[20] Re:心の限界 >> 返信元メッセージを表示

From： シモン
> 「筋肉が発達していない」や「背が低くて届かない」など物理的な限界の他に精神的限界もあるのではないでしょうか。

つまり、皆んなで一つの心では生きられない。それを限界というか、
または、一人一人、違う心を持って生きていることは、当然のことと見るかで大きく違うと思います。


> 日本人はとくに、集団や一般に関する一種の傾向がありますから、その事もふまえながら考えると、面白いかもしれません。



周りにいろんな人がいることは、自分という人間を見つめるのに大変ためになりますが

記憶力や、計算力、1つの物の見方が理解できるかを、点数で評価され、優劣が決められ、それが、人間の価値観とされている見方では、そうかもしれません。

しかし、偏差値秀才が、現場で無能なことが多いでしょう。

人と違うところを自分の力として味方につけ、
個性的な見解と人一倍の努力でで、
世の中で力強く泳いでいる人がいっぱいです。
物事は、いろんな見方が出来ます。
自分なりの見方を信じて、頑張っている人もいます。
己をすり減らして、初めて、価値ある何かを得られるんじゃないですか。

周囲や、世間の目を気にする余り、自分らしさを見出せないまま，息が出来ない状態の歪んだ社会を作り上げているのではないでしょうか?
よく、”私には出来ない”と口癖にする人に限って、実際、やったこともない人が多いです。
何故そんなことが言えるのか、
結局、ずるいんだと思います。楽して得ようとしているんです。
そんな人は、転びながらも頑張っている人を、ねちねちと、虐めたり、むやみにこけ下ろしにかかります。
”がんばれ！”の応援も、
”頑張ったね!”と、努力を誉めてあげ、共に喜ぶ事も出来ません。

それぞれが、どんな社会に生きたいか、
自分の子供にどんな社会を残してあげたいか、
それを見極めて、自分なりの生き方を尊重しあう生き方をしたいものです。

ブランドの品を買い集めて、限りない心の渇きに疲れきっている人に伝えたい、
”人はいくら富を得たかではなく、
得た富を如何に有意義に使ったかで
その人の人生の豊かさが決まる”
（”心が空いたら、得ることで満たそうとせず、
自分の持っているものを、意義あることに投げ出しなさい。心は直ちに、満たされるであろう”）

”正直に生きることは、勇気がいることです。
頑張って、君は一人じゃない!”と、自分を励ましています。

そんな風に思いますが・・・