こんにちは！講座開発担当です。



開発担当は、新講座を開発する際、できるだけ具体的にイメージしながら
教材構成を考える、というお話を前にご紹介しました。
【開発裏話】教材の構成を決めるとき大切なのは？
http://www.beach.jp/circleboard/ad10434/topic/1100109496040

教材におつけする部材選びでも、担当者はあれこれ悩みます。
今回は、私が担当したアロマテラピー検定講座での「部材選び」について、お話しします。

1. 香りをぞんぶんに楽しんでほしい！
まず悩んだのは、アロマオイルの量です。
香りの勉強という意味では、アロマオイルは少量でも十分。
でも、家でいろいろな方法で香りを楽しむには、もっと量が多い方がいいのでは...
そう考え、３級対策用のアロマオイルの量は
すべて３ml瓶でおつけすることにしました。
同様に、バスソルトや石鹸なども
すぐにアロマテラピーの世界を楽しんでいただくためにおつけしたものです。
2. 宝箱のように大切にしてほしい！
次に考えたのは、アロマオイルの瓶の保存方法です。
10本の瓶を保存しやすくしたいと考えました。
そして同時に、宝箱を開けるようなワクワクを受講生さんに感じてもらいたい... 、
そんな風に考えて、オリジナルのケースをおつけすることにしました。
色やサイズも担当が試行錯誤して制作したのがこのケースです。





このように、部材のひとつひとつまで各担当は真剣に考えています。
受講生さんが喜んでくださる教材づくりのために、
どんな小さな部材選びでも、担当は気が抜けません！！