一昨日あたりから取り上げられている悪徳な葬儀業者のニュース。
みなさん、憤りの気持ちと痛ましい気持ちでいっぱいなのではないでしょうか。

わが子が元気な時に、「お別れのとき」のことを考えるのは
忌まわしいことと思いがちですが、元気なときこそ
「いつかわからないけど、いつか必ずくるお別れのとき」のことを
想定しておく必要があるということを、つくづく思い知らされた一件でしたね。

お別れのときのことを考えるのは、縁起の悪いことなどではありません。
彼らは、自分で自分の葬られ方を選べないのです。
家族である私たちが選び、決める義務があります。

この事件をきっかけに、何かしらのアクションにつなげることが
放置されてしまったワンちゃんたちへの弔いになるかもしれません。

大事な大事な家族だから。
天国でも幸せに暮らしてほしいから。