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from: Ryonukuさん
2011年04月18日 05時27分08秒
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気を紡いで生きよう
我が人生で最高のアイディア!?(アインシュタインの真似(笑))
気を紡いで生きる、とは、
自分や周囲環境の様々な気(気持ち)の流れを合流させることで
(実際には気の働きに任せるのだが)、
人生を紡ぎ出していこうという考え方だ。
自分の中にある気持ちには様々なものがあり、
多くの場合満たされることがなく、フラストレーションがたまるものだ。
しかし、それはあくまでひとつ一つにとらわれるからであり、
全てをイメージ的にうまく統合することで、ある程度自他ともに安らぎある
状態を維持することが可能になるはずである。
気が平均化され中庸が実現するからだ。
精神統一のようなものかもしれない。
気を紡ぐには時間がある程度必要となる。
気の働きには時間がかかる。
(気は秩序を生み出す)
しかし、極端な場合、これを怠れば、
結局バランスを崩し方向性を誤る恐れがある。
自分さらには周囲のなにかを否定的に見すぎることは結局、
その人に本来あるはずのない偏りが生じ、
自他の生命力を損なうことになる。
そう、道(tao)でなくなるのだ。
つまり、全ての気が紡がれて生成し続けるところの状態こそ
道(tao)なのだと思う。
多くの人たちがこの生き方を自然にできるならば
(その生き方自体、自然体なのだが)、
世界はもう少し調和のある穏やかな世界になりはしないかと思う。
少なくとも無理なく、過剰な「発展」のスピードに
緩いブレーキをかけることができるだろう。
結局いつだって、
ひとは言葉によって一番大きく救われる
と私は思う。
なるようになるさ、というひとつの言葉が、
極度に不安な時の自分を救ってくれていたように
(今を思えば、なるようになるとは、
「気」が万事うまくやってくれるという意味だ。)
やはり、今の人類を救うのも、言葉なのだ。
単純で説得力ある言葉に
人類はいつだって飢えているのだと思う。
妙な努力や頑張りは必要ない。
ただ、気が紡がれるのを感じて生きれば、
大方のことは自ずと解決に向かうのだから。
気は健康との関連で語られることも多い。
それは、単に心身の問題ばかりでなく
「知」をも健全なる方向に
秩序形成せしめるからだ。
人間の自我(ego)がこの世界に対してなにかいいことをするはずはない。
逆にもともと自然の働きは人体を通じて何ら悪いことをしない。
大局的に見て、ただ緩やかな変化のなかで秩序や調和を重んじるのみだ。
そう、我々のなすべきこと、
それは、世界中でかつては知られていた「気」の働きが、
うまく作動するように暮らすことなのだと思う。
自我が行う(頭で考える)「知」は程ほどにして、
知の形成自体、自然(気)に任せればいいのだ。
気の持つ法則性は恐らく我々の想像を超えるだろう。
なぜなら、気は「理」をも産み出す存在であろうから。
それは、なんというか…喜ばしいことに思える。
いつだって可能性はあるのだと信じる根拠になってくれるのだから。
人類の平和と「進歩」に対する未知なる可能性を
自然はつねに傍らで携えていて適宜提供してくれるのだという、
強力で無害な精神安定剤となってくれる。
気とはまさにそんな包容力ある母のように
我々の内外で働く心強い存在なのだ。
気について深く知りたい。
石橋を叩いて結局渡らないような僕に
そう思わせるのは当然のことである(笑)←-
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