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2008年度の社労士試験合格を目指した仲間の会

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公開 メンバー数:33人

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from: もっくんさん

2009年02月28日 01時25分25秒

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開業後の専門(得意)分野

みなさん、こんばんは。就業規則についてSRネット(ユーキャンの合格者向け掲示板)に投稿した内容を掲載します。開業に向けて、こんな取組をしているという足

みなさん、こんばんは。


就業規則についてSRネット(ユーキャンの合格者向け掲示板)に投稿した内容を掲載します。
開業に向けて、こんな取組をしているという足跡を残す趣旨の投稿になります。
もちろん、返信をいただけたら嬉しく思います。
専門分野を就業規則にしたほうが良いという意味ではないので、その点は注意してください。(専門分野は各自の判断で決めるもの)
試験後はこのような受験勉強とは異なる勉強も必要になるとの参考にしていただけたら良いという趣旨の投稿です。



就業規則の作成を将来の専門分野にしたいと考えています。
今の時点で、今後検討しなければならないと考えている項目は、下記のものですが、それらについて何かヒントになることや参考になりそうな書籍をご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
どれか一つだけでも良いので、よろしくお願いします。


①従業員に周知しやすくすること
  事業主が従業員に周知しにくい事情があるために周知されないケースがあると思われます。
②労働紛争防止について
  紛争の防止のために就業規則を定めるとすると労働紛争事例の研究が必要かと考えました。
③退職・解雇
  事業主の立場と従業員の立場とが対立する分野で紛争の原因になりやすい分野であり、深刻な問題となりうる分野と思われます。
④人事評価と賃金
  従業員のモチベーションアップのためには人事評価と賃金制度が適正であることと、従業員に開示されていることが必要と思われます。
⑤労働時間
  個々の企業の実態に応じた労働時間のあり方や有給休暇などの設計と運用が必要なことと、サービス残業をなくすための方策が必要と考えられます。
⑥服務と懲戒
  企業の規律維持や職場環境(人間関係など)により働き易い職場とする必要があること
  企業防衛の観点から乱用と判断されない懲戒について定めておく必要があること


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from: もっくんさん

2009年02月28日 10時02分09秒

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「Re:Re:Re:開業後の専門(得意)分野」
おおぞらさん、RisingSunさん、みなさん、おはようございます。


専門分野や大きくわけると労働と年金になりそうですね。

>  
>  年金も柱であることは間違いないですが、報酬をどうやって稼ぎ出すかが私はわからないのでお話できればちょっとヒントをいただければと思います。私が知っているのは社保事務所などでの行政協力における年金相談とか、個人から受ける相談、加入記録確認などでしょうが、後者はどれだけ報酬を請求できるか・・・というところがむずかしいように感じています。
>


たぶん、一回いくらとか時間いくらといった相談料と成功報酬になるのではないかと思われます。
加入記録確認では、どんな仕事をしていたかの追跡から記録もれの把握、記録の回復からいままでの不払い分の支払につながり、何年間も不払いの状態が続いていたとすると一度に多額の収入が見込めると思います。
その収入の1割とか2割とかが成功報酬ではないでしょうか。
問題はどの程度、記録もれがあるかですね。


 
>  特定社労士の労働紛争関係も依頼人が労働者だった場合に、紛争に勝ったとしてもどれだけとれるか・・・というところが課題です。
>
>  ですが・・・
>
>  債務超過に陥った人を債務整理などしている弁護士の例でいうと、債務超過なくらいですからお金はありませんが数十万単位の報酬を請求します。簡単ではないし、一度に入ってくるわけではありませんが、やりようによっては可能だと思います。



例えば、不当解雇で解雇無効とされた場合、解雇日から今までの経過日数分の賃金の不払い(事業主責任による労働不能は賃金の請求ができる)や退職金(懲戒が不当だったとすると退職金の再計算になると思う)などについて事業主から和解金を受領することになると思うので、和解金の何割かが成功報酬とすれば結構高額になるのではないでしょうか?


企業防衛側からみると、不当解雇と判断されないような解雇のルールを就業規則にきちんと定めて、ルールに基づいた運営を行うことだと思います。
どうしても、解雇せざるを得ない従業員については解雇できるようなルールも必要で、それを定めた上で、従業員にはしっかり周知することが大切だと思います。
どんな場合にどんな懲戒となるか明らかでないとトラブルの原因になると考えられます。
ルールが明らかであれば、従業員も安心して仕事できると思います。

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