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from: ユーキャンスタッフさん
2014年05月13日 16時44分18秒
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【教えて先生!】「マンション管理士」「管理業務主任者」の資格って?
みなさん、こんにちは。学びーズスタッフです。
4月からの消費増税により、「マンション」の購入を検討された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
現在は、10人に1人が分譲マンションに住んでいると言われている時代。
居住者間のトラブルや老朽化対策など、マンションに関する様々な問題も増加しています。
そんな中注目が集まっているのが、「マンション管理士」「管理業務主任者」という2つの資格。マンションに関する問題を把握し、円滑に解決するエキスパートとなれる資格です。
そこで今回は、「マンション管理士・管理業務主任者合格講座」の講師である、白水先生にインタビュー!
「マンション管理士」「管理業務主任者」の資格のメリットや講座の特長について、
いろいろとお話をお伺いしてきましたので、ぜひチェックしてみて下さい!
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●まずは「管理業務主任者」と「マンション管理士」について教えて頂けますか?
どちらの資格も国家資格です。
まずは管理業務主任者ですが、こちらは宅建とよく似ている資格です。管理業者側に立ち、マンションの管理組合に対しての管理状況報告などを行うのが、主なお仕事。
管理会社には管理業務主任者の設置義務があるため、取得しておくと不動産業界への就職・転職に有利になります。
これに対して、マンション管理士はコンサルタント系の資格です。
マンションで発生するさまざまな問題に対して、マンションの管理組合の味方になり、住民の立場からアドバイスや指導、援助などを行うのがお仕事。
行政書士など、法律系資格と合わせて取得すれば、活躍の場がさらに広がります。
ともに受験資格はありませんが、難易度はなかなか高い資格です。
一般的な合格率は、管理業務主任者が約20%前後。マンション管理士が約7~9%。
比べるとやや、マンション管理士の方が難しいと言えます。
●「マンション管理士」って、マンションの管理人さんになるための資格かと......!
そのように誤解されている方、意外と多いんです!
いい機会なので少しだけ、この資格ができた背景をお話ししますね。
実は、「マンション管理士」の資格ができる以前は、マンション管理業者と管理組合との間で、トラブルが多発してしまっていたんです。例えば、管理組合から預かっているお金を、マンション管理業者が勝手に使ってしまう......などということも。
マンション管理の問題は、法律、建築、会計など多岐に渡ります。でも、一般の方がこれらの知識を身に付けるのはなかなか難しいですよね。
そんな背景の中で誕生したのが、「マンション管理士」の資格なんです。
決して管理人さんになるための資格、ではなく、管理組合や区分所有者(住戸の所有者)の相談に対して、助言や支援を行ない、トラブル解決に導く資格、なんです。
●なるほど! 広い知識を使って困っている人を助ける、とても大切な資格なんですね。
勉強を進めていくポイントなどはありますか?
まずはテキストで知識をインプット。その次に、インプットした知識を使って問題演習。
これを繰り返すことが大切です。
ポイントは、知識のインプットと問題演習との間隔を開けすぎないこと。
一生懸命学んだ知識も、時間が経てば忘れてしまうものです。が、1週間前に学んだことと、昨日学んだこととでは、記憶の失い方、残り方が違うという経験はしたことがあるのではないでしょうか。
忘れる、思い出す、忘れる、思い出す......のサイクルを短期間で何度も行うことで、より記憶に残りやすくなり、知識が定着してきます。
毎日長時間の勉強は難しい、という方は、短時間でもOKです。とにかく毎日学習することを習慣づけましょう。ユーキャンの教材は、持ち歩きできやすいよう、コンパクトに作られています。例えば通勤の電車の中、お昼休みやちょっとした空き時間などを利用して、小まめに復習してください。
●小まめにチェック......といえば。
マンション管理士・管理業務主任者合格講座のFacebookをチェックするのもオススメなのでは?
