「Re:ペット事情、再び」

クリス｢なぁ晶｣
晶｢ん？｣
クリス｢トレーニングしてたらコイツが飛んできてさ。つい勢いで叩き落としちまったけど、こりゃなんだ？｣
晶｢それは鴨｣
クリス｢ふ〜ん。…食えるのか？｣
晶｢食用｣
クリス｢だったら今晩は鴨鍋パーティーだな！ …その、エーファさんと、彩夏さん、も………誘って、さ……｣
晶｢好感度ＵＰ間違いなし｣

〜食うな〜

「Re:ペット事情、再び」

レイテ｢パオ〜ン！｣

彩夏｢野生化しとる、あのスカポンタン…｣
エーファ｢あの娘、ぼちぼち森に還すべか？｣
彩夏｢だぁね｣
エーファ｢そーいえば彩夏、獣戦機って、もう一匹いなかったっけか？ 鳥はどうなったわさ？｣
彩夏｢さてねぇ？｣

「Re:ペット事情、再び」

レイテ｢ＧＯ！ マンモー!!｣

「Re:ペット事情、再び」

イリーナ｢お散歩｣
イレーア｢お散歩｣

エーファ｢まったく、マスターは双子に甘いんだから。…うみゅ？ けどあの二人が、クーガーとライガーってことは……？｣
彩夏｢…ノーコメント｣

「Re:ペット事情、再び」

エーファ｢ちょっと、どーしたのよあんたたち、そのケモノ共？｣

イリーナ｢マスターに、貰った｣
イレーア｢ボクたちの、新しいお友達｣
イリーナ｢クーガーのチロルと｣
イレーア｢ライガーのマロン｣
イリーナ＆イレーア｢カワイイでしょ？｣
彩夏｢……。ま、そーゆーことにしといたげる｣

「Re:ペット事情、再び」

イリーナ｢喉、ゴロゴロ｣
イレーア｢頭、ナデナデ｣

エーファ＆彩夏｢…………｣

「Re:ペット事情、再び」

イリーナ｢おいでおいで｣
イレーア｢こっちこっち｣

エーファ｢ん？ なにしてんだろ、イリーナとイレーア｣
彩夏｢そういや、ペット欲しいとか言ってたよーな。ウチのマスターに、なんか貰ったんかね？｣
エーファ｢ペット？ 例によってゾイドかＴＦ？｣
彩夏｢かねぇ｣

イリーナ｢おいで、チロル｣

エーファ｢あ、やっぱり。今度はヘルキャットか｣

イレーア｢マロンも、こっち｣

エーファ｢……マロン？｣

「Re:ペット事情、再び」

エーファ｢ふぅ…。アリエルちゃんのことは、これで水に流してやるわさ｣
彩夏｢…とりあえず鼻血拭け｣