-
from: スタコラさん
2012年01月10日 14時27分14秒
コメント: 全18件
from: スタコラさん
2012年01月10日 16時40分21秒
icon
「Re:サポートマッスィーン」
ヴィアンカ「あっるっこ〜あっるっこ〜♪」
クリス「ヴィアンカのヤツ、なに浮かれてんだ? オレたち専用ったって、別にオレたちのためだけに用意したモンてんでもないだろ?」
晶「だが、どういうことだ? 我々専用とは?」
クリス「ヘッ! どーせ他の神姫の皆様方は、全員専用メカを持ってらっしゃるからな。あんなのはだれもいらねぇってことだろ? オレたちおミソには、お古がお似合いってコトさ!」
晶「哀しいが、それは事実」
クリス「チックショー! どうせなら主役メカでもよこせってんだ、あのマスターはよっ!!」
from: スタコラさん
2012年01月10日 16時28分03秒
icon
「Re:サポートマッスィーン」
ヴィアンカ「ああ、こんなところにいた。二人とも、探したよ」
クリス「ん? どーしたヴィアンカ。オレたちになにか用か?」
ヴィアンカ「僕たち専用のサポートマッスィーンをマスターから頂いたから、急いで知らせておこうと思ってね」
晶「我々専用の…サポートマッスィーン?」
ヴィアンカ「そうさ。僕たち専用のVF-1さ」
クリス「VF…ああ、あの茶色くて地味な一本角のコトか」
晶「だが、あれは、我が家の神姫、全員の共有物だったはず」
ヴィアンカ「いいから、早くこっちへ。ナイアだけでは、メンテナンスの手が足りないんだ」
クリス「あ、ああ…。ところであんた、さっきからどこ見てんだ?」
ヴィアンカ「久々の、カメラ目線」
from: スタコラさん
2012年01月10日 16時18分50秒
icon
「Re:サポートマッスィーン」
クリス「ヘ…ヘッ! 結局師匠も、オレたちとは違う世界の神姫だったってコトかよ! どーせオレたちには、なんにもねぇよ!」
晶「腐るな。我々の目的は、物にはない」
クリス「そ、そうだ! オレたちには、エーファさんと彩夏さんの妹になるって目的があったんだ! だ、だからぜんぜん、羨ましくなんかないんだからな! ないったらないんだからなっ!!」
晶「クリス……」
from: スタコラさん
2012年01月10日 16時12分00秒
icon
「Re:サポートマッスィーン」
あかね「アーハッハッハ! やっぱりワタシたちには、これくらいハデでなくちゃ似合わないよな!」
ジーナ「オーホッホッホ! 我が儘はレィディの嗜み。それを受け入れるのがジェントルメンの度量。この程度、当然でしてよ」
あかね「アーハッハッハ!!」
ジーナ「オーホッホッホ!!」
晶「…オォゥ」
クリス「…前言撤回。やっぱあの人たち、ハンパねぇ……」
from: スタコラさん
2012年01月10日 16時01分49秒
icon
「Re:サポートマッスィーン」
クリス「チックショー! どうしてオレたちが殴られなくちゃならないんだ?」
晶「まったく」
クリス「そもそも悪いのはマスターだよな。師匠たちにマトモな素体を用意してやれば、こんなことにはならなかったのによ!」
晶「たしかに。…ところで、サポートマッスィーンとは?」
クリス「ハッ! どうせテキトーな食玩かなんかでも買ってきて、師匠のご機嫌取ろうって魂胆に決まってる! …まったく、いくら師匠たちが人間…じゃなくて神姫が出来てるからって、マスターは、もっとあの人たちを大切にしろってんだよ!」
晶「とりあえず、我々も見に行くか?」
クリス「ああ。もしフザケた物だったら、今日という今日は、マスターにガツンと言ってやる!」
from: スタコラさん
2012年01月10日 15時45分40秒
icon
「Re:サポートマッスィーン」
キリコさん「デハ、アチラヘ」
あかね「いや〜、ワタシ楽しみにしてたんだよね、アレ!」
ジーナ「ところで、やはり受け取りには印鑑が必要なのですかしら? ワタクシたち、そのようなモノ、持っていませんわよ?」
キリコさん「デシタラ拇印デ結構デス」
ジーナ「…ワタクシたちに、指紋なんてありますの?」
あかね「ライダー指紋があるんだから、神姫指紋があってもおかしくないんじゃない?」
from: スタコラさん
2012年01月10日 15時38分56秒
icon
「Re:サポートマッスィーン」
キリコさん「コンニチハ」
あかね「あ、郵便屋さん。こんちは!」
ジーナ「いつもご苦労様ですわね」
クリス「…だれだ、コイツ?」
晶「怪人物」
キリコ「オ取リ込ミ中デシタカ?」
あかね「あーイヤ。たいしたコトじゃないよ」
キリコ「ソウデスカ」
ジーナ「それで、今日はワタクシたちになにかございますの?」
キリコ「ハイ。アカネサントじーなサン専用さぽーとまっすぃーんノオ届ケデス」
あかね「あ、もう来たんだ?」
ジーナ「ずいぶん、待たされましたわね」
キリコさん「スミマセン」
ジーナ「あ、いいえ。郵便屋さんに言ったのではありませんわ」