はい!その通りです。
ユーキャンの「マンション管理士・管理業務主任者合格講座」ではFacebookを活用し、広く管理業務主任者・マンション管理士を受験される方のために、情報の提供を行っています。
▼管理業務主任者・マンション管理士受験サイトbyユーキャン
https://www.facebook.com/mankan.ucan
このページに「いいね!」して頂ければ、ご自分のタイムラインに一問一答をはじめ様々な情報が配信されますので、読むだけでもためになり、学習から離れてしまった方は自然と『勉強しなきゃ!』と思えるはずです。
また、一問一答と聞くと難しいと思われるかもしれませんが、記事はテキストや法令集が手元になくても理解できるよう、わかりやすくコンパクトにまとめていますので、本当にお手軽に学習ができるんです。
記事の配信は週に3回を予定しています。内容はこのような感じです。
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・本試験を題材にした、一問一答記事
・学習方法のアドバイス
・読むだけで勉強になるエッセイ
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●これは便利そうですね! 記事を書く上で気を付けていることはありますか?
あまり難しい言葉は使わず、「マンション管理士」「管理業務主任者」の学習を始めたばかりの方でも理解しやすい内容にしたいと思っています。
例えば、マンションを「トウモロコシ」に例えて説明する、なんて場面も!
(詳細はぜひ、「管理業務主任者・マンション管理士受験サイト」(https://www.facebook.com/mankan.ucan)をチェック!)
ですので、あまり堅苦しく考えず、まずは「いいね!」していただけたらうれしいです!
▼管理業務主任者・マンション管理士受験サイトbyユーキャン
https://www.facebook.com/mankan.ucan
●「マンション管理士・管理業務主任者合格講座」の特長を教えて頂けますでしょうか。
主な特長は以下の3つです。
1、2つの資格が同時に目指せる!
「マンション管理士」と「管理業務主任者」は、学習内容がとても似ている資格です。
また、「マンション管理士試験の合格者が、管理業務主任者試験を受験する場合」逆に「管理業務主任者試験の合格者が、マンション管理士試験を受験する場合」、のどちらの場合も、50問中5問分が始めから正解とみなされる、「5問免除」という制度もあります。
こういったことを考えると、どちらか1つの資格だけ目指すのはもったいない!
ということでユーキャンでは、「マンション管理士」「管理業務主任者」の両方の資格が目指せる作りとなっています。
2、合格に必要な知識を凝縮したコンパクト教材
ユーキャンの教材は、あえてA5というコンパクトサイズにこだわっています。
このサイズだからこそ、いつでもカバンに入れて、ちょっとした空き時間を勉強に当てていただくことができるんです。例えば、今月はこのテキスト1、来月はテキスト2......と決めて持ち歩くのもオススメです。
3、夏に実施のオプション講座「重要科目中間答練」など
試験では「合格される方は必ず高得点を取る、失点を最小限に抑えたい科目」というものが存在します。
そこでユーキャンでは、この科目だけを重点的におさらいする「重要科目中間答練」をご用意しています。(※こちらは受講生の方のみ、お申込みいただけます。申込開始は6月末頃を予定しています。)
学習を進める中で、比較的早い時期にこのテストを受けて頂ければ、勉強の方向や強化すべき知識などが見えてくるはずです。
テストを受けて良かった悪かった、で終わるのではなく、ご自分の問題点を発見し、そこを改善するための手段として、ぜひ活かしていただければと思います。
●それでは最後に、学びーズの皆さんに一言!
「マンション管理士」「管理業務主任者」を勉強している、もしくは勉強しようとしているあなた。とってもお目が高いです!
なぜなら、マンションの数が増えている今、これらの資格のニーズは、どんどん高まってくると考えられるからです。
ぜひ頑張って合格して頂き、たくさんの人の役に立つ「マンション管理士」「管理業務主任者」になって頂きたいと思います。もちろん、私たちユーキャンの講師陣も、全力で受講生の皆さんを支えていきます!
もし、何か分からないことや自分の理解があっているのか不安な時は、質問制度を利用してください。お一人で学習されていると、「これはこういうこと...?」と確認したくなる場合も出てくるかと思います。そんなときもぜひ、お気軽に質問してくださいね。
また、今後さらに講座をよくしていくためにも、みなさんの講座への感想も教えていただきたいです。たとえばこの学びーズで、口コミを投稿していただく、というのもとてもありがたいです。
皆さんの声をできるだけ反映できるよう、取り組んでいきます!
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