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from: ユーキャンスタッフさん
2010年07月29日 09時40分03秒
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【保育士講座】保育士試験は受けなきゃ損!?
みなさんこんにちは。ユーキャン保育士講座の指導担当です。
暑い日が続いていますが、お元気ですか?
さて、いよいよ保育士筆記試験まで残りわずかとなりました。
試験を控えている方は、不安も多いことと思いますが、泣いても笑っても試験はすぐそこです。今は「テキストを復習する」、「問題を繰り返し解く」など、できることをひとつひとつ着実にこなしていきましょう。
ところで、保育士の筆記試験は科目別合否制となっており、一度合格した科目はその年から3年間有効となりますので、2〜3年かけて合格する計画の方も多いことと思います。
中には、「今年は○○と△△の科目に絞って受験するぞ〜!」と計画している方もいるかもしれませんが、保育士講座の担当としては「どうせなら、他の科目も受けなきゃ損ですよ」と言いたいと思います。
「え? だって、その科目はまだ学習していないし…」
いえいえ、「ちゃんと学習した科目しか受験できない」なんて、『受験の手引き』には書いてなかったはずですよ。1科目受験するのも、10科目受験するのも受験料は同じ。だったら、たくさん受けた方がおトクだと思いませんか?
受験することのメリットのひとつは、試験問題が手に入ること。保育士試験では、試験後に問題を持ち帰ることができます。当然ながら受験しなかった科目の問題はもらえません。問題は、次年度受験する予定の科目の傾向を知るうえで、ぜひゲットしておきたいところです。
また、思いがけないミラクル☆が起こる可能性もあります。保育士試験の科目は幅広く多岐に渡っていますが、歴史系、発達系、実務系など、ある程度グループ化することができます。
例えば「社会福祉」や「児童福祉」をしっかり学習した人なら、「保育原理」や「養護原理」といった科目にも挑戦してみることをおススメします。本格的に学習していなかった科目で、別の科目の知識が役立って幸運にも合格した!という例は少なくありません。もちろん、最初からミラクル☆を狙うのは邪道ですが、ここまで頑張ってきたみなさんであれば、最後にちょっと、幸運を期待してもいいのではないでしょうか。
それでは、皆さんの健闘をお祈りいたします!
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