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ユーキャン|汗と涙のスタッフ日誌

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  • from: ユーキャンスタッフさん

    2012年07月26日 15時10分08秒

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    【開発裏話】ユーキャン流?文章の書き方とは…

    こんにちは!
    講座開発担当です。



    暑い夏がやってきました。
    開発担当たちは、新講座の企画に頭を絞る者、つい先日新しい教材ができたのもつかの間、次の講座の制作にとりかかる者…と、それぞれが熱く仕事に取り組んでおります!

    さて、ユーキャンの教材はたくさんのスタッフが関わって制作していますが、なかでも、テキストが数百〜千ページ(!)になるような講座は、執筆の先生だけで何人もいらっしゃることが珍しくありません。

    そうすると、同じテキストの中でも、A先生の書かれた文章と、B先生の書かれた文章はちょっと書き方が違う、極端な場合、考え方も少し違う…というようなことが起こってしまいます。

    そこで、ユーキャンでは、教材用の文章としてどのような文字数や表現方法が適切かを細かく決めて、どんなに分量の多い講座でも、文章のテイストや質が変わらないように工夫しています。
    マニュアルとまではいきませんが、事前に「ユーキャン流の書き方」を徹底していただくことで、何人の先生が同じテキストを書いても、「ユーキャンテキスト」として文章が統一されるのです。

    …と言いたいところですが、現実は何度も原稿をやりとりすることもしばしば。(先生、いつもすみません…)
    文章というのは、本当にその人を表すものなのだな〜と実感します。

    1人1人の先生の良い部分や持ち味は活かしつつ、ユーキャン教材として一定のテイストを保つ。
    言うは易く行うは難しの作業ですが、ここが編集&開発担当の腕の見せどころです。
    わかりやすいテキストになるよう、スタッフ皆で力を合わせてがんばりたいと思います!

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