こんにちは。
宅地建物取引主任者受験講座の指導担当です。



とうとう今年度の試験が迫ってきてしまいました。

よく「泣いても笑っても」といった表現が使われたりしますが、試験直前のこの時期、笑っている方はそんなに多くはないと思います。
どんなにシッカリと学習を積み重ねてきた方でも、必ずといっていいほど多少の焦りや不安を感じていることでしょう。

つまりは、「試験を受ける方のほとんどが、同じような気持ちで試験場に臨む」ということなのです。
このことは決して忘れないでくださいね。

そして、この時点では「残り少ない時間で何ができるか」という考えにシフトすることが大きなポイント。
これによって、ただ焦っているだけの方よりも優位に立てることは間違いありません。

例えば、自分が最も苦手だと思う項目だけ徹底的に復習する、数字が関係する項目は確実にマスターする、統計数値は完璧に暗記する…などなど、大詰めのこの時期は、一点を落とさない、あるいは一点でも上乗せすることに的を絞った学習も非常に重要ですので、ご自身の状況に応じて、ぜひ実践してみてください。

あとは、これまで身につけた力を本番ですべて出し切ることだけです。
「自分は絶対合格できる！」という強い気持ちを持って、平常心で問題に取り組んでください。
また、１問ごとの選択肢は４つしかありません。
その中に必ず正解があるのですから、決してあきらめず、試験時間の最後の１秒まで、自分を信じて粘りに粘り抜いてください。

皆様からの吉報を心よりお待ちしております！

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