from: スタコラさん
2012年01月10日 15時29分18秒
icon
「Re:サポートマッスィーン」
クリス「痛え!?」
晶「な、なにを……?」
ジーナ「痛いように殴ったのです。…よろしかったですわね。あなたの感覚は正常ですわよ」
あかね「けど、あの二人は、もっと痛かったんだぞ」
クリス「ワケわかんねぇよ!? オレは間違ったことなんて、なにも言ってないぞ!」
晶「意味、不明」
ジーナ「……どうやらあなた方には、力があることと強いことの違いから、叩き込んで差し上げる必要があるようですわね」
あかね「まったく、これは先が思いやられるなぁ…」
from: スタコラさん
2012年01月10日 15時17分15秒
icon
「Re:サポートマッスィーン」
鈴鹿「うわあああぁー! 強く…ワタシは強くなってやる!!」
レオナ「だれにも脅かされるコトの無くなる強大な力を、ワタクシ、必ず手に入れてみせますわよ!!」
クリス「…あ〜あ、ベソかいて逃げてやがんの。まったく、情けないったらありゃしねぇな。ま、あいつらがどう頑張ったところで、師匠に勝てるハズないけどな」
晶「弱肉強食、世の掟」
あかね&ジーナ「……」
from: スタコラさん
2012年01月10日 15時09分32秒
icon
「Re:サポートマッスィーン」
鈴鹿「こ、この身体はワタシのモノだ! だ、だれにも渡すモンか!!」
レオナ「どうしても欲しと言うのなら、ち、力ずくで手に入れて…ご、ごらんなさい!!」
あかね「いや…。そんなコト、しないから」
ジーナ「だから落ち着いてくださいまし」
鈴鹿「ウソだ! そっちのイーダ型だけじゃなく、あんただって、純正の素体が欲しいに決まってる!」
レオナ「だ、騙されませんことよ!」
ジーナ「と、とにかく、ここは落ち着いて話を…」
レオナ「ヒ、ヒィッ!?」
鈴鹿「近寄るなっ!?」
from: スタコラさん
2012年01月10日 15時01分12秒
icon
「Re:サポートマッスィーン」
クリス「ほら、このウチ、アーク型もイーダ型も、師匠たちの他にいただろ? 正月にハブられるどころか、存在そのものを忘れられてるような連中だし、いっそ素体を頂いちまっても構わないんじゃね?」
晶「たしかに」
ジーナ「ちちょっとあなた方、なにを言って…!?」
あかね「そ、そうだ! 言っていいコトと悪いコトがあるぞ!」
鈴鹿「……う、うおおお!」
レオナ「……く、屈辱ですわ」
あかね&ジーナ「あ……」
from: スタコラさん
2012年01月10日 14時54分05秒
icon
「Re:サポートマッスィーン」
ジーナ「さて、そろそろメンテナンスの時間ですわね」
あかね「どうしたジーナ。またどこか、調子悪いのか?」
ジーナ「いえ、そうではありませんが…やはり、日頃のケアは大切ですので」
晶「カスタム素体故、尚更?」
ジーナ「ええ。なにぶんデリケートですので。…ま、まぁ、このような悪趣味全開デザイン、本当はイヤでイヤで仕方がないのですけどね!」
あかね「いや、そこ力説しなくても…」
ジーナ「…なにか、文句がありまして?」
あかね「べっつに〜」
クリス「ふ〜ん。…でもさ師匠、そんなにイヤなら、いっそ素体まるごと変えちゃえばいいんじゃない?」
ジーナ「え!?」
from: スタコラさん
2012年01月10日 14時38分18秒
icon
「Re:サポートマッスィーン」
クリス「それにしても師匠、剣の腕もスゲェんだな。……まさか本職のオレたちが、手も足も出ないなんてさ…」
ジーナ「あら? なにを言っていますの。剣術は、我が家の神姫の必須科目ですわよ?」
あかね「キミたちも、一般教養で海咲に教わっただろ?」
クリス「いや…。オレたち、その、一般教養は、え〜っと、ちょっとサボり気味で…」
ジーナ「BAD GIRLですわね」
クリス「そもそも一般教養で、剣術って……?」
晶「それが常識」
クリス「そうかぁ?」
晶「疑問を抱くな。…命惜くば」
クリス「YES」
ジーナ「なにか言いまして?」
クリス「い、いえ、別に!?」
from: スタコラさん
2012年01月10日 17時01分50秒
icon
「Re:サポートマッスィーン」
クリス「うわああぁ〜! 私はバカだ! どうしようもない大バカ神姫だあああああぁ〜!!」
晶「否定はしない。しかし、ここは笑うところ」
クリス「う、うるせぇぞ晶! わ…オレはバカじゃねぇ! それに笑うのは嬉しいときだ! オレは嬉しくなんかねぇ!」
ナイア「はぁ? 泣くくらい、メンテするのがイヤなんですか?」
ヴィアンカ「さぁ? それより可変翼にテンションかけないでくれないかな? …壊れる」
クリス「うわああああああぁ〜ん!! オレは泣いてなんかいねぇ! これは青春の汗だぁ!」
〜やれやれ〜
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
icon拍手者リスト