「Re:代価は美観と耐久性。あとは覚悟を決めて挑むだけ」

肩のフリルは、可動にはそれほど影響しないので、腕を交差させることも可能。

完成度の高いトイもいいですが、こういった、ちょっと手を加える余地のある物も、なかなか楽しいものです。

「Re:代価は美観と耐久性。あとは覚悟を決めて挑むだけ」

両手持ちも、そつなくこなします。

「Re:代価は美観と耐久性。あとは覚悟を決めて挑むだけ」

これで、分離状態でもジョイントが目立たなくなりました。

「Re:代価は美観と耐久性。あとは覚悟を決めて挑むだけ」

合体銃は接続ピンを切断、１ミリのアルミ線に変更。銃口部分に接続します。
センサーも、パッケージを参考に塗装。

「Re:代価は美観と耐久性。あとは覚悟を決めて挑むだけ」

腹部は、この程度動かせます。

「Re:代価は美観と耐久性。あとは覚悟を決めて挑むだけ」

改造後。
デフォルトよりも、より自然に立たせることができるようになりました。

「Re:代価は美観と耐久性。あとは覚悟を決めて挑むだけ」

袖の内側は、胴に干渉する部分を削り取りました。
その他、首(あごの裏側)、肘、股関節の可動範囲を、削りすぎないよう気をつけながら拡大。

「Re:代価は美観と耐久性。あとは覚悟を決めて挑むだけ」

足首は接続ピンを切り飛ばし、市販のボールジョイントに変更。
靴の内側も彫刻刀で抉って、ジョイントを仕込むスペースを確保しています。

「Re:代価は美観と耐久性。あとは覚悟を決めて挑むだけ」

胴の接続部分は、主に胸側の内部を、彫刻刀で抉り取りました。
そして、隙間が肌色に見えなければいいや、程度に、削った部分をいい加減に塗装。

元々接続部分はボール状なので、これは改造と言うより、大量生産の都合上強度を優先させた箇所を、本来の仕様に戻しただけといった感じです。