたところです。遅くなってすみませんでした。さて今週は憧れのシュテファニーが通ったファコシューレ大学の訪問です。福田さんが気を使ってくれて会社の仕事に関係のあるアスベストについてドイツの現状を知るためにファコシューレ大学を選んでくれました。私が驚いたのはドイツのアスベスト工事のやり方でした。日本ではかなりちゃちく出来ているのですが、ドイツの工事は例えるなら工事対象の部屋前にベンツがくっ付いている感じでした。日本の場合は部屋前に紙と木で出来た物置をくっ付けます?まず工事管理がこれ程までに差が有るんです!私は工事業者に今回は私が来たのでシッカリやっているのか?って聞いたんですが、毎回こうやって居るって言うんです。日本の工事のやり方が余りにお粗末で恥ずかしくなりましたね。そしてドイツではまだアスベスト工事は50%も終わってないって言われて私は日本は50%終わったって言ったんですが後でわかって実際にはまだ10%しか終わってなかったんです。日本はそれくらい遅れていたんです。今でこそ20%まで来ましたがアスベスト除去工事は2050年ごろに終わるでしょう。アスベスト問題はこれから解体現場や大地震が発生してビルが倒壊し大問題になると思っています。またあと10年もすると処分場がなくなってきて社会問題になってしまうと思うんです。みなさん、アスベスト問題はこれから10年後になって表面化し地震と合わせて大変な事になって行きます。防ぎようがありませんがひょっとして10年以上先になる頃に地震が発生して都内を防塵マスクをしなと生活が出来ない時代が来るかもしれません。みなさん地方で生活をする時代がもう直ぐそこに迫っているかもしれません!備えておきましょうね!では明日はファコシューレ大学建築学科の授業風景についてお話します。お楽しみに!
    >
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    みなさん、こんばんは!

    今日は「お散歩の会」で楽しく上野から東大や後楽園周辺をみんなで見て回ってとっても楽しかったです!この会は毎月1回都内周辺で楽しそうな所をみんなで見て回ってすっごく幸せな会です!コノサイトにある会ですので、是非みなさんも参加してくださいね!
    さて今日は大学の講義風景ですが、機会を与えてくれてとっても幸せでしたね。あのシュテファニーもこんな感じで学んでいたのかなって?専攻は知りませんがきっと同じようであったと思います。見ていて何だかスッゴク熱くなって、言葉では表せないほどの幸せ感を味わいました。この日の講義は学生達がグループを作って建物の各部分について実際に設計してそれをなぜそうしたかについて詳しく説明します。かなり実践的で感心しました。レベルは学生ですので基本的でしたが内容は直ぐにでも設計が出来るくらいに調べていましたね。建築学科ですが設備に着いては説明が無くて、あくまでも建物だけでした。屋根、壁、窓・開口部、床・基礎、材料について研究して発表がされていました。日本の講義内容と違っておよそ実践的でいかにもドイツらしいと感じましたね。日本ではどうしても計算や理論が先行してしまって実際に建てていると感じませんがドイツの場合はすぐに建築士として活躍が出来そうなくらい勉強されていました。日本ももっと実践的な講義に切り替えるべきと感じたものです。さて次回ですがウルム大学のファサード建築のを推奨する教授との話、それとアウグスブルクにある室内環境コンサルタント会社についてです。お楽しみに!

