みなさんこんにちは！
ユーキャン中小企業診断士講座指導部です。


いよいよ2013年度１次試験が目前に迫ってまいりました。

今年はストレート合格を狙って最終合格を目指す方、
あるいは科目合格を狙って今年、または来年に最終合格を目指される方など
学習戦略や合格目標年度は様々かと思います。
以下では１次試験における留意点をご紹介しますので是非チェックしてくださいね。

「会場の到着時間にはできるだけ余裕をもつ！」
既にご承知のことと思いますが、会場の入り時間は30分から1時間前には着くように
目指しましょう。
試験会場は大学、専門学校、研修センター、貸し会議室等が採用されていますが、場所によってはエレベータが少なく、１階で混雑してなかなか試験会場へ入れなかったり、トイレが少ないため試験開始まで長蛇の列を作ったりと、予想外のことが発生することがあります。
また、電車の遅延等で遅刻してしまい、思い通りの力を出せなかったのでは本末転倒です。
時間に余裕を持つことは心にも余裕を持つことができ、落ち着いて試験に臨むことができますので当日は少し早めに家を出るように心掛けましょう。

「覚えられない重要項目の秘策！」
試験開始前に、直前の科目の確認のため、自身で作成されたノートや問題集を何度も
チェックをする、という方が多いかと思います。
しかし何回見直しても重要項目なのに暗記できない（忘れやすい）用語や数式ってありませんか？
そんな時は、試験開始後に忘れそうな重要項目は問題用紙の余白にすぐに書き込んでしまうという方法をとってみてはいかがでしょうか？
せっかく試験開始直前まで学習したのに、該当問題が出題された際に、正確に暗記できていなかったがために、得点できなかったのでは後悔も残ります。ですので上記のようなやり方もお勧めですよ。

「試験中はタイムスケジューリングを大切に！」
問題数は科目によって若干のばらつきがありますが６０分試験が２５問、９０分試験が
おおむね４２問程度ですから、１問あたりに解く時間は約2分数秒程度しかありません。
しかしながら、往々にして2分数秒程度では解けない難問も数多く出題されます。
そんな時は思い切ってどんどん飛ばしていきましょう。
短時間で解けそうな問題から解いていきます。
その際には解答欄を間違わないよう十分ご注意ください。
飛ばして解答していった結果、最後の問題も終えた後に残りの時間をたっぷり使いながら飛ばした問題を解いていきましょう。
落ち着いて解答に臨めるはずです。また、仮にそれでも残りの時間が少なく、飛ばした問題に十分時間をかけられずに試験終了となってしまったとしても、順に解答していったせいで、後半の易しい問題（短時間で解けたはずの問題）が時間がなくて解けなかった、という状況よりは、高得点が得られる可能性は高いはずですから十分有効だと思います。
上から順番に解いていく決まりはありませんから、臨機応変に解答していくことをお勧めいたします。

最後に、当日の試験会場によってはクーラーがききすぎて寒い場合もありますから、
必ず薄着で羽織れるものを準備しましょう。

今まで頑張ってきた自分を信じて最後まで諦めずに頑張ってください！！

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