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from: スタコラさん
2011年09月14日 12時03分20秒
コメント: 全15件
from: スタコラさん
2011年09月14日 13時08分51秒
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「Re:過ぎたるはなんとやら…」
ヴェロニカ「ん? どうしたんだエーファ姉さん、限定グッズの発売日をうっかり一日間違えて、燃え尽きたような顔をして?」
エーファ「……あんたに武士の情けがあるなら、いまはなにも聞くな」
ヴェロニカ「私は武士型ではなく、悪魔型だが?」
レベッカ「いや、アリエルのことで、少し…」
ヴェロニカ「おお! そうか、二人も見たのか! 素晴らしいだろう、私の相棒は。あの重度の虫恐怖症を、自らの意志の力で克服したばかりか、虫使いとして覚醒するとは! アリエルに秘められた虫姫としての才能は、正直、私には予測もつかない。このまま成長を続ければ、私やレイテはおろか、彩夏さんにすら匹敵する…いや、凌駕しかねない、最強の虫女帝の座に君臨することさえ、夢ではない」
エーファ「………………」
ヴェロニカ「さすがは、エーファ姉さんの自慢の妹だけのことはあるな!!」
from: スタコラさん
2011年09月14日 12時41分39秒
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「Re:過ぎたるはなんとやら…」
レベッカ「……いや、たしかにそうだね。…ヴェロニカは自分の意志で、虫雪崩を習得したんだ。そんな彼女に、僕の勝手な理想を押し付けるなんて、間違っていたよ」
エーファ「ま、あんたの気持ちもわからなくもないけどさ。なにしろ自慢の妹だからねぇ。ほんっと、不思議生物路線を一直線のヴェロニカと違って、虫と聞いただけで、子ウサギみたく震えるアリエルちゃんたら、背筋がゾクゾクするっくらいカ〜ワイイし〜」
レベッカ「それはそれで、いろいろと歪んで……ん?」
from: スタコラさん
2011年09月14日 12時30分32秒
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「Re:過ぎたるはなんとやら…」
レベッカ「それはともかく、今回ばかりは、悪いのは彩夏じゃないか。僕のヴェロニカにあんな芸を仕込むなんて、いくらなんでも許せないだろう?」
エーファ「レベッカ、あんたねぇ……」
レベッカ「エーファ?」
エーファ「いつからヴェロニカは、あんたの物になった?」
レベッカ「いや、僕が言いたいのは、そうじゃなくて……」
エーファ「そうなの! ヴェロニカは自分がそーしたかったから、虫雪崩を覚えたんでしょ? だったらそのことで、あんたがどうこう言ってどうする?」
レベッカ「そ、それは……」
from: スタコラさん
2011年09月14日 12時18分34秒
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「Re:過ぎたるはなんとやら…」
エーファ「…まったく、あにやってんのよ、あんたは?」
レベッカ「すまないエーファ。途中から、自分でもワケがわからなくなってしまって……」
エーファ「だいたいダムダム弾なんて物騒なモン、いったいどこで拾ったのよ?」
レベッカ「それはもちろん、マスターの『夢のお宝ボックス』に決まっているじゃないか?」
エーファ「あっのマスター、夢って言えば、なにやっても許されるとでも思ってる? もしかして?」
from: スタコラさん
2011年09月14日 13時26分39秒
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「Re:過ぎたるはなんとやら…」
レイテ「双刃さん。姉さん、知りません? ここ何日か姿が見えなくて」
双刃「彩夏なら、自分探しの旅に出ると言って、真冬の日本海まで出掛けて行きましたが?」
レイテ「…今度はなにをやらかしたんです、姉さん?」
双刃「さあ?」
〜愛が業に変わるとき〜
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