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  • from: たけしさん

    2010年12月12日 00時15分06秒

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    「Re:Re:12月はボンから始まります!クリストーフは今どうしているかな?」
    > > みなさん、こんにちは!
    > > とうとう12月に入りましたね。今年も色々な事があった一年でしたが皆さんも同じように多くの出来事を経験されていると思います。
    > > 私は昨年5月に左の耳を悪くして大変な思いをしましたが、今年の6月に今度は右の耳を悪くしまして今も聞こえません(涙)皆さん体を大切にしてくださいね!さて今月の初めはボンからですが、ドイツにはフランフォファー研究所という巨大な研究機関があって様々なテーマに着いて研究がされています。欧州の重要な研究機関でもあります。ボンにはBIAとういう労働者への健康を考えている研究機関があって私も実際に見てきましたが、みなさんドイツでは人間のようなロボットを据え置き体感実験を行っていましたよ!私が見たのは音や熱や気流に着いて体感実験をしていたところでしたがこのほかにシックハウスのような塗料中の有機溶剤による脳の神経を刺激する研究成果も発表されています。もしも工場や事務所での体感実験や人体への影響について研究されている方にはこのBIAを訪問する事をお勧めいたします。先進の研究をされているドイツですのできっとお役に立つ事と思います。ボンといえば昔知り合ったクリストーフは今頃外交官に成って世界を飛び回っているのかな?首都がベルリンへ移り一家もベルリンへ移ったのかもしれないです。みなさん、せっかく知り合いになれた友は忘れないでいつまでも友でいられるように大切にしてくださいね!では明日はクレフィールドにあるドレーガー社です。お楽しみに!
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    > みなさん、こんにちは!
    > 今朝は早くから冬の火事対策で川の堰止めをやってきました。なんといってもド田舎ですので毎年この時期になるとやるんですよね。
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    > さて今日はクレフィールドデスネ、ドレーガー社は電車では行きずらくてお世話になった通訳の福田さんご夫婦にクルマでお願いしました。福田さんご家族とは随分と長く対応をしていただいて、ありがたかったですね。ご家族の紹介などは1月にたっぷりとお伝えしますのでお楽しみに!
    > ドレーガー社には私から電話して、分析技術の人に目的を伝えて是非貴社の技術を知りたいので訪問をお願いしたい旨を伝えました。そしてカビやシックハウス、土壌分析の技術について説明を受けましたがこれといって真新しいものは無く期待はずれでもありましたが、それでもカビの簡易分析検査キッドが一般に販売されているあたりは進んでいました。私たちの狙いは室内環境中の因子で環境ホルモン物質の検査に着いてどのくらい実用化されているのかを知りたかったのですが?ドイツでも発癌物質として検討されてはいるものの検査や因果関係になると難しい要因が多く因果関係間まで実証するにはいくつもの検証を行ってから出ないと先には進めないといってました。そんなわけで成果も無くケルンへ戻って来ました。福田さん一家はケルンとボンの間にあるヴェセリングに住まいがあります。またケルン市内では福田さんから紹介を受け大変お世話になったトルコご夫婦経営のホテルに宿泊させていただきました。こちらのお話も1月にご紹介しますのでお楽しみに!さて来週はケルンのファコシューレ大学をご紹介します。あの憧れのマドンナであるシュテファニーが学んでいた大学をついに訪問する時がやってきました!ご期待くださいね!
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    みなさん、こんばんは!

    今日は仕事で今さっき帰ってきてご飯を食べたところです。遅くなってすみませんでした。さて今週は憧れのシュテファニーが通ったファコシューレ大学の訪問です。福田さんが気を使ってくれて会社の仕事に関係のあるアスベストについてドイツの現状を知るためにファコシューレ大学を選んでくれました。私が驚いたのはドイツのアスベスト工事のやり方でした。日本ではかなりちゃちく出来ているのですが、ドイツの工事は例えるなら工事対象の部屋前にベンツがくっ付いている感じでした。日本の場合は部屋前に紙と木で出来た物置をくっ付けます?まず工事管理がこれ程までに差が有るんです!私は工事業者に今回は私が来たのでシッカリやっているのか?って聞いたんですが、毎回こうやって居るって言うんです。日本の工事のやり方が余りにお粗末で恥ずかしくなりましたね。そしてドイツではまだアスベスト工事は50%も終わってないって言われて私は日本は50%終わったって言ったんですが後でわかって実際にはまだ10%しか終わってなかったんです。日本はそれくらい遅れていたんです。今でこそ20%まで来ましたがアスベスト除去工事は2050年ごろに終わるでしょう。アスベスト問題はこれから解体現場や大地震が発生してビルが倒壊し大問題になると思っています。またあと10年もすると処分場がなくなってきて社会問題になってしまうと思うんです。みなさん、アスベスト問題はこれから10年後になって表面化し地震と合わせて大変な事になって行きます。防ぎようがありませんがひょっとして10年以上先になる頃に地震が発生して都内を防塵マスクをしなと生活が出来ない時代が来るかもしれません。みなさん地方で生活をする時代がもう直ぐそこに迫っているかもしれません!備えておきましょうね!では明日はファコシューレ大学建築学科の授業風景についてお話します。お楽しみに!

