土地家屋調査士・筆記試験の合格発表が１０月２４日（水）にありました。
合格の栄冠を勝ち取ったみなさん、おめでとうございます！

さて、次は口述試験です。
口述試験は、土地家屋調査士を主管する法務省側が土地家屋調査士としての最低限の資質、人間性を見るために行う「就職面接」のようなものだといえ、実務では机上の試験ではわからない、折衝能力、対人能力も非常に重要になります。

土地家屋調査士は、最も貴重で高価な財産である不動産を扱うきわめて重要な資格です。ですから、当然、法務省としては人物を面談で最終確認する必要があります。
その意味で知識だけでなく話し方や身だしなみが大事になってきます。
スーツ・背広にネクタイ着用で「顧客」のもとに出向くつもりで口述試験にのぞみましょう。

筆記試験当日の実力を維持しつつ、さらに気を引き締めて、１１月５日（月）の口述試験を受験しましょう。

指導部一同、みなさんの最終合格を祈念しております。

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