昨日色々吹っ切れた。
やっぱり僕はまだ自分が大事だったんだ。
いまは、また少し自分から解放された。
他者を幸せにする以外に、自分幸せにする方法はないらしい。
自然にそれができなければまた意味がないのかな。
いや、むしろそれは自然体でしかできないことなんだろうか。

今まで自分が、自分が(やるんだ)、と思ってきた。
そう思ってやろうとしたことはみんなマイナスだったはず。

ぼくは、仏教やライプニッツの、内側(内包)と外側(外延)には区別がないという考え方が素晴らしく思う(正確には双対関係)。その二元を一如に変えることは容易いことじゃなかったんじゃないか...？内側は非内側であるからそれによって内側である。だから、自分は非自分であるからそれによって自分である。相手を楽しませると、クリエーションが起こる。自分と相手の間に。だから、自分も楽しくなる。ところが、自分がよろこぼうとしながら相手に語ると相手は憮然となり、カタストロフィになる。コスモスをクリエートできず、カオスをクリエートしてしまう。

しかしもう一歩いくと、カオスもコスモスも区別がない、になって、それは、クリエーションとカタストロフィーの区別がないことになり、哲学屋さんが言ったように、喧嘩の無い人生なんてつまらない、になる。
だから、自然体でいろ。ってことになる。

しかし、なんで、こんなひねくれた世の中にしたのかって、神様にうかがいたくもなる。内包は非内包(境界領域+外延)であるからそれによって内包である。
でも結局、本当は神様がひねくれてるんじゃなくて、ぼくらが、二元論をとることが不自然なんだということになる。
分けるということは人為だ。しかし、必ず一元にせよと言うわけでもない。人間は様々な認識を深めるために二元的に考えるようになったらしい。その認識的努力が必要なくなることはないだろう。だから、一如がいいと思う。身心一如、生死一如、内外一如。

Junoさん、シモンさん。
いつもありがとうございます。

そろそろ、気の理論ができ始めるきっかけを得た気がします。
それは結局、情報の理論です。
なぜ人は苦を乗り越えることでしか、楽(快)を得られないのか。
修行の苦がなぜ人を救うのか。
それすらも説明することができそうです。
なぜ、人間の身体が、小宇宙と呼ばれるのか。
なぜ、個々の存在に応じて、宇宙・世界を反映する度合いが異なるのか。
知る、とか、理解する、経験する、体験する、等はそもそもなんなのか。
量子論がなぜ確率理論なのか。
この世界の秩序の本質はなんなのか。
数理はどう特殊なのか。
情報(information)の本質は？

これらを知るのみならず、体得することで真理の会得を目指す、情報道をそろそろ開設しようかと思ったりするこのごろです。

観想的かつ感想的生活を目指したい。
観：能動的かつ意識的、感：受動的かつ無意識的

中庸による真理の獲得とは神に対する(絶対的)服従による妄想の克服。
(陰陽魚の中心を占めること)

欲とは本質上、拡大・拡張の欲求である。自己の拡大・拡張を図るときはバランスに重きを置くことが大事である。

大局的に見て大きくバランスが崩れていることに気づかないことがもっとも危険。


今年の抱負

感覚を大事にすること。

あけましておめでとうございます。
今年もぼくの一人よがりな文章に付き合っていただくことになると思うと心痛極まりないですが、どうかよろしく、ご観覧のほどを...。

だれでもかんでものしかかってこいやー！！

へぷっ X-<

さみしー ^o^;

単なる自意識過剰ってやつだったんじゃ...

悟りって自意識の過剰や不足が無くなること？
ぜーんぜん説得力ないなぁ...。ご都合主義。

でもだって、中庸的な状態ってそれしかないじゃん...

自分という認識自体が結局現象にすぎないんじゃん。
だから、自意識が過剰になるというのは不自然な状態。
そうかといってなくなってしまうのも不自然。
ある種の病だぁ。

だから。愚痴っていう煩悩の根本的なやつは、自分がいるという、誤った認識のことらしいが、その自分という意識や認識が現象に過ぎないなら、主観と客観が相殺して、自意識の過剰と不足がなくなって、健常になる、てことなんじゃないのかな。