「Re:Re:Re:Re:Re:Re:みなさん、新年明けましておめでとうございます！」
みなさん、こんにちは！

今週はとりあえず最終回ですね。昨年の秋からお話をしてきましたが全て語りつくしましたよ！ドイツでの旅や仕事での思い出や出会った多くの方々との交流を楽しんでもらえましたか？私もみなさんへ全てお話が出来て大変満足しています。お役に立てたことも少しはあったと感じています。さて最終回の今週はドイツでの日本人学生についてです。また私の子供もこの春から社会人ですが子供を含めた今の大学生の海外への思いについては明日お話したいと思います。ドイツで暮らしている日本人学生は学費を親にもらっていますが生活費や住まいは自分で稼いでいます。私も彼らにアルバイトで仕事を頼みましたがハングリーな精神の学生が大半でしたね。なぜドイツへ留学したかを聞いてみると基本はドイツが好きで生活してドイツ人知りドイツ語をマスターして生きる手段としていきたいと言ってました。ただお金は殆んど無くてはたして学生生活が出来るのか?疑問に感じましたね、というのも生活費が必要だから毎日アルバイトをしているわけですがそのために大学へは行ってないんです。勉強もしていません。結果として留年している人が多くて卒業してはたして仕事があるのかなと？感じたものです。最長は９年もドイツで学生をしている人が居ましたが私から見て半分人生をダメにしている様にも見えました。卒業が出来ないから仕事に就けない。そしてアルバイトに励む、この悪循環です。これから留学を志す多くの諸君へ意見します。みなさんは海外の大学へ何を学びに行かれるのか？英語と言えば聞こえも良いですが結局場所を替えてまた海外の日本人同士で溜まり場になって日本語で話しているだけ。留学生の友を見つけに行くようなおろかはされない事です。1人で厳しくても多国籍軍と友達になって語学や視野を広める事が留学の原点！そこでであった海外の友は一生の財産であり人生の友です。見聞を広めて多くの経験を通じて未来が広がって行きます。そのために少し理解のあるご両親へお金を出してもらってキチンとした学生生活を送りシッカリと学んでストレートに卒業して社会で活躍を期待しています！ではまた明日！