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from: スタコラさん
2011年07月06日 19時27分12秒
コメント: 全19件
from: スタコラさん
2011年07月06日 20時36分59秒
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「Re:夢の終わりに」
レベッカ「だけど今は違うんだね?」
ヴェロニカ「ああ。友との絆が、そして優しさが、私の心の曇りを洗い流してくれた。私は成長したのだ。そして姉さん、私には、あなたがいてくれた。…あなたに見守られていると思うと、私は強くあることができる。あなたに対する、この深い感謝の気持ちの全てを伝える言葉が見つからないことが、私はもどかしい」
レベッカ「……嬉しいよ、ヴェロニカ」
from: スタコラさん
2011年07月06日 20時18分52秒
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「Re:夢の終わりに」
レベッカ「それよりも僕が意外だったのは、君が彩夏に、稽古をつけてもらっていたことだけどね」
ヴェロニカ「それのどこが意外なんだ姉さん? 彩夏さんは強く素晴らしい神姫だ。そんな彩夏さんに教えを乞うのは、別段、不自然なことではないだろう?」
レベッカ「いや、僕が言いたいのは、そんなことじゃなくて…。ヴェロニカ、君は、その…彩夏のことを、快く思っていなかったんじゃなかったのかい?」
ヴェロニカ「そのことか…。確かに、以前はそうだったのかもしれない。だがそれは、双刃さんに対する私の感情が、そう錯覚させていたのだろうな」
レベッカ「双刃?」
ヴェロニカ「双刃さんは、強く、クールでストイックな、まさに私の理想とする神姫だった。そんな双刃さんの隣には、常に彩夏さんが居た。それも二人がエスパディア型とランサメント型という理由だけで。……まったく、実に馬鹿馬鹿しい、子供じみた勘違い…いや、ただの嫉妬か」
from: スタコラさん
2011年07月06日 19時58分37秒
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「Re:夢の終わりに」
レベッカ「大丈夫だよヴェロニカ。少しくらい鼻が低くなっても、君の可愛らしさは変わらないさ」
ヴェロニカ「姉さん。…可愛いと言われるより、美しいと言われる神姫になりたいと、私は思っている」
レベッカ「へぇ? 意外だな、君の口から、そんな台詞が出てくるなんて」
ヴェロニカ「意外とは失礼な。私はバトルのためだけの機械ではないぞ? ちゃんと心があるんだ。見栄を張ることだってできる」
レベッカ「ハッハッハ、これは失礼」
from: スタコラさん
2011年07月06日 20時52分26秒
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「Re:夢の終わりに」
双刃「そして間髪入れずにモフモフツイスター!!」
ジル「目〜が〜ま〜わ〜る〜」
レベッカ「あれで実は、我が家の神姫の中で、誰よりも自分の欲望に忠実だったりするんだな、双刃は」
ヴェロニカ「…………フッ。…まだまだ青いな、私も……」
〜汝の為したい事を為せ〜
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