「補足」
あ、パテまで使ったまともなヤツは久々って意味ね。
こないだのグラップラップは、いつもの口ライン入れとほとんど同じレベルの、簡単加工だったから。

「Re:久々の」

｢はうわっ!?｣×３

前回フェイスカスタムしてからけっこう時間が経っていたので、最初は少々不安だったけど、やってみると案外思い通りになるもんだなぁ。

「Re:久々の」

なんか納得。
命名･満腹フェイス。

さて、作りたかったモノは作ってしまったので、あとは残り少ないカスタムデカールを使ってサクッと。

「Re:久々の」

そして、もう一つ。
本能の命じるままに、なんとなく作ってしまったけど。これはいったいなんだろう？

「Re:久々の」

でもメチャクチャかっくいいのぅ。
自画自賛万歳。

「Re:久々の」

ニヤリ顔。
うむ。
ボーイッシュを遥かに通り越し、完璧に男の子になってしもうた。

久々に行ったアキバで、神姫の生首じゃなくてバラ売りヘッドパーツをしこたま買い込んだので、これまた久々にフェイスカスタムにチャレンジ。
ちなみに、その時使ったお金で、プロキシマかマリーセレスのどちらか一つを、定価でお迎えできたのは秘密だ。

まずはオーソドックスに、ラプティアス･アーティルの眠り顔を作成。
元々オプションフェイスの使い勝手が非常に良いので、これだけあれば十分。
今回のメインはガブリーヌ。
どうしても欲しい表情があったナリ。

「Re:越後屋、そちも悪(以下略)」

かなえ｢う、うるせー…。オレは泣いてなんていねぇ。…ただちょっと、目にゴミが入っただけだ！｣
トラ｢よく言った、偉いぞチビ助！｣
かなえ｢あ、当たり前だ！｣
トラ｢あたしたちが付いてるからな！ 傍にいてやるからな！ だからおまえも諦めるな！ おまえは絶対助かって、あたしたちの家族になるんだ！｣
かなえ｢そ、そうだ！ おやっさんはすぐ来る！ だからガンバレ！｣
ウナ｢……ごめんなさいごめんなさい。もうイタズラなんてしません〜｣

ジル｢どうしようリズ？｣
リズ｢とりあえず、ずらかりますわよ。…これ以上は耐えられそうにありません｣
ジル｢だよね…｣
リズ｢磨き上げられた鏡のように、一点の曇りさえないあの二人の心に映るわたくしの姿の、なんと惨めなことでしょう…。しばらくは自己嫌悪で、立ち直れそうにありませんわ……｣
ジル｢わたしも…。あとで二人に謝ろうね、リズ｣
リズ｢…そうですわね、ジル｣

〜我が家の良心〜

「Re:越後屋、そちも悪(以下略)」

かなえ｢…チクショウ……。助けてやるなんて言っといて、オレ、なにもできやしねぇ……。うぅ〜…。オレ、どうしたらいいんだ……？ う、ううっ…おやっさん、早く来てくれよぉ……｣
トラ｢バカヤロウ！ おまえが泣いててどうする！ 今いちばん辛いのは、そいつなんだぞ！ 顔上げろ！ 笑え！ そうすりゃ、それがそいつの心の支えになる！ ……なるに…決まってる!!｣
ウナ｢あの〜、ね……｣

「Re:越後屋、そちも悪(以下略)」

トラ｢どうしたチビ助？ なに騒いでるんだ？｣
かなえ｢姉ちゃん！ たいへんだ！ この新入り、死にかけてんだ！｣
トラ｢なんだと!?｣
ウナ｢え〜とね、だから、わたしなら、大丈…｣
トラ｢そうだ！ 大丈夫だ！ あたしも付いてるぞ!!｣