「剣士」

スタコラの衝動買いコーナー。
２ndバージョン発売まで待てない。でも１st版をプレ値で買うのもイヤと、悶々とした日々を送っていた、特撮リボルテックの骸骨剣士。
運よく、セット販売で定価というのを見つけ、即購入。
まあ、安い買い物ではありませんでしたが、この手のモノは、数を揃えてナンボなので、良い買い物ではありましたな。

ちなみに２ndバージョンも購入予定。
久々に『アルゴ探検隊の大冒険』を観て、盾の紋章が、１stと２ndを合わせた４種類ということは確認済(劇中７体登場した骸骨剣士の内、盾を持っているのは５体。ダブりはクラーケンの紋章。残り２体の武器は槍のみ)なので。

「剣士」

リズ｢ずらかりますわよ〜！｣
ジル｢ガイコツ〜！｣

ガイコツ｢コケーッ！｣

リズ＆ジル｢ひょわおぇああああぁ〜!!!?｣

〜剣士ですが、何か？〜

「剣士」

ジル｢…え〜と、たしかに剣と盾を持ってて、無駄を省いたスタイルの剣士さんだね。…なくちゃいけない物まで、いろいろと省かれちゃってるような気もするけど……｣
リズ｢ま、まぁ、これはこれで興味深くはありますわね。…ですか、準備はよろしくて、ジル？｣
ジル｢うん。…目を合わせないように、そおっと、そお〜っと……｣

「剣士」

ジル｢でもさでもさ、武器が剣だけだなんて、接近戦以外はどうするんだろうね？｣
リズ｢まぁ、近頃の剣士は、斬撃を飛ばすくらいのことは朝飯前にやってのけるので、問題ないのでしょう。詳しい話は、本人に直接聞いてみればいいのではなくて？｣
ジル｢そうだね！｣

「剣士」

ジル｢フェンサーって、フェンシングの達人のことなんでしょ？ レイピアを振るって、バッタバッタと悪者をやっつけるなんて、スゴくカッコイイよね！｣
リズ｢詳しい考証は長くなるので省略しますが、武器が片手剣と盾ということは、攻撃手段に『斬る』動作も含まれた、より原型に近いタイプの剣士なのでしょうね｣
ジル｢ふーん。そうなんだ！｣
リズ｢どちらにせよ、無駄を省いたそのスタイルで、完成された防御技術と、巧みなフェイントを駆使してバトルする姿には、わたくしたちが学ぶべきことも多いでしょう。フフッ。手合わせをするのが、今から楽しみで仕方がありませんわ｣