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  • from: 視線さん

    2008年12月29日 14時14分48秒

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    from Poland

    「ビルケナウ強制収容所、通称アウシュビッツを訪れてきました。

    ここに来ると誰でも気づくと思います、このあたりの空気は死の重みで満ちているということに...

    1940年から1945年にかけてこの施設で罪もない150万の命が消されていきました。たくさんの人が銃殺された「死の壁」の前にはたくさんの花が供えられていて壁の銃丸痕がより無惨なものに見えました。地下牢やガス室、収容者が寝起きしていた粗末なバラックなどを見てまわっているうちに悲しくなってきて息をするのさえ重たい感じがしました。

    収容されていたひとたちのものすごい量の髪の毛(ここに連れてこられた人たちは収容されるとすぐに男女を問わず頭を剃られた)が大きな部屋に山のように積み上げられているのを見たときはもう動くこともできずに釘付けになっていました、当時はこの髪の毛で布地を作っていたのです。

    ナチスがしたことはひどいことです、でもアウシュビッツに来て思ったことは人間はある状況ではとてもひどいこともできる生き物なんだなぁということです。ここではナチスは悪者ですが過去には世界の他の地域でも同じようなことが起こりました、南京やカンボジア、ルワンダでの大虐殺がその例です、悲しいけれど事実なんですね。

    日が暮れていくアウシュビッツにたたずみながらこの琥珀色に染められた土に返っていったたくさんの魂たちがもうここにはいずにどこかで生まれ変わって幸せになっていると本当にいいのになぁと心からお祈りしました。

        くまこ   」

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