「Re:ＭＭＳ ＴＹＰＥ ＶＩＣ ＶＩＰＥＲ (ＶＶ)」

神姫はカワイイし、武装もカッコイイ。
しかし『これで、品質さえまともなら…』と、触る度に思うのは、正直ストレスが溜まります。
ま、それでも納得いくまで手を加え続けたのは、それだけお気に入りということでもあるのですが。

気に入らないのは、一般販売品と限定品で、露骨に品質に差を付ける、メーカーの姿勢。

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バイザー中央のプリント、これが思い切りズレています。
ズレていると言うか、ここまでくると、もう場所そのものが違うレベル。
まぁ、こういうデザインだと割り切ってしまえば、これはこれでカッコイイのですが。
やっぱりそれとこれとは話が別。

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バイザーは目元が隠れる位置で固定。
これはカッコ良くていいのですが、ここに、品質面での最大の問題が…。

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機首を武装胸に接続。脚部を組み替え、残りを背負って武装モードへ。
シンプルながらインパクトがあります。
しかしこの状態では、神姫の可動がかなり制限されてしまうのが、少々残念。

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武装と神姫。

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首ジョイントの取り付け角度の問題で、あまり頭を横に向けると見た目がおかしくなることと、ヒザがあまり曲がらないことを除けば、全体的には良く動きます。
また、パーツ差し替えでカカトを展開させることも可能ですが、デザインがデザインなので、自立はほぼ不可能です。

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ヒューマノイドモード。
ファイター形態から、差し替え無しで変形可能です。
つまり見方を変えれば、武装のみで完結している、とも言えますな。

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トランスフォーム！

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ヴェルヴィエッタと、
ただ並べてるだけですが、絵になります。

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武器は、機体下部にマウント可能。

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ビックバイパー。
伝統的な青と白のカラーリングに、前進翼の組み合わせがクールでカッコイイです。
今までの神姫にも、武装を組み替えてサポートメカを形成するタイプはありましたが、今回は、こちらの形態が基本といった印象です。

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クリア仕様のビームサーベルを銃口に取り付けて、射撃エフェクトっぽく。

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武装の一部にグリップを接続して、光線銃っぽい武器･ピルムに。
素体用のシューズパーツも付属します。

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オプションフェイスその二、叫び顔。
叫び顔というか叱り顔というか。
右目線なのが、ちょっと残念。
武装との相性の問題もあり、ここは正面向きが良かったのですが。

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オプションフェイスその一、笑顔。
優しいお姉さん風ですな。
ネコ耳っぽいメカパーツは、取り外し不可能です。

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ノーマルフェイス。
元イラストと比べて、やや頬がふっくらした印象がありますが、素直にカワイイです。
まぁ、近頃の神姫のフェイスはみんなカワイイですが。
ただ問題は、それ以外。
軸がユルユルだったりパーツの合いが悪かったり塗装がなんかテカテカだったり塗装箇所に指紋がクッキリ刻印されていたりと、悪い方向に至れり尽くせり。
気になる部分をちまちまと手直しし続けて、ようやくストレス無く遊べるようになったと思ったら、もう１月も末になってたり…。