みなさん、はじめまして！　ユーキャンの料理講座の開発担当です。

今日は、先月にデビューした新講座、「はじめての家庭料理」の開発裏話をご紹介します。

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講座テキストを作るうえで欠かせない工程に「校正・校閲」があります。

料理講座では、「初めての方でも、テキストを読んだだけで、ちゃんと美味しく作ることができる」ということが重要です。そこで講師の先生や編集スタッフ以外にも、沢山の方に校正の作業に関わってもらいました。

まずは若手社員を中心に“お料理初心者”をスカウト。自宅のキッチンで料理を作ってもらいました。実際にお客様が受講する環境に近い“自宅のキッチン”というところがポイントです。

もちろん私も自宅で料理三昧。キッチンに何日も何時間も立ち続けるのは少々大変な作業でしたが、実際に料理することで、テキストの分かりにくい部分が改善でき、どんどんテキストが良くなっていく実感の持てる、うれしい時間でもありました。

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また料理を作ったはいいけど、１人で食べるには量が多すぎる時は、自宅に職場の同僚を招いて試食をお願いしたことも…。




同僚のみんなには
「おいしいお料理と、楽しい時間をありがとうございました！」
「栄養のあるおいしいものを食べて、心なしか体調がいいです（＾＾）」
「こんなに上手にお料理を作れたら、本当に素敵ですよね」
と、たくさん料理を褒めてもらえました（テキストのおかげです♪）。

また料理を囲んで会話も弾み、楽しい時間が味わえて、“料理ができると、こんな喜びもあるのね”と受講生さんの気持ちを一足早く実感できました。

ちなみに、同僚（20代が中心）に特に人気だったのは次のメニューです。


・えびのチリソース煮
・豚の角煮
・きのことツナのスパゲティ
・ミートローフ
・ドライカレー
・パエリア
・帆立て貝のソテー トマトソース
・ラタトゥィユ


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このような、まさに汗と涙を流しながらの地道な作業や、沢山のスタッフのチェックを経て完成したのが、この料理講座です。



いまは、何でも買える便利な時代ではありますが、この講座を通じて「手作りのものを食べる健康な生活」と「笑顔のあふれる食卓」を１人でも多くの方に手に入れてほしいと願う開発担当です。

●「はじめての家庭料理講座」について、詳しくはこちら♪
http://www.u-can.co.jp/offpc/StatUrlTrack.do?kbn=1&id=6&code=5296RAym01&vl=manabies_sta9113