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ユーキャン|汗と涙のスタッフ日誌

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  • from: ユーキャンスタッフさん

    2013年08月14日 10時16分45秒

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    【舞台裏】国内最大級の総合絵画展! 日美展に潜入取材!

    皆さんこんにちは。学びーズスタッフです。



    突然ですが皆さんは、美術館に行かれたことはありますか?

    美術館って敷居が高いイメージがあるから、ちょっと行きづらい。。
    芸術とか、よくわかんないんで...。」
    「入館するだけで、けっこうお金かかるんでしょ。。」

    ...なーんてことを思っているそこのあなた!!
    非常にもったいないです!

    最近の美術館は、現代美術の作品も多く、
    感覚的」に見て楽しい作品がたくさん展示されています。

    実は、いま六本木国立新美術館(超有名な場所です!)で、
    公益財団法人 国際文化カレッジが主催する
    全国公募 日美展(入場無料)」が絶賛開催中!

    「全国公募」という名前の通り、プロの方だけでなく、一般の方の作品も
    たくさんたくさんたくさんたくさん展示されてるんです!
    もしかすると、1日じゃ回りきれない数かも。。

    この展覧会には、ユーキャンも特別協賛しており、通信教育で学ばれた受講生や修了生の方も大勢参加しているんです♪

    今回は、この日美展を運営している国際文化カレッジの
    土屋さんに突撃取材!



    オシャレな雰囲気ただよう土屋さんからどんな話が聞けるのか、
    早速行ってみましょー!

    ******************************************************

    スタッフ:-日美展について、簡単に教えていただけますか?

    土屋:日美展は元々は国際文化カレッジではなく、ユーキャンで行っていた展覧会なんです。
    美術系の通信教育を受講されているお客様から「作品の発表の場が欲しい」との声が多数寄せられるようになり、展覧会という形で今から10数年前にスタートしたと聞いています。

    大きくは「絵画展」と「水墨画展」に分かれるんですが、
    絵画展は今年で14回目、水墨画展は18回目を迎えました!

    スタッフ:すごい歴史があるんですねー。
    発表の場があると、通信教育の励みになりますし、モチベーションも上がりますね!


    土屋:そうなんです。この日美展の最大の特長は、なんといっても
    公募作品を多数展示していること!
    始めてまもない方から、プロ級の方まで様々な作品をまとめて楽しむことができます。

    絵画だけでも「油絵、水彩画、日本画、デッサン、パステル画、色鉛筆画、ちぎり絵、絵手紙」と8つのジャンルがありますし、じっくり見て回ると1日じゃとても周りきれませんよー。


    スタッフ:-ひえー、そうなんですね。でも逆にいうと1日いても飽きないってことですよね。ずばり鑑賞のポイントは何でしょうか??

    土屋:上位の賞をとった作品は、とても見ごたえがありますし、もちろんどれも素晴らしいのですが、それ以外の作品もじっくり鑑賞して欲しいですね。
    技術的には、多少未熟でも、作者の方の熱い気持ちが込められた作品は、
    見ていて本当に感動しますから。
    ただ、ずっと見続けると疲れてしまうので、適度に休憩を取りながら周りましょう。笑




    スタッフ:-少し話が変わりますが、土屋さんのお仕事内容を教えてもらえますか?

    土屋:私の仕事は、皆様の大切な作品をお預かりし、それを評価してくださる先生や、大勢の方々にご覧いただくための橋渡しです。

    作品一つひとつに、一生懸命気持ちが込められていますので、
    審査する先生も真剣!
    作品は展示会が終わりましたら返却しますので、細心の注意を払いながら扱っています。汗



    あとは、軽井沢にある「千住博美術館」や、
    12月に開催される「総合写真展」の運営にも関わっています。

    スタッフ:「千住博美術館」に、「総合写真展」もですか!?
    そちらもぜひ今後、取材させてくださいーー!




    スタッフ:-土屋さんにとって、仕事のやりがいとは何でしょうか??


    土屋:展示会の良いところって、応募いただいた方と直接お会いできるケースが多々あるんです。
    作品について電話で相談に乗ることもありますし、その方と直接お会いできたときの喜びは、ほんとにこの仕事をやってて良かったと思いますね。

    あとは、毎年出品してくださる方もたくさんいらっしゃるんですが、
    年々ドンドン上手になっていくんですよ!
    成長を間近で感じられるのも、この仕事ならではだと思いますね。



    スタッフ:-それでは最後に学びーズの皆さんに一言お願いします!


    土屋:絵とかって、何となく年配の方の趣味というイメージがあるかもしれません。
    でも、実際作品の応募者には、10代の方も大勢いらっしゃいます。
    芸術とかアートとかって、年齢は関係ないんですよ。
    だから見に来ていただくときも、肩の力を抜いて、自然に遊びに来てくださいね。
    スタッフ一同「笑顔」でお待ちしています!



    ******************************************************

    今回の潜入取材、いかがだったでしょうか?

    私も美術館めぐりは大好きで良く行くんですが、
    公募された作品を展示しているのはけっこう珍しいと思います。

    日美展では、写真で撮ったとしか思えないような油絵作品があったり、
    水墨画のイメージを覆すような作品があったり、ホント驚きと感動の連続でした!



    場所も六本木なので、展示会を見るついでに、ショッピングなんてプランもありかもしれません♪

    お時間ある方は、ぜひ遊びに行ってくださいね!

    日美展について詳しくはこちら
    (8月17日(土)まで国立新美術館で絶賛開催中♪)


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