「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:みなさん、新年明けましておめでとうございます！」
みなさんこんばんは！

だいぶ寒くなってきましたね、秩父地方では霜が降っています。これから少しずつ冬に向かっていくんですね。

さて今夜は皆さんに将来の家について少しお話しします。日本では現在エネルギーゼロの住宅が研究されていますがアメリカやヨーロッパでも同じように開発が進んでいます。環境先進国のドイツではずいぶん以前から住まいと環境をテーマにた考え方でバウビオロギーやエクセルギーといった耳慣れない理論が取り入れられています。これは人がいかに周辺環境と調和して生活が継続できるのかを学問にしたものです。また室内環境のさまざまな因子についても研究が進められていて特に省エネや空気の流れについて研究されています。イギリスでは2016年から世界のどこよりも早くゼロエネルギー住宅が新築で義務付けされます。日本でも2020年から新築の住宅を建設する場合にはトータルでエネルギーを使わない住宅とすることが義務付けされます。当然ですが省エネ基準が作られて達成していないと許可になりません。将来新築住宅を計画されている方にはいい時代ですがしかし建設コストもかかります。ソーラー屋根が当たり前で壁や窓にもソーラーが取り付けられてちょっと機械的な家になりそうで私にはあんまり楽しくない時代になるのかな？って思っています。夢のある家に住めない時代が近づいています。これからは太陽光や風力を使って電気を作りそれで生活する時代が始まります。つまり自家発電の家ですね。そんな近未来をみなさんはどう生き抜いていかれるのでしょうか？