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from: シモンさん
2010年01月23日 12時04分00秒
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命の使い方を考える
命の使い方を考えるA:ここに一人の若者がいる、小さいときからハンサムで皆に好かれ、道行く女性は皆彼の事振り返る、愛嬌もよく、頭もよくて、家柄もいい、毎
命の使い方を考える
A:ここに一人の若者がいる、小さいときからハンサムで皆に好かれ、道行く女性は皆彼の事振り返る、愛嬌もよく、頭もよくて、家柄もいい、毎日彼が一番真剣に考える事は、今晩どんな子とデートしようくらいのもんで、気楽な生活。いつか遊び飽きたら、将来は、綺麗なお嫁さん貰って,可愛い子供のいる家庭を築く、親からの遺産で豪邸を建てるつもりで、もう土地だけは買い上げてある。有り余る財産をどう使うかという事もちゃんと考えていて、競走馬を育ててレースに出すとかね。
で、ある朝、お気に入りの馬に乗ってひとっ走りに出かけたんだ。
そこで,馬が穴に足突っ込んで躓き、青年は、馬の背中から跳ね飛ばされて、首の骨折って、即死したんだ。
B:最悪な災難だね。
A:残された家族にとってはそうだね、辛いよね、
でも、当の青年はどうだろうか?
彼は、その朝 起きた時、その日死ぬなん知らなかった。
この先60年はゆっくり人生楽しく生きるつもりで、いたんだから。
彼の間違いは、今日死ぬかもしれないという事を考えていなかったことなんだ。
A:もし、君が、後3分の命と知らされたら、最後の命どう過ごすかね?
B:多分、外に出て、最後にしっかり景色や、空の青さ、空気の美味しさをしっかり心に納めるだろうな・・・
A:なら、そんな気持ちで、毎日過ごしたら、君の人生は随分違った人生にならないだろうか?
あの若者の最大の災難は、
あの日彼が死んだ事じゃなくて、
いつかは死ぬ身である事への認識を、今日どう生きるかという事に使わなかった事だと思う。
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生[命]あるものは全ていつか“死ぬ”が、
生[命]あるものの全てが“生きている”とは限らない。
いつか必ず訪れる死と向き合う事で、
自分というもの、生きる事をより真剣に考える事となる。
人は生きてきたように、死を迎える。
心置きなく死にたかったら、心置きなく生きる事だ。-
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