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from: ユーキャンスタッフさん
2010年03月23日 13時20分36秒
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【開発裏話】開発担当の仕事って何?
こんにちは! ユーキャンの講座開発担当です。
私はいま、福祉関係の講座の開発をしています。
でも、以前は、「刺しゅう入門講座」
(http://www.u-can.co.jp/course/data/in_html/314/special.html?il=manabies_sta_314_1003)
など、手芸関係の講座をたくさん作っていたんです。
社外のお友達に、そのことを言うと、
「刺しゅうも、福祉のテキストも書けるなんてスゴイ!」
と驚かれることがあります。
「そうなの、私、すごいでしょ(ニコリ)♪」
と自慢したくなるのですが、…残念ながらそうではありません。
私たち講座開発担当は、テキストの文章を書くことはありません。
過去問題の解説もできませんし、作品の写真を撮ることもできません。
テキストや過去問題の解説の文章を書くのは先生、
写真を撮るのはカメラマンのお仕事です。
じゃあ開発担当の役目って何でしょう?
それは、「みんなのまとめ役」。
執筆や作品制作を行う先生や、カメラマン、編集者、デザイナーなど、
皆さんはそれぞれの分野でのスペシャリストです。
しかし、「通信教育」の専門家ではありません。
通信講座の開発担当は、個々のジャンルの知識では、
専門の先生方にはとても及びません。
でも、ユーキャンで培われた通信講座作りのノウハウを持って全体をまとめ、
初めての方でも分かりやすい内容の教材を完成させる
まさに「通信教育のスペシャリスト」なのです!
つまり映画でいうと、脚本家やカメラマンを集めて
映画を作る「映画監督」の位置ですね。お、我ながらカッコイイ♪
でも、雑用も自分でしますし、材料の仕入れに飛び回ったりもするので、
「アシスタント、ときどき監督」が正確なところかもしれません。
私がいま担当している講座は、来年にはデビューする予定です。
まだ先が長いのですが、「通信講座のアシスタント兼監督」として、これからも頑張ります!icon拍手者リスト
リソラ、
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