こんにちは！



マイクロソフト認定資格講座の指導担当です。
今日は試験に関するとっておきの情報をご案内いたします。

■ マイクロソフト認定資格とは？

Word、ExcelなどのOfficeアプリケーションを使用できることを証明する世界共通の資格です。受験資格に制限はなく、学生から社会人まで幅広い層を対象としています。

■試験に向けて

試験環境として、モニターの画面サイズは17インチ以上（液晶の場合には15インチ以上）、モニターの解像度は1280×1024（または1024×768）と指定されています。

20インチ以上のモニターを使用している試験会場もあるため、みなさんがお使いのパソコンとは異なる解像度でのボタン表示に戸惑うことがないよう、Wordや Excelの画面を最大化表示にしてみたり、小さくしてみたりして、よく使用するボタンがどの位置にあり、どのような表示に変わるのか事前に確認しておくのもよいでしょう。

なお、試験会場で使用されるOfficeは、Office Professional以上のエディションが用意されております。みなさんが使用されているOfficeのほとんどはOffice Personal エディションですので、表示されているボタンやメニューの表示が若干異なる場合もございますが、ユーキャンで受講されている方は、講座で学習した試験範囲以外の操作は問われませんので、ご安心くださいね。

■試験会場にて

初めてマイクロソフト認定資格を受験したときには、周りの受験生が猛烈な勢いでキーボードを叩く音や、また、試験開始から20分も経たないうちに退出する受験生がいることに驚かれると思われます。

みなさんにお願いしたいことは「決して焦らないこと」です。

静かな会場ではキーボードを叩く音がよく響きますが、気にしないようにしましょう。また、早く退出しても採点に違いはありませんので、決められた時間内で配分を考えて解答するようにしましょう。わからない問題や操作に迷ってしまう問題は［スキップ］機能を使って、後回しにすることもできますよ！

マイクロソフト認定資格試験は1000点満点の試験です。合格基準点は試験問題によって550〜850点の範囲で変動しますが、1000点満点で合格しても、合格基準点で合格してもよいのです。得点できる問題を確実に解答できるようにしましょう。確実に解答するには、問題で指示された以外の余計な操作を行わないことが大切です。

また、試験途中で言語バーが見えなくなったり、画面がフリーズしてマウスポインタが動かなくなった等、トラブルが起こったときは勝手に操作を行わず、すぐさま手を挙げて、試験監督官を呼びましょう。



いかがでしたでしょうか。マイクロソフト認定資格は、Officeアプリケーションの基本操作を正しく操作できるか問われる試験です。過去に出題された問題や合格率などは一切公表されていませんが、難易度が非常に高いという試験ではありません。焦らず、基本に忠実に、指示された操作を確実に行うことが、合格への第一歩です。

指導スタッフ一同、皆さんの合格をお祈りしております。
がんばってくださいね。

●ユーキャン「マイクロソフト認定資格講座」に興味をお持ちの方はこちら
http://www.u-can.co.jp/course/data/in_html/158/special.html?il=manabies_sta_158_1004