みなさんこんにちは！
ユーキャン土地家屋調査士講座の指導担当です。



８月22日（日）実施の土地家屋調査士試験がいよいよ目前にせまってきました。
受験されるみなさんは最後の追い込み学習でたいへんな時期だと思います。

試験直前期は今までの学習を振り返り、問題演習時に間違えた箇所を再確認してゆく必要があります。

人には個々癖のようなものがあり、ときに何度も同じ箇所を間違えてしまいがちです。それがちょっとした不注意のミスならまだ改善の余地があります。

しかし、複雑な構成で、原則と例外事項が入り乱れて、なかなか完全に理解しきれない箇所などが出てくるとスランプの原因になるかもしれません。

このようなときは、まずは「基本」に立ち返り、合格者の多くが得点するであろう出題頻度の高い分野・項目や基本・基礎事項を強く意識して復習してみましょう。

合否を決する書式（記述）問題では、頭だけでなく、手も味方につけないと正確・迅速な記述はできません。試験直前まで関数電卓をたたいて、紙面に向かって毎日１枚は書き続けましょう。

記憶力・理解力は適度にリラックスしているときのほうが真価を発揮するといわれます。得点力は試験直前まで確かにアップできますが、受験時に大きな減点につながる最大の要因は体調です。

今一番大事なのは体調管理ですので、学習時の緊張感と学習の合間の適度な休憩＝リラックスをうまく交互に入れて試験日までがんばりましょう！

受験される皆様からの吉報をお待ちしています。

●ユーキャン「土地家屋調査士講座」に興味をお持ちの方はこちら
http://www.u-can.co.jp/course/data/in_html/175/special.html?il=manabies_sta_175_1008