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from: ユーキャンスタッフさん
2010年11月10日 10時31分09秒
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【福祉住環境コーディネーター講座】おばあちゃんの知恵を活用しよう!
こんにちは! 福祉住環境コーディネーター講座の指導担当です。
今年は、「秋」の時期が短く、あっという間に冬になってしまった気がします。
夏(しかも猛暑!)の疲れが出てくる頃に急に気温が低くなったので、体調を崩していらっしゃる方も多いようです。
みなさまは、風邪などひかれてはいらっしゃらないでしょうか?
さて、試験もいよいよ今月末に迫まってきましたね。
改めていうまでもないことかもしれませんが、試験を受けるにあたり体調管理は大切なこと。
それが冬場の試験となれば、不可欠といっても過言ではありません。
そこで、今回は「おばあちゃんの知恵」などといって昔から行われてきている、
ちょっとした工夫をいくつかご紹介しますね。
ちなみに、どれにも共通することは「体を温める(冷やさない)こと」です。
<その1>「しょうが」をじょうずに利用する。
お茶類にすりおろしたしょうがとハチミツを入れて飲むと風邪対策になる、とよく言われますが、毎回すりおろすのが面倒で、なかなか実行できないものですよね。
仮にやってみたとしても、3日坊主で終わったり。
そこでお勧めなのが、すりおろしたしょうがを1回分ずつラップに小分けして冷凍庫に入れておくこと。必要なときに1回分をさっと取り出して使えるので、ひじょうに便利ですヨ。これで3日坊主の心配もなくなりますね。
<その2>ドライヤーを活用する。
昔はお灸を使っていたそうですが、今の時代はドライヤーを活用しましょう。首の後ろ側(頭のつけ根あたり)やヒザの裏側、くるぶしなどに熱風をしばらく当てると風邪対策になるそうです。
また布団に入る前にドライヤーで温めたタオルを首に巻くというのもお勧めです。なお、ドライヤーを扱うときは、熱くなりすぎないように十分気をつけてくださいね。
<その3>湯冷めをしないよう一工夫。
湯冷め予防には「みかん風呂」をご紹介。これは、1週間ほど干したみかんの皮をネットなどに入れてお風呂へ入れておくだけ。このみかん風呂に入ると体がポカポカするだけでなく、美肌効果もありますヨ。
さらに、お風呂から出るときにはひざ下に水をかけてから出ましょう。血管が収縮して体温が逃げにくくなるのだそうです。お風呂は体を温めるのにとても有効ですが、湯冷めしてしまってはかえって逆効果。くれぐれも湯冷めしないようにご注意くださいね。
いかがでしょうか?
いくつかご紹介させていただきましたが、
結局のところ一番大切なのは、自分の体についてきちんと考えてあげることだと思います。
ふだんあまり健康について考えないという方も、
試験前はぜひご自身の「体」を思いやってあげてくださいね。
それでは、試験でのご健闘をお祈りしております!
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