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  • from: たけしさん

    2010年12月05日 13時15分51秒

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    「Re:12月はボンから始まります!クリストーフは今どうしているかな?」
    > みなさん、こんにちは!
    > とうとう12月に入りましたね。今年も色々な事があった一年でしたが皆さんも同じように多くの出来事を経験されていると思います。
    > 私は昨年5月に左の耳を悪くして大変な思いをしましたが、今年の6月に今度は右の耳を悪くしまして今も聞こえません(涙)皆さん体を大切にしてくださいね!さて今月の初めはボンからですが、ドイツにはフランフォファー研究所という巨大な研究機関があって様々なテーマに着いて研究がされています。欧州の重要な研究機関でもあります。ボンにはBIAとういう労働者への健康を考えている研究機関があって私も実際に見てきましたが、みなさんドイツでは人間のようなロボットを据え置き体感実験を行っていましたよ!私が見たのは音や熱や気流に着いて体感実験をしていたところでしたがこのほかにシックハウスのような塗料中の有機溶剤による脳の神経を刺激する研究成果も発表されています。もしも工場や事務所での体感実験や人体への影響について研究されている方にはこのBIAを訪問する事をお勧めいたします。先進の研究をされているドイツですのできっとお役に立つ事と思います。ボンといえば昔知り合ったクリストーフは今頃外交官に成って世界を飛び回っているのかな?首都がベルリンへ移り一家もベルリンへ移ったのかもしれないです。みなさん、せっかく知り合いになれた友は忘れないでいつまでも友でいられるように大切にしてくださいね!では明日はクレフィールドにあるドレーガー社です。お楽しみに!


    みなさん、こんにちは!
    今朝は早くから冬の火事対策で川の堰止めをやってきました。なんといってもド田舎ですので毎年この時期になるとやるんですよね。

    さて今日はクレフィールドデスネ、ドレーガー社は電車では行きずらくてお世話になった通訳の福田さんご夫婦にクルマでお願いしました。福田さんご家族とは随分と長く対応をしていただいて、ありがたかったですね。ご家族の紹介などは1月にたっぷりとお伝えしますのでお楽しみに!
    ドレーガー社には私から電話して、分析技術の人に目的を伝えて是非貴社の技術を知りたいので訪問をお願いしたい旨を伝えました。そしてカビやシックハウス、土壌分析の技術について説明を受けましたがこれといって真新しいものは無く期待はずれでもありましたが、それでもカビの簡易分析検査キッドが一般に販売されているあたりは進んでいました。私たちの狙いは室内環境中の因子で環境ホルモン物質の検査に着いてどのくらい実用化されているのかを知りたかったのですが?ドイツでも発癌物質として検討されてはいるものの検査や因果関係になると難しい要因が多く因果関係間まで実証するにはいくつもの検証を行ってから出ないと先には進めないといってました。そんなわけで成果も無くケルンへ戻って来ました。福田さん一家はケルンとボンの間にあるヴェセリングに住まいがあります。またケルン市内では福田さんから紹介を受け大変お世話になったトルコご夫婦経営のホテルに宿泊させていただきました。こちらのお話も1月にご紹介しますのでお楽しみに!さて来週はケルンのファコシューレ大学をご紹介します。あの憧れのマドンナであるシュテファニーが学んでいた大学をついに訪問する時がやってきました!ご期待くださいね!

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    2010年12月04日 12時37分40秒

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    12月はボンから始まります!クリストーフは今どうしているかな?

    みなさん、こんにちは!
    とうとう12月に入りましたね。今年も色々な事があった一年でしたが皆さんも同じように多くの出来事を経験されていると思います。
    私は昨年5月に左の耳を悪くして大変な思いをしましたが、今年の6月に今度は右の耳を悪くしまして今も聞こえません(涙)皆さん体を大切にしてくださいね!さて今月の初めはボンからですが、ドイツにはフランフォファー研究所という巨大な研究機関があって様々なテーマに着いて研究がされています。欧州の重要な研究機関でもあります。ボンにはBIAとういう労働者への健康を考えている研究機関があって私も実際に見てきましたが、みなさんドイツでは人間のようなロボットを据え置き体感実験を行っていましたよ!私が見たのは音や熱や気流に着いて体感実験をしていたところでしたがこのほかにシックハウスのような塗料中の有機溶剤による脳の神経を刺激する研究成果も発表されています。もしも工場や事務所での体感実験や人体への影響について研究されている方にはこのBIAを訪問する事をお勧めいたします。先進の研究をされているドイツですのできっとお役に立つ事と思います。ボンといえば昔知り合ったクリストーフは今頃外交官に成って世界を飛び回っているのかな?首都がベルリンへ移り一家もベルリンへ移ったのかもしれないです。みなさん、せっかく知り合いになれた友は忘れないでいつまでも友でいられるように大切にしてくださいね!では明日はクレフィールドにあるドレーガー社です。お楽しみに!

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