ご紹介ありがとうございます。早速探してみます。

私がいつも思うことは、子供が社会一般で「常識」と言れている事実・事柄をいかにして吸収しているかということです。
果たしてそれは周りの環境の影響として終わる問題なのか、単純に考えると何気なく入ってくる情報が、体内であれだけの知識体系として確立していくそのギャップに驚きます。

皆さんは、どのようにお考えでしょうか？

生まれたばかりの赤ちゃんの心は、白紙かもしれません。でも、乳首を捜して、ミルクを飲むとか、寒い、などの不快感を含めて泣く、危険や不安を感じると、しがみ付く等の本能的行動は身につけて生まれてくるようですね。

”Ｍaslow's Ｈierachy of Ｎeeds”とか、

”Erikson's Life Stages and Life Tasks”

などを見ると、人間の心の成長、"学ぶ生き物"というのがよく解りました。コレラを理解することで、人間の心の健康、幸せ、人生というものが少し理解できた気がします。お勧めです。

しばらくしませんでしたが、論題を変更いたします。

「心の限界」とかけ離れすぎないように心掛けましたが、論題を決めつけてしまうことで皆さんの論じたいことが十分に論じれぬようではいけませんので、今後も現在のように直接論題に関係のないことでもどんどん書き込んで頂いて結構かと思います。

面白いサイトがあればどんどん紹介して下さい。

「近接場光」ですか。昔、大津元一教授が出演されている番組で、初めて耳にしたことを覚えています。確かサイエンスチャンネルだったでしょうか。おっと、余談でした。

実は最近仏教にはまっていまして、私の趣味の「旅」のほとんどが「古寺へ仏像を見に行く」という内容になってしまっています。近頃はめっきり「十牛図」に熱中ですが...。
キリスト教も調べていると日本にはない大変面白い考えが詰まっていると思いますが、だからといって仏教は完璧に理解しているというわけではないと思うのです。西洋の思想と東洋の思想は比較しようとも何とも軸の違うようなところが私はあると思います。


>「神は存在する」を証明できるか？
>では、「神は存在しない」を証明できるか？

面白い議題ですね。「複雑なようで真には（真髄は）単純」まるで数学の輝かしい成分のようです。科学の立場から見て、神がいないことはほぼ確実なのですが（精神内での絶対的存在という概念はあっても）、それを議論によって証明するとなると、やはり論理の知識が必要になってくると思います。
話は飛びますが、私は、今でこそ物理学と哲学は区別されていますけれども、本質・している作業そのものは全く変わりないと思います。

本屋で見たある本に「絶対物が存在せずとも自我は存在する」とありました。マイノリティーの私にとってなんと貴重な言葉でしょう。

最後になりましたが、junoさんお仕事頑張ってください。