オーストラリアの動物園で、115歳になる亀の夫婦が“離婚”したと報じられている。
　ピープル誌によると、“離婚”が伝えられたのは、オーストラリアの動物園で暮らす115歳のゾウガメ、ビビ（雌）とポルディ（雄）。2頭はこの36年間、一緒に連れ添っていたが、このたび別居、離婚とあいなった。直接の原因は不明だが、飼育員によると「お互いにもう我慢の限界にきている」とのこと。

　ビビが、ポルディの甲羅をはがすほどの攻撃を仕掛けたことで、園では即座に2頭を引き離したという。ゾウガメの喧嘩では、お互いを死に至らしめることもあるそうで、事態は深刻だったようだ。

　長年連れ添ったつがいの動物が別れるのは稀な事例だといわれている。

http://news.ameba.jp/20120614-98/